Habari gani ?の楽しみ方

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[写真は伊豆シャボテン公園にて]

 Habari gani ? とは スワヒリ語のあいさつです。Habari は News の事。gani は、どんなという意味です。Habari gani ? と聞かれた場合の返事は決まっています。Nzuri ! (Good !)。このブログは2006年10月のタンザニア旅行記を残そうと思って始めたものです。

 記事としては、旅行記が一番多く、次いで車に関する物、購入した書籍や商品に関する感想などとなっています。地域医療の問題にも、深く切り込んでいます。

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◯現在連載中のシリーズ記事

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅 2017年8月。ギリシャ、キクラデス諸島のフォレガンドロス島に滞在。断崖絶壁の上にあるホラの町。綺麗だけれど水が冷たいエーゲ海のビーチなど。 

新専門医情報 1年延期されて2018年度開始の新たな専門医の仕組みの混乱を受け、最新情報を収集中です。

私とパソコン
17歳で出会ったパソコン。昔の思い出を綴っています。(更新停止中)

◯連載終了したシリーズ記事

フィリピン、特にシアルガオ島の旅 8月は雨季のフィリピンにあって東部のシアルガオ島周辺だけは乾季。日本では殆ど知られていないこの島はサーファーの聖地。この国最大のマングローブ林やきれいな海が待っています。 

南アフリカ西ケープ州の旅 2015年7月 人生3度目のアフリカ旅行は南アフリカ。おまけの香港半日観光、定番のケープタウン周辺から足を伸ばしてアフリカ大陸最南端の岬や真冬のサファリを体験。

西オーストラリアMotorhomeの旅 2014年11月、西オーストラリア州をMotorhome(キャンピングカー)で旅行。ジョグラフ湾や森林地帯を中心に回ってきました。

スコットランドの写真を少々 2013年11月にスコットランド北部のハイランド地方を中心に、地域医療の現場を見てきました。合間などに撮影した写真を中心としたレポートです。

マレーシア、特にボルネオ島の旅 首都クアラルンプールに立ち寄ったあと、アジア有数の野生の楽園、ボルネオ島へ。

湊病院問題 静岡県南伊豆町にあった共立湊病院の下田市への移転・新病院建設にまつわる諸問題や不思議な出来事について分析しています。

2012年6月Thomas Jefferson University Hospital 研修記録 フィラデルフィアの風景+αではオフの活動を紹介しましたが、こちらの連載では、内科と家庭医療科の見学のレポートをお届けします。

2012年シンガポールJCIプラクティカム 2012年4月23日から27日にかけてシンガポールで開かれた Joint Commission International に関する国際セミナーのレポートです。

ビンタン島の旅 シンガポールから船で1時間。インドネシアが国を挙げてリゾート開発に取り組んでいるビンタン島北西部のリゾートエリア。それはそれで楽しいのですが、外の世界はもっと楽しい。

フィラデルフィアの風景+α
  海外研修で1ヶ月アメリカペンシルバニア州フィラデルフィアに滞在。週末など撮影したアメリカ東部の写真を紹介しています。

シンガポールの風景
セミナー参加で訪れたシンガポール。合間などに撮影した写真を紹介しています。

RCGP OHSU UH 訪問記録 平成23年10月下旬から約2週間で世界一周してきました。イギリスにおけるかかりつけ医制度の状況や、ポートランドの個人開業プライマリーケアクリニック、ハワイ大学でのシミュレーションセンター教育などを見てきました。

石垣島の旅再び
2011年9月、2年続けて石垣島の美しい海でのんびり。

女川町医療支援報告 平成23年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町。3月31日から4月7日まで、地域医療振興協会の医療支援チームに参加しました。その後も5月、6月、7月と週末を利用して医療支援を行いました。

石垣島の旅 2010年9月、石垣島の美しい海でのんびり。

伊豆大島 一泊の旅 2010年2月13日から14日にかけて、伊東港から僅か30分の伊豆大島に出掛けました。

メキシカンカリブとニューヨークの旅 2009年10月 メキシコ合衆国のリゾート地カンクンを拠点にカリブ海で遊んできました。

オレゴン健康科学大学訪問記2008 5年ぶりに訪れたオレゴン州。今回は地域医療をささえる現場を視察してきました。

ハワイの旅 2008年9月オアフ島旅行記。アフリカが大好きな人間が、何故か真逆の日本人だらけの「海外」に行く事に…。

古い鉄道写真アルバム 昔撮影した鉄道写真を紹介しています。 へぼ写真も、ちょっと貴重な写真もあります。

沖縄の旅全15回。2008年2月の3連休の沖縄小旅行記です。

カンボジアの旅  全53回。2007年9月のアンコール遺跡、プノンペン、シハヌークビルの旅行記です。

タンザニアの旅 全30回 2006年9月のアフリカタンザニア旅行記です。セレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保護区のサファリ、ザンジバル島を巡りました。

オレゴン健康科学大学(古い)訪問記 全20回 2003年12月に訪問したアメリカ合衆国オレゴン州ポートランド市にある、OHSU 家庭医療学教室やクリニックの見学記録です。

2003年マラウイへの旅 アフリカの知られざる国マラウイの訪問記。

くるま履歴書 全14回 これまでに乗った車の履歴。その他の自動車ネタもこのカテゴリーに分類。

お勧めの飲食店 よく行くお店を紹介。偏っていますが。

ボリビアのロペス医師 全9回 2007年2月に研修にやってきたロペス医師の活動とボリビアの写真を紹介。

◯写真集
タンザニアの写真集(1) Safari ya Tanzania 野生動物やインド洋などベストショットの高画質写真集。
タンザニアの写真集(2)ブログ記事で使った写真を再編集。
スイスとミラノの写真集 スイス登山鉄道の旅。
タイ バンコク、サムイ島の写真集
マラウイ共和国 ブログ記事で使った写真を纏めました
日光の四季 日光の風景写真を集めてみました。記事では未公開だった写真もあります。
伊豆の風景 伊豆の海や花などの写真を集めました。

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2018年4月15日 (日)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅37 エレクテイオン

2017年8月24日(木)

