Habari gani ?の楽しみ方

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[写真は伊豆シャボテン公園にて]

 Habari gani ? とは スワヒリ語のあいさつです。Habari は News の事。gani は、どんなという意味です。Habari gani ? と聞かれた場合の返事は決まっています。Nzuri ! (Good !)。このブログは2006年10月のタンザニア旅行記を残そうと思って始めたものです。

 記事としては、旅行記が一番多く、次いで車に関する物、購入した書籍や商品に関する感想などとなっています。地域医療の問題にも、深く切り込んでいます。

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◯現在連載中のシリーズ記事

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅 2017年8月。ギリシャ、キクラデス諸島のフォレガンドロス島に滞在。断崖絶壁の上にあるホラの町。綺麗だけれど水が冷たいエーゲ海のビーチなど。 

新専門医情報 2017年度開始予定(?)の新たな専門医の仕組みの混乱を受け、最新情報を収集中です。

私とパソコン
17歳で出会ったパソコン。昔の思い出を綴っています。(更新停止中)

◯連載終了したシリーズ記事

フィリピン、特にシアルガオ島の旅 8月は雨季のフィリピンにあって東部のシアルガオ島周辺だけは乾季。日本では殆ど知られていないこの島はサーファーの聖地。この国最大のマングローブ林やきれいな海が待っています。 

南アフリカ西ケープ州の旅 2015年7月 人生3度目のアフリカ旅行は南アフリカ。おまけの香港半日観光、定番のケープタウン周辺から足を伸ばしてアフリカ大陸最南端の岬や真冬のサファリを体験。

西オーストラリアMotorhomeの旅 2014年11月、西オーストラリア州をMotorhome(キャンピングカー)で旅行。ジョグラフ湾や森林地帯を中心に回ってきました。

スコットランドの写真を少々 2013年11月にスコットランド北部のハイランド地方を中心に、地域医療の現場を見てきました。合間などに撮影した写真を中心としたレポートです。

マレーシア、特にボルネオ島の旅 首都クアラルンプールに立ち寄ったあと、アジア有数の野生の楽園、ボルネオ島へ。

湊病院問題 静岡県南伊豆町にあった共立湊病院の下田市への移転・新病院建設にまつわる諸問題や不思議な出来事について分析しています。

2012年6月Thomas Jefferson University Hospital 研修記録 フィラデルフィアの風景+αではオフの活動を紹介しましたが、こちらの連載では、内科と家庭医療科の見学のレポートをお届けします。

2012年シンガポールJCIプラクティカム 2012年4月23日から27日にかけてシンガポールで開かれた Joint Commission International に関する国際セミナーのレポートです。

ビンタン島の旅 シンガポールから船で1時間。インドネシアが国を挙げてリゾート開発に取り組んでいるビンタン島北西部のリゾートエリア。それはそれで楽しいのですが、外の世界はもっと楽しい。

フィラデルフィアの風景+α
  海外研修で1ヶ月アメリカペンシルバニア州フィラデルフィアに滞在。週末など撮影したアメリカ東部の写真を紹介しています。

シンガポールの風景
セミナー参加で訪れたシンガポール。合間などに撮影した写真を紹介しています。

RCGP OHSU UH 訪問記録 平成23年10月下旬から約2週間で世界一周してきました。イギリスにおけるかかりつけ医制度の状況や、ポートランドの個人開業プライマリーケアクリニック、ハワイ大学でのシミュレーションセンター教育などを見てきました。

石垣島の旅再び
2011年9月、2年続けて石垣島の美しい海でのんびり。

女川町医療支援報告 平成23年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町。3月31日から4月7日まで、地域医療振興協会の医療支援チームに参加しました。その後も5月、6月、7月と週末を利用して医療支援を行いました。

石垣島の旅 2010年9月、石垣島の美しい海でのんびり。

伊豆大島 一泊の旅 2010年2月13日から14日にかけて、伊東港から僅か30分の伊豆大島に出掛けました。

メキシカンカリブとニューヨークの旅 2009年10月 メキシコ合衆国のリゾート地カンクンを拠点にカリブ海で遊んできました。

オレゴン健康科学大学訪問記2008 5年ぶりに訪れたオレゴン州。今回は地域医療をささえる現場を視察してきました。

ハワイの旅 2008年9月オアフ島旅行記。アフリカが大好きな人間が、何故か真逆の日本人だらけの「海外」に行く事に…。

古い鉄道写真アルバム 昔撮影した鉄道写真を紹介しています。 へぼ写真も、ちょっと貴重な写真もあります。

沖縄の旅全15回。2008年2月の3連休の沖縄小旅行記です。

カンボジアの旅  全53回。2007年9月のアンコール遺跡、プノンペン、シハヌークビルの旅行記です。

タンザニアの旅 全30回 2006年9月のアフリカタンザニア旅行記です。セレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保護区のサファリ、ザンジバル島を巡りました。