Img_2643  パルテノン神殿の北側に少し離れて建っているのが Erechtheion Έρέχθειον エレクテイオンです。こちらも紀元前5世紀に英雄エリクトニオスに捧げるために建てられたとのこと。パルテノンに比べると規模は小さいのですが、南西側の角近くにある6体の少女の彫刻が目を引きます。

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 この彫刻は屋根を支える柱としての機能を備えています。普通の柱に比べると、太いところと細いところがありますから、結構緻密な強度計算が必要なのでは無いでしょうか。

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現在残っている少女の彫刻はレプリカであり、本物は新アクロポリス美術館の中で保存・展示されています。

緻密な彫刻を見ていますと、カンボジアのバンテアイスレイのアバター像のことを思い出します。ただし材質はこちらは大理石、あちらは砂岩で加工のしやすさに違いがありますが、直接見比べてみると、アンコール遺跡の彫刻の緻密さに改めて驚かされます。

 

 

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2018年4月10日 (火)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅36 パルテノン神殿

2017年8月24日(木)

Img_2618  数あるギリシャの遺跡の中でも最も有名な Parthenon Παρθενών パルテノン神殿。その完成は紀元前438年とのことですから、実に2455年も前の話になります。大理石でつくられたこの巨大建造物が、そんな昔につくられたということには驚きしかありません。

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 この神殿も女神アテナを祀るために建てられたものです。(それに対して紀元前何年という言い方も変なのですが。)

 その後の歴史の中でキリスト教会になったり、イスラムのモスクになったりしたそうです。1687年にオスマン帝国の火薬庫として使用されている際に、攻撃を受けて爆発炎上し大きく破損してしまったのが今の姿です。

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 今も修復工事の真っ最中で、足場が組まれ巨大なクレーンが活躍中です。柱の内側に神殿の建物があったはずですが、屋根も含めて破壊されてしまっています。いったいどこまでを修復目標にしているのでしょう。とてつもない長い年月が必要でしょうね。

 

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 パルテノンの南東側に線路が敷かれていました。観光用…では無く、建設用の資材を運び込むためのトロッコの線路です。鉄ちゃんにはついつい気になってしまいます。

 考えてみたら、こんな小高い丘の上まで、無数の重い大理石をどうやって運んだのか、全く不思議なものです。

 

 

 

 

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2018年4月 5日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅35 アテーナー・ニーケー神殿とプロピュライア

2017年8月24日(木)

 

Img_2650  アクロポリスの西端の直下にやってきました。大理石の巨大な建造物に圧倒されます。

 Temple of Athena Nike Ναός Αθηνάς Νίκης アテーナー・ニーケー神殿は、1枚目の写真の右上方に写っている建物です。階段を登っていく時には、なかなか視界に入りにくいので見落としてしまいがちです。(しっかり見落としていました。)アテネという都市名とも関連する女神アテナを祀った神殿です。

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 そこからPropylaea Προπύλαια プロピュライアに向けて階段をのぼっていきます。相変わらずつるつる滑るので、足元要注意です。

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 振り返ると眼下にはアテネ市の西郊のパノラマが広がっています。当然ながら手すりが無いので滑り落ちそうで怖いです。

  プロピュライアはアクロポリスの聖域への唯一の入り口です。Proは前を意味するラテン語の接頭辞で、Pylonは門を意味するギリシャ語だそうなので、掟破り感があります。胃の出口である幽門はPylorusと言いますし、ピロリ菌(Helicobacter Pylori)も語源がつながっているのでしょう。そう考えると急に身近な気がしてきます。

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 間近で柱を観察できるのもプロピュライアならでは。修復が加えられた部分は真っ白で違和感がありますが、年数が経つと次第に色合いも揃ってくるのでしょう。

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 階段を登りきり、門をくぐるといよいよ聖域に入ります。ついに Parthenon Παρθενώνας パルテノン神殿とご対面です。

 


 

 

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2018年3月31日 (土)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅34 ディオニューソス劇場とイロド・アティコス音楽堂

2017年8月24日(木)

Img_2596  ロイヤルオリンピックホテルから西へ。幹線道路を横断し、脇の道路へ。地下鉄の Akropoli Ακρόπολη アクロポリ駅の入り口が見えたら、新アクロポリス美術館の外壁に沿って進んで行くと、10分ほどでアクロポリスの遺跡群への南東のゲートに到達します。ここで5日間有効の共通チケット(30ユーロ)を購入。高い物価の割には良心的な価格設定です。このチケットだけでアクロポリス以外にも明日明後日回る遺跡群に入場できます。

Img_2598  順路に従って歩いてくとまず見えてくるのが Theatre of Dionysus Θέατρο του Διονύσου ディオニューソス劇場。紀元前325年に建設されたそうです。でもなんとなくローマの円形劇場と似てる気がします。後年ローマ風の改築が施されたからのようです。部分的に修復・復元の計画があるとのことですが、見たところまだ修復されている様子はあまりはっきりしません。

Img_2607 背後のアクロポリスに向かって次第に登っていきます。大理石の石畳はつるつるでとても滑りやすいので、注意が必要です。あまり床材には適していない材質です。

 やがて Odeon of Herodes Atticus Ωδείο Ηρώδου του Αττικού イロド・アティコス音楽堂の観客席の上に出てきました。紀元161年の建設とのことですので、少し新しい。こちらは観客席を中心にきれいに修復され、現代においても野外コンサート会場として利用されるようになりました。

 現地に行くまではこれら2つは似たような建造物かと思っていました。しかしこうして間近で見るとディオニューソス劇場と比べて音楽堂は舞台部分が狭く、そして観客席はすり鉢状に深いことに気づきます。

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2018年3月28日 (水)

新専門医情報 3月27日厚生労働省検討会で東京への一極集中について追求

 2018327日に厚生労働省の「第7回今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」が開催されました。

議事や資料は下記リンク先に掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000199736.html

 この中の資料1 専攻医の採用状況について、の中に都道府県別基本領域別の専攻医採用数のデータがようやく公開されています。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000199728.pdf

 総数だけ拾って多い順に並べますと、内科2671、外科807、小児科562、整形外科550、麻酔科498、産婦人科442、精神科430、眼科327、皮膚科275、泌尿器科271、救急科266、耳鼻咽喉科264、放射線科263、脳神経外科224、総合診療184、形成外科162、病理114、リハビリテーション78、臨床検査6となります。「東京都の眼科」は77で、16県の全領域専攻医数を上回っています。

 5都府県のシーリングの根拠となったとされる過去5年の採用実績の平均値が4ページに、またこの平均値のベースとなったデータが5ページに示されていますが、各数字が何を根拠として算出されたのかは学会によって異なるようですが、個別には明確になっていません。

 6ページには初期研修と専門研修の所属先都道府県のマトリックスが示されています。(書かれていませんが)縦軸が初期研修、横軸が専門研修と思われます。東京都で初期研修を受けたうち専門研修も東京都に残留した率が1115/135082.6%、逆に東京都以外で初期研修を受け東京都以外に残留した率は(8359-1825)/8359=78.2%となります。

 7ページには東京都以外で初期研修を受け、東京都の専門研修プログラムに応募した710人の都道府県別の内訳が出ています。東京都隣県以外では静岡県の51人が目立つという話が先日来出ています。 

 個人的には「大学への回帰」「地方の一般病院の専攻医減少」が、都道府県間の格差以上に大きな影響を及ぼしていると感じていますが、それに関するデータは無く、よって検討もなされていないようです。

 検討会の内容については、m3.comに記事が掲載されています。
「専攻医の東京一極集中」、増悪か否かで意見対立
松原・専門医機構副理事長は反論、「問題検証、来年度に向け見直す」
https://www.m3.com/news/iryoishin/593991

 1時間の予定だった検討会は20分延長になったそうで(それでもたったの80分か)、検討会の各構成員と機構の代表として参加した専門医機構松原副理事長の間の激しい応酬が伝えられています。ただ、今後の具体的な方向性につながる話は乏しかった印象です。

 個人的な感想としては、「もともと新専門医制度の前から東京への集中はあった」が「それが更に目立つ形で示された」ということかなと思います。

 このままの流れで2019年度の募集に進んでいくことは容認されない雰囲気のようですが、具体的な見直しの時期や方法論については全く示されていませんので、2019年度の募集も引き続き先行き不透明な感じが続いていくように感じています。

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新専門医情報 日本医師会代議員会で新専門医制度に関する質疑

 2018325日に第141回日本医師会臨時代議員会が開催され、新専門医制度に関する質疑があったようです。関連記事がm3.comに掲載されましたので、ご紹介します。

 新専門医制「地方への配慮、十分でなかった」、松原副会長
141回日医臨時代議員会、次年度に向けた改善を行う方針
https://www.m3.com/news/iryoishin/593481

 日本医師会の副会長で日本専門医機構の副理事長でもある松原氏への質疑が主な内容です。機構理事会後の記者会見では都市部集中を否定する論調でしたが、この記事を読みますと、宮崎県や秋田県の代議員からの厳しい質問に対しては、だいぶトーンが変わっています。

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「大都市に集中し、地方では大変厳しい状況。地方への配慮が機能しているのか」との質問に、「十分ではなかったと言わざるを得ない。信頼される制度確立のため、制度運営の方法、制度の個々の仕組みを改めて見直すことが求められていると受け止めている」と答弁した。

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とのことです。ただ、機構理事会後の会見では見直しについては全く言及されておらず、今後具体的にどのようなスケジュールで見直しを行っていくのか、本当に行われるのかは、よくわからないところです。

 機構理事会後の記者会見では静岡県で初期研修した研修医51名が東京都での専門研修に移動した件が公表されましたが、その後の調査でわかった情報でしょうか、「うち24人が静岡県に戻る」との記載があります。もちろん24人が静岡県での研修プログラムに乗り換えたという意味では無く、連携研修を静岡県で受ける人が24人居るという意味かと思います。仮に(最大に見積もって)この24人が全員2年間静岡県内の連携施設で研修を受けるとしても単年度あたりでは16人にとどまりますので、残り35人は静岡県から東京都に移動したことになります。

 総合診療專門研修については、

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確かにいろいろな伝達不足があった。日本プライマリ・ケア連合学会の方にもお願いしたが、十分に伝えきれず、非常に誤解をされている方がいる。

(中略)

また当初、(総合診療専門医の運営は)日本プライマリ・ケア学会にお願いすることを考えたが、やはりこの5年間や10年間は、日本専門医機構で運営しないと、学会の先生方は申し訳ないが、自分の学会員を増やすことに大変熱心な方が多いため、地域医療を崩壊しないように、との配慮から、学会と私どもが十分に議論した上で制度を運営していく。

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といった記載があります。

先日m3.comに日本プライマリ・ケア連合学会の丸山理事長のインタビュー記事が掲載されました。

日本専門医機構、総合診療専門医に「弊害」もたらす - 丸山泉・日本プライマリ・ケア連合学会理事長に聞く
学会として経緯検証、機構や日医など関係団体に申し入れ予定
https://www.m3.com/news/iryoishin/592492

 この中で、日本医師会や日本内科学会にはかなり批判的な発言がありましたので、それに対する反応も含まれているのかも知れません。5年や10年は機構として総合診療専門医を手放さないという決意表明は、日本プライマリ・ケア連合学会に対する牽制の意味合いなのでしょうか。それとも機構の運営基盤に影響するからでしょうか。

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2018年3月26日 (月)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅33 ロイヤルオリンピックホテルからの眺め

2017年8月24日(木)

P8250309 アテネでアクロポリスに近く、トリプルルームがあって、プールもあるホテルという条件で検索したのがこのホテルです。本日から2泊の滞在です。楽天トラベル(実際にはBooking.comを経由)で、3人2泊朝食付きで500ユーロちょうど。安くは無いですね。

P8250310 幹線道路に面してはいますが、防音は良いので特に外の騒音は気になりません。プールは建物に囲まれた中央部にあり、外からは全く見えません。娘はあとで泳ぐのだと張り切っています。