オレゴン健康科学大学(古い)訪問記 全20回 2003年12月に訪問したアメリカ合衆国オレゴン州ポートランド市にある、OHSU 家庭医療学教室やクリニックの見学記録です。

2003年マラウイへの旅 アフリカの知られざる国マラウイの訪問記。

くるま履歴書 全14回 これまでに乗った車の履歴。その他の自動車ネタもこのカテゴリーに分類。

お勧めの飲食店 よく行くお店を紹介。偏っていますが。

ボリビアのロペス医師 全9回 2007年2月に研修にやってきたロペス医師の活動とボリビアの写真を紹介。

◯写真集
タンザニアの写真集(1) Safari ya Tanzania 野生動物やインド洋などベストショットの高画質写真集。
タンザニアの写真集(2)ブログ記事で使った写真を再編集。
スイスとミラノの写真集 スイス登山鉄道の旅。
タイ バンコク、サムイ島の写真集
マラウイ共和国 ブログ記事で使った写真を纏めました
日光の四季 日光の風景写真を集めてみました。記事では未公開だった写真もあります。
伊豆の風景 伊豆の海や花などの写真を集めました。

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2018年1月20日 (土)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅21 Agkali Beach エーゲ海は冷たい

2017年8月21日(月)

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 ギリシャについて3日目。いよいよエーゲ海で泳ぎます。ホラのバスターミナルから11:30のバスでAgkali Αγκάληに向かいます。大型バスは通路までびっしりの満員です。アノメリア方面に向かう幹線道路を北上し、途中で左折して稜線から急なワインディングロードで西海岸へと下っていきます。Agkaliはフォレガンドロス島の西海岸が最もくびれの部分にあたります。唯一バスでアクセスできることもあり、この島で最も人気があるビーチなのです。バスは概ね1時間に1本出ています。(ビーチからの最終便は19:30発)

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 バス停から未舗装の道を歩いていくと数分で波打ち際へ。途中右手には何件かタベルナも有り、日陰で休憩したり食事もすることが可能です。

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 高台からビーチを俯瞰すると、透明度の高さがよくわかります。ビーチには全く日陰が無く、灼熱の太陽が燦々と降り注ぎ、周囲の山の乾燥具合もよくわかります。人気のビーチといっても、まあこの程度の混み具合です。幸せなことです。

 適当に荷物を置いて、いざエーゲ海へ。やっとこの暑さから逃れられるぞー、つ、水が冷たい!Anemomilos Apaermentsのプールと同じぐらい水温が低いのです。全身を水につけるのには、結構気合が要ります。魚はそこそこ泳いでいますが、サンゴ礁の海ではありませんから、熱帯魚のようにカラフルなやつはいません。

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 日焼け対策でフード付きの長袖ラッシュガードで完全防御の我が娘と妻。一方、回りの白人女性は開放的で、若い人のみならず中高年もかなり小さな水着を着ています。大きなお尻をTバックビキニで丸出しにしている姿は、見ている方が恥ずかしくなってしまいますが、回りを見回すとこんなに肌を隠しているうちの家族の方が明らかに異質であります。トップレスの人もたまにいるものですから(若い人とは限らない)、写ってしまわないように写真撮影時には気を遣いました。

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 3時間ほどビーチで過ごして14:45のバスでホラに戻ります。娘はこれからまたプールで泳ぐのだと張り切っています。

 

 

 

 

 

 

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2018年1月14日 (日)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅20 朝のカストロ

2017年8月21日(月)

Img_2354  家族より先に目が覚めたので、朝食前に一人で散歩に出かけることにしました。昨日は夕暮れであまりうまく撮影できなかったカストロ Castro Κάστρο をじっくり巡ってみることにします。

 1枚目の写真がカストロへの入り口です。この狭い「穴」が外と中をつなぐ唯一の通路になっています。ここを封鎖してしまえば中に攻め込まれないというところなのでしょうけれど、防災面を考えると結構怖いですね。