 近隣には何故かインド料理店が多く、カレー好きの娘のリクエストによりアテネ滞在中は合計4回もインドカレーを食べに行くはめになりました。いったいどこに旅行に来ているのやら。特に Indian Haveli というお店がなかなか美味でした。

P8260355  最上階のレストランからは、目の前にゼウス神殿が見え、その背後にリカヴィトスの丘が。そして建物越しですがアクロポリスも一望できます。写真は朝食時のものですが、夜はライトアップされた夜景も楽しむことができ、なかなか素敵なロケーションです。今朝までの超田舎のフォレガンドロス島から、一気に都会に来てしまい、ちょっとまだ環境に慣れない感じです。

 遅い昼食を終え、時刻は17時過ぎ。まだまだ日が高いですし、気温が少し下がってくるこれからの時間が体にも楽。アクロポリスの観光に向かいましょう。

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2018年3月21日 (水)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅32 フォレガンドロス島からアテネへ

2017年8月24日(木)

 とうとう島を去る日が来ました。荷物のパッキングを済ませて、8時10分頃にレストランへ。朝食の時間は8時30分からですが、時間の余裕があまり無いので早めに来て注文を済ませて真っ先にサーブしてもらいます。今日は風が強くて、海が白く波立っています。

 荷物をレセプションまで運び、精算を済ませて、9時に港に向けて出発。5泊6日大変お世話になりました。

Img_2564  9時30分発のSUPERJET、一昨日ミロス島に行く時に乗ったのと同じ便です。予定より10分遅れで入港しました。本日は Πειραιάς  Piraeus ピレウス港までの長旅のため、2等席にあたる CLUB CLASSのシートを予約してあります。運賃は3人で199ユーロ。飛行機よりは断然安いです。上階に位置する CLUB CLASSは、ゆったりとした大型のシートで、ピレウスまでの4時間半の長旅にはうってつけで、快適な船旅が楽しめる…はずでしたが、今日のエーゲ海は波が高い!揺れます。(まあ、海で遊ぶつもりの日に、この天候じゃなかったのはラッキーでした。)風を避けるためか、本日はフォレガンドロス島の西側を航行。窓からホラの町が見られるかと思っていたのですが、それは叶いませんでした。この日のダイヤではキモロス島には立ち寄らず、ミロス島に直行ですが、若干遠周りとなった関係でアダマス港到着は20分遅れの10時55分頃。途中左手には小高い山上のプラカの町、続いてクリマの舟屋を見ることができました。(窓に波飛沫が付着するので写真の出来は今ひとつです。)

Img_2568  強い揺れで若干船酔気味となってきたため、あきらめて手持ちのトラベルミンを内服しました。ミロス島のカルデラ湾を出たところの左手に見えるのはアンチミロス島。船の着岸も難しそうな急峻な崖に囲まれた無人島のようですが、教会のような白亜の建物がピークに建っているのが見えます。

Img_2573  その後、シフノス島、セフィロス島を経由していきます。いずれの島も素朴であまり観光開発されていないような雰囲気です。しかし埠頭に打ち寄せる波は荒く、停泊中も結構揺れています。

 Img_2581 やがてだんだん薬が効いてきて爆睡してしまい、気がつくとピレウス港まであと30分ほどに。岸に立ち並ぶビルに、都会に帰ってきてしまった感をいだきつつ、定時より1時間20分遅れの15時20分ピレウス港に到着しました。フォレガンドロスから6時間近くかかりましたが、良く寝ていたのであまり長く無かったのは幸いです。

 ピレウスからアテネまでは地下鉄も利用できますが、荷物も多いのでタクシー利用としました。埠頭の脇に指定のタクシー乗り場があり、船の到着にあわせて車が集まってきますので、すぐに乗車できます。順番で当たった車両はメルセデスベンツCクラス。トランクにはスーツケース2個しか入らず、ルーフキャリアはついていないので一個は後部座席に搭載することになりました。

 幹線道路を100km/h以上の猛スピードでぶっ飛ばしていきます。それだけで島でのゆったりとした時間が吹っ飛んでしまうようです。30分もかからずにアテネでの滞在先であるロイヤルオリンピックホテルに到着しました。玄関前に車寄せは無く、路肩駐車で精算する間、荷物はホテルのスタッフが手際よく運びこんでくれました。

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2018年3月20日 (火)

新専門医情報 2018年3月16日機構理事会 静岡県から東京都に51人移動

 日本産科婦人科学会のウェブサイトに昨年12月1日付けで、「2019年度に研修を開始する専攻医のための專門研修プログラム新規施設の募集等について」が掲載されております。(会員専用ページ)
https://www.e-igakukai.jp/user_service/kaiin_portal/ml_ap/ml_login.htm?para1=ex&para2=1&para3=120070117110005&para4=2007
 内容を確認していただいたところ、既に新規施設の募集は締め切られているそうです。

 日本内科学会のウェブサイトに「プログラム新規申請について」が掲載されました。
http://www.naika.or.jp/nintei/shinseido2018-2/shinsei2019/
申請期限は4月10日、プログラム一式の受付期限は4月30日必着とされています。

 斯様に五月雨式に各学会での動きがあるとフォローが大変ですが、新規申請を考えている施設の方はこまめに学会のサイトをチェックしていただくほか無いようです。
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 2018年3月16日に日本専門医機構の理事会が開催されました。関連記事がm3.comに掲載されましたので、ご紹介します。

新専門医制度の一期生8409人、「東京で研修」は21.7%
松原副理事長「地域医療への影響、東京集中」を否定
https://www.m3.com/news/iryoishin/592099

 記事によりますと採用者8409名のうち、東京都内の基幹施設のプログラムが1825人で21.7%を占めているとのことです。各領域別の専攻医数は何故か公表されなかったようです。

 現在東京都で勤務している後期研修医は1350人とのことで、これが475人ほど増えることになります。1825人のうち1115人は初期研修等も東京都とのことで、「差し引き710人が他道府県から、新専門医制度に伴い、東京都に移動する。」とのこと。その内訳は、
・関東(多い県順)
 神奈川県165人、千葉県132人、埼玉県101人、茨城県34人、栃木県28人、群馬県4人
・その他(多い県順、10人以上)
 静岡県51人、北海道・福岡県・沖縄県15人、長野県14人、宮城県・山梨県・大阪府13人、福島県・愛知県10人