Img_2322 2枚目。入り口を入ってすぐの場所です。建物が非常に複雑な立体構造になっているのがわかります。右手の緑の階段の向こう側には、広場に面した店舗の裏側の通用口が並んでいます。秘密の脱出口を兼ねていたのでしょうか…。ちなみに突き当りの側は崖ですから脱出経路は無いはずです。

Img_2332  3枚目。カストロの内部は殆どが狭い路地で構成されていますが、3枚目の写真の場所だけは少し広くなっていて、真ん中に木が植えられて、暑い日中には憩いの場となっています。こういうところが実にうまいですね。

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 4枚目。つまりはただの2階建ての建物なのですが、2階に至るまでの階段の取り付け方は、このように非常にバリエーションに富んでいます。1階と2階の間に設けられた丸窓。建物の中から見るとどのような感じなのでしょうか。

Img_2341  5枚目。路地は壁で行き止まり。と思ったら壁には狭い穴が。入ってみると建物の向こう側の路地に通じていました。カストロの中の建物は、ひとつとして同じ構造のものは無いのでは。

Img_2351 6枚目。昨日夕方にも撮影した一番有名な場所です。夕方よりも朝の方が壁の白さが強調され、光と影のコントラストもくっきりして絵になります。

 ご覧の通りカストロは多数の小さな住居の集合体となっており、基本的に店舗はありません。

 朝の散策で行き会った住民はあまり多くありませんでしたが、高齢な方が多いようでした。昨今のユニバーサルデザインの真逆とも言える段差だらけのカストロは高齢者にとっては住みよい場所では無いと思いますが、そうは言っても長年住み慣れた場所からはなかなか離れられないでしょうね。

 

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2018年1月 8日 (月)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅19 ホラの宵

2017年8月20日(日)

P8200073_2  ホラΧωρά  Choraの町が本領を発揮するのは夕方から深夜までです。

 Pounda Squareの脇にある見晴らし台。夕陽に照らされて崖が赤く染まっています。素晴らしい眺めです。

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広場の反対側の店舗の中から広場側を撮影。まだこの時間はそんなに人は多くありません。 

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 店を通り抜けて裏口から出るとカストロ καστρο Castroと呼ばれるもっとも古い一角につながっています。カストロはその名の通り城壁のような構造で囲まれていて、出入り口は一箇所しかありません。(前述のように店舗の中を抜けていくことは可能ですが、裏口から入っていくのはちょっと勇気がいります。)狭い路地を挟んで両側に長屋のような住宅が立体的につながっています。(絵葉書などでよく使われている、場所です。)夕方はすでに日が差し込まないので、かなり薄暗くなっています。カストロの内側にはゲストハウスが一箇所あるものの、あとは基本的に住宅ばかりのようです。

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 すっかり日が暮れて暗くなるにつれ、町にはどんどん人が増えてきます。いったいどこから集まってくるのか不思議に思うぐらいです。

 あちこちにレストランやタベルナがありますが、広々としたオープン席が素敵なレストランシック Restaurant Chic εστιατόριο το Σικで夕食をとることにしました。メニューを見ると、Rabbit in Tomato Sauce という料理があります。トマトの海でうさぎが遊んでいる…わけではありません。ウサギ肉のトマトソース煮込みでしょうね。

私「せっかくだから食べてみようよ。」
娘「えーっ、ウサちゃん食べちゃうの。かわいそうだよ。」
妻「悪趣味。」
私「そんなことないよ。伝統的食材ですよ。まあいいやじゃあ、こっちの Goat in Lemon Sauceにしよう。」

 石垣の旅以来8年ぶりぐらいのヤギ肉料理でしたが、意外なことに全く臭みがありません。柔らかくて大変美味しかったです。妻はさっぱりとした風味のザジキ tzatziki τζατζίκι(ヨーグルト、キュウリなどでつくられたソース)が気に入ったようです。日本ではギリシャ料理はあまり馴染みがあるとは言えませんが、なかなか美味しいですね。

 

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2018年1月 5日 (金)

新専門医情報 m3.comに一次登録状況の分析記事

 m3.comに以下の記事が掲載されました。

「内科15.2%減、外科10.7%減」、専攻医の領域別割合
新専門医制度、1次登録採用数の結果を分析◆Vol.1
https://www.m3.com/news/iryoishin/578074

 2018年度新専門医制度の1次登録領域別採用数と、2014年医師・歯科医師・薬剤師調査の結果を元に、同サイトが独自に分析した結果です。客観的データを元にした分析は現時点では非常に貴重で、参考になります。

 主たる分析では、今回の新専門医制度の一次登録数と、2014年の調査における3-5年目医師の年平均値の差と、各領域が全体に占める割合を比較しているようです。総合診療を除く18基本領域のうち、専攻医数が2014年と比較して減少したのは内科のみで、他の17領域では増加していたとのこと。特に増えたのが、形成外科、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、麻酔科という順番になっているようです。

 領域別の割合の増減で見た場合は、内科と外科が大きく減少。一方増加率が高かったのは、上記と同じ5領域だったようです。

 同記事では「専攻医の内科、外科離れ」が生じていると指摘しています。

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2018年1月 2日 (火)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅18 アノメリアからヒッチハイクで帰還

2017年8月20日(土)

Img_2292 私「15時にアノメリアに行くバスがあるから、乗ってみない?」
妻「いいよ。今日はあんまりやることが無いからね。」
娘「あんまりバスに乗ると酔うから嫌だ。」
私「15分ぐらいみたいだよ。」

Img_2297 アノメリア行きのバスはバスターミナルに停まっている中では一番小さな、オンボロでした。運転手は普通のおじさん。制服などありません。運賃は2ユーロでしたが、娘の分は無料でした。お客は数名ですが、出発は10分遅れ。のんびりしています。

Img_2303 ホラを出て幹線道路(この一本しかありませんが)を北へ。急坂では速度が極端に落ちてしまいます。途中アガリビーチ帰りと思われる女の子たちを乗せます。やがてアノメリアの集落の入り口に差し掛かりました。フォルクロアミュージアムの看板が見えますが、脇道の上の方にあるようです。アノメリアの村には中心地というものがないようで、パラパラと家が散在するのみ。いよいよ道が細くなったなと思ったら唐突に終点でした。

Img_2311妻「ねえ。ここはいったい何があるの。」
私「うーん。何もないようですね。博物館があるみたいだけどだいぶ通り過ぎてしまいました。」
妻「帰りのバスは?」
私「17時35分発だから、2時間少々有ります。」
妻「その間何をしてるの。」
私「ちょうど目の前にタベルナがあるから、休憩して行かない?ほらメニューに Rabbit とか Pigeonとか書いてある。All Products are home-grown だって。」
娘「ウサギさんやハトさんを食べちゃうの?ひどくない?」
私「いやあ、他ではなかなか食べられないよ。」
妻「却下。やることないなら帰りましょう。とりあえず歩くわよ。」

   Img_2312 そんなわけで今バスで通ってきた道を逆戻りです。道端にはロバがいたり、井戸があったり。

私「いやあ、田舎道は楽しいね。」
妻「いったいお宿までどのぐらいあるの。」
私「あと6kmだから1時間半ぐらいかな。」
妻「こんな炎天下にそんなに歩けないわ。日陰も無いし。こうなったらヒッチハイクね。」

Img_2314 田舎の人は優しいです。得体の知れない日本人の親子を乗せてくれたのは、若い男性。アテネの大学に行っているけれど夏場は帰省とアルバイトを兼ねて島に戻ってきているのだと。残念ながら彼の家は道の途中だったので、そこまでで下車。そこから再び歩きはじめます。

 しばらくすると、後方からやってきた車が私達の横で停車。「さっき友達から言われたんだ。日本人の親子がバスに乗り遅れて困っているから、途中で乗せていってあげてって。君たちのことかい。」

 そんなわけで親切な地元の若者に助けられ、ホラを出てから約1時間で再びホラに戻ってきました。

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2017年12月27日 (水)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅17 ホラのバスターミナル

2017年8月20日(日)

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 1枚め写真の建物は、幹線道路から市街地への曲がり角付近にあるホラの郵便局です。今日は日曜日だからやっていないようです。ギリシャのポストは黄色い色をしています。黄色と郵便局の組み合わせはスイスのポストバスを思い起こさせます。

 ホラの町のバスターミナルはこの郵便局の裏側にあります。Pounda Square にもバスの時刻表が貼ってあって、そこからバスが出るのかと勘違いしてしまいますが、中心部までバスは入ってきません。(サイトによっては、Pounda Squareにバスターミナルと記載してあるところもあるのでかつてはここまでバスが入っていたのかも知れません。)Squareから歩いて5分かかりませんから、あまり不便はありません。