 ということです。
 特に静岡県は現在の194人から115人と大きく減少しており、減少したうち51人が東京都に移動しているという事です。
「51人を本当に(静岡に)戻してくれるのかについては、今のところ調べが終わっていない。専門研修1年目は東京に戻っても、2年目からまた静岡に戻ってくるような仕組みで対応できれば、特に静岡の医療が問題になることはないと思っている」(松原副理事長)
 私も静岡出身なので心配しているのですが、静岡県は人口が多い(375万人)割に、医学部が浜松医大1校しかないため、大学中心に専攻医が集まる傾向になると、自然と県外の大学の基幹プログラムに流れる宿命にあるように思われます。
 なお来年度の募集計画などについての記載は特に見られませんでした。

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2018年3月16日 (金)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅31 ホラでの最後の夜

2017年8月23日(水)
Img_2476 19時を過ぎましたが日没にはまだもう少し時間があります。
妻「せっかく来たからネールやっていきたい。日本より安くやってもらえるかな。」
娘「私も~」
 調べてみるとホラの町に1件だけ Sousi's Hair and Nails というお店がありました。Anemomilos Apartment からみると、反対側の町外れのあたりです。

Img_2540  おばさんが一人でやっているこじんまりとしたお店で、おとなしいワンちゃんが足元で遊んでいました。妻はネールアートのお店を期待していたのですが、どうやらネールケアという感じだったよう。それでも生まれて始めてきちんとしたマニキュアをしてもらった娘はご満悦です。

Img_2498  妻と娘がネールをやっている間、暇な私は町の中をぶらぶらしながら、夕陽に照らされた建物の写真などを撮影しながら待ちます。町外れのこのエリアには野良?猫がたくさんいます。

 日が暮れてからどんどん人が増えてくるのがホラの町の特徴。まだ明るいこの時間は、レストランもガラガラです。

Img_2511 妻と娘のネールが終ったのが20時20分頃。ようやく夕食となります。しかしこのぐらいの時間から夕食を摂るのがむしろホラでは標準的。町の賑わいは最高潮です。今日は、シーフードレストランをチョイスします。店の周りには、分け前を狙ってたくさんの猫たちが集まっていました。行儀の悪い子はテーブル上にまで乗ってきます。

 食事のあとは、土産物を物色して部屋に帰ったのは22時過ぎ。すっかり夜更かし癖がついてしまいました。でも明日はとうとうこの島を離れなくてはなりません。

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2018年3月11日 (日)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅30 フォレガンドロス島のビーチ巡り3

  2017年8月23日(水)

P8230237 14時過ぎに、4つ目の停泊地に到着しました。ここ、聖ニコラオスビーチαραλία Άγιος Νικόλαος Agios Nikolaos beach には船着き場があり、船から直接上陸が可能です。ほどほど広さのあるビーチには売店も設置されており、賑わっていました。ざっと見100人ぐらい居そう。 まあ、混んでいるといっても所詮はその程度です。

P8230245 一昨日訪れたアガリビーチからは1km程度東に位置しています。アガリからは Galifos Beach を経由する遊歩道が通じているので、路線バスと徒歩でのアクセスも可能なのです。ビーチのすぐ東の崖上に立つ白亜の建物は、Google MapsによるとΕκκλησία Άγιος Νικόλαος (聖ニコラオス教会)と書かれています。こんなに集落から離れた場所に、なぜ教会があるのでしょう??

P8230254  ビーチは小石と砂利でできていますが、ほんの数メートルで平らな一枚岩になっています。上に立つことは可能ですが、つるつる滑るので気をつけないと転倒してしまいます。ここには小さめの魚もたくさん泳いでおり、ビーチからも良く観察することができました。冷たい海中を長く泳がなくても良いので助かります。

P8230264  30分ほど滞在したあとに出発。小一時間ほど南下して、最後に島の南端近くにある Παραλία Κάτεργο Katergo Beach に立ち寄りました。ここでは波打ち際まで船で接近することができ、船から直接ビーチに上陸可能でした。しかしながら崖下に位置するこのビーチには、陸路でアクセスすることは困難なようです。

 船旅の締めくくりに小さなカップで透明な飲み物が配られました。ぐいっと飲んでみると ストレートのRakiでした。妻は水と思って一口含んで、ゲゲッとなっていましたので、ありがたく残りをいただきます。メキシコでは同様にテキーラで乾杯(Salud!)でしたが、あの時は飲みすぎて船上で寝てしまいました。

 17時前にカラボスタシス港に帰着。楽しいビーチめぐりの一日でした。これで水温が低くなければ最高なのですが…。エーゲ海のバカンスは、水の冷たさとの根気比べのようです。

 港を17時に出るバスに乗れば、10分でホラのバス停に到着。まだ日は高く、もう少し遊べそうです。

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2018年3月 6日 (火)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅30 フォレガンドロス島のビーチ巡り2

2017年8月23日(水)

P8230211 Stella Express IIは12時35分に錨をあげ次のビーチへ向かいます。北端を回り込んで島を一周するのかと思いきや、進路は南へ。戻りながら西海岸のビーチを巡るようです。わずか5分ほどで停泊。 Google Mapsで確認すると Παραλία Λιβαδακι Livadaki Beach のようです。先程のビーチよりはだいぶ広目です。先客は40人ほどいますが、ゆったりのんびりです。

P8230216 意を決して、再び冷たい海にドボン。沖に停泊した船からビーチまで泳ぐだけでもなかなか良い運動になります。到底足の付かない深さですが、娘もライフジャケットの助けを借りて、一人で頑張って泳いでいます。後方を見ますと船に残ってデッキで日に焼いている人も多いようです。ここの浜も小石で透明度は抜群でした。

P8230229  船に戻ると昼食の準備の真っ最中。男性クルー2人が、紙皿の上に手際よく料理を盛り付けています。娘は食べられそうなものが無くて、困り顔をしています。

P8230233  昼食の間、船はアノ・メリアの南方に位置する名も無き小さな入江に停泊。ビーチは全く無くただの磯ですが、波は穏やかです。岩の上には簡素な東屋?が4棟。なかなか秘境ムードが強い場所です。ここで泳ぐ人は殆ど居ませんでした。

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2018年3月 1日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅29 フォレガンドロス島のビーチ巡り1

2017年8月23日(水)

 この日はゆっくり起きて、朝食をのんびりといただきます。今朝もまたフルーツヨーグルトにしました。ツアー会社の指定通りホラのバスターミナルを10:30に出る路線バスに乗ってカラボスタシス港に向かいます。島全体ののんびりムードの中、バスも時間通りには動きませんが、それでも満員の乗客からは何の不満の声もありません。10分ほどの乗車で10時50分には港に到着しました。

P8230170  私達の乗る船 Stella Express II は11時の出港。目立つ看板が出ていて、すぐに見つける事ができました。フォレガンドロス島の5箇所のビーチを巡るツアーです。どこのビーチに行くのかは秘密。行き先は日によって違うようです。今日の乗客は40人ぐらいでしょうか。なかなかの賑わいです。やはり日本人は…というか東洋人はうちの家族しか居ませんでした。日光浴が大好きな白人さんたちは、さっそく船首付近や階上デッキに集まっています。

P8230184  港を出ると船は南に進路を取ります。急峻な崖を見上げながら島の最南端を抜け、西側へと回りこんで、岸に沿って北上します。娘に付き合って前方デッキに出ていましたが、真昼の日差しの強さにギブアップ。屋根の下に逃げ込みました。白人さんたちは、ずっと日光浴を続けています。

 11時40分頃、一昨日泳いだAgali Beachの沖合を通過。まだまだ北上するようです。どこまで行くのかな。

P8230207 出港から1時間後の12時5分に、島の北西端に近い Παραλία Αμπέλι Ambeli Beach の沖合に錨を下ろしました。幅25mほどのこじんまりとした砂浜です。ざっと30人ほどの先客が居てのんびりと海を楽しんでいます。Google Maps で確認すると、崖の上までは アノ・メリアから車道が通じており、陸上からも何とかアクセス可能ではあるようです。

 P8230200 ここでの滞在時間は30分とのこと。さっそく船体横のスロープをおりて行きますが、足をつけると、うっ冷たーい。今日もエーゲ海は水温低めで、水に入るのには気合が必要です。泳いでいるうちにだんだん慣れては来ますが…。小石の浜で透明度は非常に高いですが、サンゴ礁の海のようにたくさん魚が泳いでいるわけでは無いのは残念なところです。

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2018年2月24日 (土)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅28 ミロスからフォレガンドロスに戻る

2017年8月22日(火)

Img_2469 17時30分になりました。そろそろアダマスに戻らなくてはなりません。行きと同じ道を帰るのも芸が無いので、ポロニアから南周りで戻ることにしました。

 途中、写真のような荒涼とした光景が広がります。採掘場もあちこちにあって、大型ダンプも通るため路面の舗装はかなり荒れています。空港のすぐ北側のカナバ Κάναβα Kanava でカルデラ内側の海岸線に出たあと、海沿いに北上してアダマスに戻ってきました。ガソリンを少しばかり給油して、Milos Carsのオフィスに18時30分ごろ戻ってきました。Panda君、お疲れ様でした。

Img_2470  ちょうど返却の人が重なってしまい、港へ送っていくのは少し待ってて欲しいとのこと。港までそんなに遠くないし、沿道のお店も見てみたいので、歩いていくことにしました。

 土産物店などを冷やかしながらのんびり歩いて15分ほどで桟橋に到着。Hellenic Seawaysの大型フォリーが接岸しています。

Img_2473 19時7分。少し遅れて我らが Superjet号がやってきました。朝乗ってきた船がピレウス港まで行って、戻ってきたのです。

 出港するとすぐに日が暮れて真っ暗に。20時すぎにフォレガンドロス島のカラボスタシス港に到着。帰りは路線バスでホラに戻るつもりでいましたが、Anemomilos Apartmentsのドライバーさんが港で待機してくれていました。おかげで待ち時間無くホテルに戻ることができました。

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2018年2月19日 (月)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅27 ポロニアの浜辺

2017年8月22日(火)

 16時過ぎまで Salakiniko Beachで過ごしました。当初はいくつかのビーチを巡ってみようかと思いましたがあまりその時間は無いようです。もう少し西に向かって移動してみます。

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 フィラコピ Φυλακωπή Filakopi という町にミノア文明の遺跡があるそうですが、特にその案内標識に気づくこともできず通り過ぎてしまい、気がつけばポロニア Πολλώνια Pollonia の町まで来てしまいました。

 港の近くに大きな駐車場があり、そこに車を停めて歩いてみることにしました。小さな港町で、対岸にあるキモロス Κίμωλος Kimolos 島に向かう船も出ています。(キモロス島には、今朝 Superjetで寄港しました。)

Img_2445

 歩いているとやっぱり暑いので、手近なベーカリーに入って一休み。パンや菓子パンの他に、コーヒーやミルクなども注文して、店先のスペースでいただくことができます。お店のおばさんも気さくな人で、いろいろ会話がはずみます。

Img_2452 一息入れて元気回復。海側に並ぶシーフードレストランの間を抜けて、砂浜に出てみます。木造の大きなブランコが設置されており、娘はそこへまっしぐら。何故かブランコのすぐ近くにカップルが寝転がっているのですが、娘はそんなこと気にしませんし、カップルもそこから動こうとしません。まあ、ぶつかりそうに見えてぶつかりはしない距離だからいいか…。

Img_2455

停泊している船は多いのですが、水はとても綺麗です。17時を過ぎていますがまだまだ泳いでいる人も、焼いている人もたくさんいます。まあ、たくさんいると言ってもたかが知れていますが。非常にのんびりとした雰囲気が漂っていて、大変居心地が良いところです。

 

 

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2018年2月15日 (木)

新専門医情報 2019年度に向けプログラム修正は4月末 募集開始は9月から

 2018年1月8日に日本専門医機構理事会が開かれました。関連記事が掲載されておりましたので、ご紹介します。

m3.com
3次募集は2月16日から、5都府県は全領域で“締め切り”
2019年度は9月1日から専攻医登録を予定
https://www.m3.com/news/iryoishin/585308

メディウォッチ
新専門医制度、現時点で医師偏在は助長されていない―日本専門医機構
http://www.medwatch.jp/?p=18852

 これまでの報道では三次登録という言葉は出ておらず、二次のあとは随時可というようなニュアンスだったと思いますが、今回の理事会の発表だと、
2月16日から三次登録開始し、3月5日に登録終了、3月15日に結果通知とのことです。(そのあとのことは記載がありませんが。)また、東京・神奈川・愛知・大阪・福岡の5都府県については、三次応募は行われないとのことです。(臨床検査などは全国で一次応募4名で東京でさえも2名でしたが、それも含めて5都府県では応募できないようです。)

 また次年度についての情報も出てきました。4月末までに研修プログラムの申請・変更を受け付けて、学会による一次審査、都道府県協議会での協議、機構による二次審査を経て、9月1日から専攻医募集開始との案です。

 5都府県の専攻医上限を決めた根拠となるデータについては、二次募集の採用結果がフィックスした時点で公表するとのこと。次年度に大きな制度改正を行うことは考えていないこと、なども書かれています。

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 新しい制度のもとでの研修が始まってから次年度のプログラムの締め切りまでが1ヶ月しかないので、プログラムの大きな変更は難しいのではという気がします。身分や待遇などの問題は、基幹施設から連携施設への循環が始まってみないと表面化してこない可能性があります。

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 専攻医の所属先をリアルタイムに把握するというのであれば、各プログラムでは所属する専攻医の勤務地について、リアルタイムに報告しなければならないということになります。で、出てきたデータをどう解釈するのか。例えばどこかの地方に3ヶ月だけ専攻医が行った、それで「医師偏在が解消された!!バンザイ。」ということにはならないですよね。

 そもそも「把握」は都道府県レベルまでの分布にとどまるのではないでしょうか。東京の専攻医が川を一つ渡って千葉県に行っただけで、医師偏在解消!バンザイという判断材料にされてしまう可能性がある一方、福岡県の地方都市の病院と、千葉県の東京都に近いところが連携している場合は、福岡から千葉に来るとそれは都市部から非都市部への偏在解消バンザイ!の動き、逆に千葉から福岡に行くと非都市部か都市部への偏在助長ケシカラン!の動きとして評価されると想像しますが、実態としては真逆と考えられるわけです。

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2018年2月14日 (水)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅26 白と青の世界・サラキニコビーチ

2017年8月22日(火)

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 プラカの町の中心部から山を下り、東に進路を取ります。ポロニア方面に向かう稜線上の幹線道路を4kmほど進みます。サラキニコ・ビーチ Σαρακίνικο Sarakiniko Beach の標識に従って左折して海岸の方へ下っていきます。道の両側にたくさんの車が停まっているので我々も適当に駐車。私と娘は車のかげに隠れて素早く水着に着替えます。

 道端には軽食やソフトドリンクを売る移動販売車も駐車して営業中。常設の売店やタベルナなどは無く、もちろん着替える場所やシャワーなども全くありません。

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 駐車したあたりはまだ少し茶色がかった土で、草なども生えていますが、海岸に近づくにつれ、チョークのような真っ白な岩肌が一面に広がります。青いエーゲ海とのコントラストが非常に美しいです。しかしゲレンデと同じで、照り返しで紫外線が半端ないのでは無いでしょうか。

 観光ガイドなどでは「月面のような」とか「地球の光景とは思えない」などとも書かれていますが、私は月を含め地球外に行ったことが無いので、月面のようかであるかはわかりません。少なくとも周りにいるのは地球人ばかりです^^;ので、宇宙にいるような気分はありません。

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 砂浜が無い岩のビーチの真ん中には細い入江が出来ていて、ここは波も無く穏やかです。水深が浅いため日差しで熱せられて水温も暖かく、水に入るのもつらくありません。ただ、残念ながら透明度は非常に低くて、何も見えません。(それでもシュノーケルをつけて泳いでいる人も見かけましたが。)先の方に行けば透明度も上がってくるのでしょうが、外海になるので当然波も高く、水温も下がってくると思われます。そんなわけで娘とふたり、浅瀬でのんびりおよぐことに。ここは泳ぐよりも光景を楽しむビーチですね。

 入江から外に向かって泳いでいくと、波が出てきて、透明度が上がり、それと引き換えに水温が下がってきます。やっぱりエーゲ海のビーチは水中が寒いのです。

 ビーチを取り巻く岩には横穴がたくさん作られています。洞窟探検をしてみると内部は縦横につながっていますので、人工的な穴であることがわかりますが、何の目的で掘られたのかよくわかりません。こちらのサイトの記載によるとサラキニコの地質は砂岩・軽石角礫岩・泥岩などで出来ていて、化石も多数見つかるそうです。

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2018年2月 9日 (金)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅25 プラカの町で小休止

2017年8月22日(火)

Img_2422妻「暑いし、お茶しましょう。もう午後1時過ぎだし。どこかいいところ無いの。」
私「近くにプラカという町があるから、行ってみよう。」

 プラカ Πλάκα Plakaは小高い山頂に立つ Plaka Castle を取り巻く人口750人ほどの町です。山の斜面に出来た町なので道は狭く、駐車スペースが限られています。しかし運良く道の行き止まりのすぐ手前の駐車場に1台分だけ空きがあり、Pandaを滑り込ませる事ができました。

Img_2424 車をおりて少し歩いていくと、道の終点の突き当りにΠαλαιός Palaios というカフェがあったので入ってみることに。外は暑いのですが、日陰に入ると冷房無しでも急に過ごしやすいのがギリシャの夏です。

Img_2425 注文したものが届く間に、私は店の回りを散策して撮影。この街もなかなか可愛らしくて素敵なのですが、ホラと比較してしまうと平凡に見えてしまいます。山上の Castle、あそこまで行く元気は出そうにありません。

Img_2431 お店に戻ってみると、娘の機嫌がすっかり直っています。バニラアイスクリームを頼んだら、ご覧のようにワッフルコーンにてんこ盛り。

Img_2432  私はすっかりフルーツヨーグルトが気に入ってしまい、ここでも頼んでしまいました。

 日陰に入ってお腹を満たせば元気も出てきます。それでは、娘がお待ちかねのビーチに向かうことにしましょう。

 

 

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2018年2月 4日 (日)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅24 カタコンベとローマ劇場跡

2017年2月22日(火)

Img_2406  次に向かったのはカタコンベ Κατακόμβες Μήλου Catabombs of Milos です。カタコンベとは語源的には地下洞窟ですが、地下洞窟につくられたお墓のことです。このカタコンベは183mもの長さの地下通路が掘削され、291箇所のArcosolia(壁の窪み)に、2000以上のキリスト教徒の遺体が葬られているそうです。1世紀に作られ、初期のキリスト教信者がここで眠っていたそうです。

Img_2405

 クリマの海岸から一旦坂を登り、左折して少し北に向かい、また坂を下っていくと、車道の行き止まりに駐車場が作られています。カタコンベへは駐車場の少し手前から階段を下っていきます。意外なほどどんどん下ります。帰りが大変そう。チケットブースでチケットを購入すると(大人4ユーロ)、中は狭く順番に案内しているので30分ぐらい待ちますとのこと。

 今日も良い天気で暑い。貴重な木陰を見つけて座って順番を待ちます。早く海に行きたい娘は不機嫌です。崖下を見るとどこかで見たような景色。先程と訪れたクリマの村が見えています。細い車道にびっしりと縦列駐車された車も確認できます。舟屋の家々は右側の山の向こう側になり見えませんが。

Img_2411

 高台から見ると波穏やかで湖のように見えます。カルデラが沈降してできた島であることがよくわかります。大型のフェリーや貨物船も時々通っていきます。

 ようやく順番が来て洞窟の中に案内されました。ガイドの方が英語とギリシャ語で説明してくれます。内部は複数の通路が接続された複雑な構造をしていますので、迷子にならないように、ガイドさんのあとをついて回ります。

 Arcosoliaが僅かにライトアップされています。カメラのISO値を上げてフラッシュ無しで何とか撮影。次第に目は暗順応してはきますが、公式サイトのバーチャルツアーの方が内部がよくわかる気がします。大きなArcosoliumには大家族が葬られたそうです。 Ar初期のキリスト教遺跡として、ギリシャ唯一のカタコンベとして貴重なものです。キリスト教信者の方は、初期の頃の信者の苦難に思いを馳せているのかも知れません。

Img_2419

 カタコンベのすぐ北隣には古代ローマ劇場跡があります。一旦階段を上がり、車道を少し左方向の進み、左手に別れる未舗装路を5分ほど歩いて行きます。途中、「SITE OF THE DISCOVERY OF VENUS OF MILOS」という看板があります。

 眼下に見えてきます。なかなか立派な円形劇場。遠くギリシャ・地中海の島までローマ帝国の勢力がのびていた証です。こんな山の中腹によく作ったものです。是非下までおりて間近で見ようと思ったら、娘が「疲れたから車に戻ろう。」とのこと。彼女にとって遺跡は全くテンションが上がらないようです。

 

 

 

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2018年2月 2日 (金)

新専門医情報 その他最近の関連記事

①2月1日付け M3.com
厚労省の「働き方改革の論点整理」に対案提示へ
地域医療を守る病院協議会、「緊急的な対策」は対応
https://www.m3.com/news/iryoishin/583639

5つの病院団体で組織する「地域医療を守る病院協議会」の2月1日の記者会見を伝える記事です。全国自治体病院協議会の邉見会長の発言として、地域偏在をなくす前に働き方改革を先にやると「アベコベミクス」になってしまう。専攻医の4.5人に1人が東京に集まってしまったとして、都道府県からおしかりを受けている、などとの記載があります。

②1月15日付けメディウォッチ
新専門医制度で医師偏在が助長されている可能性、3県では外科専攻医が1名のみ—全自病
http://www.medwatch.jp/?p=18221
 全国自治体病院協議会の邊見会長などの記者会見を伝える記事です。「今の専攻医が働き盛りになる10数年後には、大学病院でも外科手術ができないという都道府県が現れるかもしれない」と危惧し、地域偏在・診療科偏在が助長されているのではないかと訴えています。

③1月18日付け Biglobeニュース
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0118/jbp_180118_8220256997.html
新専門医制度、医療崩壊を招く驚きの新事実
 過激な書きぶりだなと思ったら…。

④1月25日付け メディウォッチ
医師不足地域で勤務した医師を「社会貢献医」として認定、2020年度の施行目指す―社保審・医療部会 第59回(2)
http://www.medwatch.jp/?p=18436
 医師の地域偏在を解消するためのインセンティブとして、1月24日に開催された社会保障審議会・医療部会で厚生労働省が示した、医療法・医師法改正案についての記事です。なお会議の配布資料は下記リンク先にあります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192022.html

 「医師不足地域で一定期間勤務した医師」を厚生労働大臣が「認定社会貢献医」に認定する制度を2020年4月に創設するというもの。ただ、この貢献医のメリットがよく見えない状況です。

 また都道府県の体制強化では、2019年4月の施行で都道府県知事が大学医学部に対して「地元出身者枠」や「地域枠」を設けるよう要請できる権限を付与し、また都道府県に、医療計画の中で「医師確保計画」を規定することを義務付け、この中で医師確保の目標値などが設定されるようです。

 また2020年4月には、臨床研修病院の指定と、臨床研修病院ごとの研修医定員の設定権限を都道府県知事に付与するとのこと。(ただし各都道府県全体の定員は国で決定。)

 專門研修については、診療科ごとの必要医師数を国が都道府県に情報提供するとともに、国や都道府県が研修機会確保や地域医療の観点から日本専門医機構に意見を述べる仕組みを法定化するとのことです。

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«新専門医情報 1月29日「今後の医師養成と地域医療に関する検討会」