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 バスターミナルには数台のバスが駐車されています。基本的に全てのバスはここを起終点にしているようです。よく見るとバスの前に「PORT」とか小さく行き先が掲示されています。出発時刻が近くなると、どこからともなく運転手が現れます。乗客は乗り込む時に運賃を支払いチケットを受け取る仕組みです。

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 3枚目の写真を撮影したのは12時39分。12時40分発のPORT(カラボスタシス)行きのバスに、乗客が乗り込もうとしているところです。

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 港行きが24本ありだいたい1時間に一本出ていますが、等間隔ではありません。Livadiはカラボスタシスから少し西に入ったところで、少数の家があるようですが、1日に4本ほど港行きのバスが延長運転しています。最終便はなんと午前1時発ですから、いかにホラが夜更かしの町なのかよくわかります。

 アガリΑγκάλη Agali と書かれているのは西海岸のビーチです。フォレガンドロス島の中でバスで容易にアクセスできる唯一のビーチです。アノメリア Άνω Μεριά Ano Meriaは、島北部の集落。バスの本数は一番少なくて一日7本。各路線とも夏場ハイシーズンの時刻表ですから、シーズンが外れると減便ないし運休となるかと思いますが、ネットではオフシーズンのバスの運行状況はヒットしませんので、実態はよくわかりません。

 

 

 

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2017年12月22日 (金)

新専門医情報 専攻医登録IDの新規・変更は12月25日まで

 各研修プログラム責任者にはメールにて通知がされているとのことですが、日本専門医機構サイトには全く記載がありません。

https://senkoi.jmsb.jp/users/entry_ex

新規ID作成について

専攻医登録システムの登録のためのID取得につきましては「専攻医登録システムID取得・変更理由書」の提出をお願いいたします。
提出いただきました「専攻医登録システムID取得・変更理由書」を確認の上、用紙内に記載のメールアドレス宛にご連絡いたします。

なお、今年度の登録ID取得につきまして、理由書の提出を12月25日(月)までとさせていただきます。
(以下略)

専攻医登録について(お知らせ)

5都府県(東京、神奈川、愛知、大阪、福岡)については、シーリングがかかっています。(外科、産婦人科、病理、臨床検査を除く)
二次登録時に定員のあるプログラムでもご希望にそえないことがありますので、予めご了承ください。

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 上記の除外4領域は以前から公表されていたものと変わりません。
http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/29113-15-4bf9.html 参照)
 それではその他の15領域の全てにおいて、上記5都府県でシーリングにひっかかっているのか??という疑問が出てきますが、そういうわけでは無いようです。実際の応募数を見てみますと例えば福岡県の耳鼻科は5人ですので…。
 具体的にどの領域のどの都府県に二次募集制限がかかっているのか、登録者が個別に専攻医登録システムに入って調べるしかないようです。

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新専門医情報 一次応募結果などの情報が機構サイトに掲載

 12月15日の一次応募結果通知、16日からの二次応募開始に関連して、日本専門医機構のサイトにいくつか情報が掲載されておりました。

○専攻医の二次登録について(お知らせ)
http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/%E5%B0%82%E6%94%BB%E5%8C%BB%E3%81%AE%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf

○5都府県における平成30年度専門研修を開始する専攻医登録について
http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/kenshu%20gotofuken.pdf

○専攻医一次登録領域別採用数について
http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/ichjitourouku.pdf
各領域、都道府県での採用数のマトリックス表になっています。
総合診療の採用数は理由はわかりませんが、5人減って153人になっています。
都道府県別でみますと、少ない順に宮崎県が全県で30人、福井県33人、山梨県と島根県が34人、高知県が40人、その他50人未満のところが、青森、富山、鳥取、山口、徳島、香川、大分となっています。一方東京都は1756人と二桁違います!!

○M3.comにも関連記事が掲載されています。
198人、専攻医1次登録で研修先決まらず
日本専門医機構が採用状況公表、12月16日から2次募集開始
https://www.m3.com/news/iryoishin/575357

 採用者総数が、先月の締め切り時の7989人から198人減少して7791人になっていると指摘しています。眼科、小児科、精神科、皮膚科、泌尿器科で採用者数が応募者と比較して減少しているとのことで、これらの領域で特に「調整」が行われたことが示唆されます。

「2014年医師・歯科医師・薬剤師調査」の「主たる診療科・従業地による都道府県別医籍登録後3~5年目の医療施設従事医師数」との比較では、内科や外科がそれぞれ5.9ポイント、1.2ポイント減少したとのこと。逆に、眼科3.7%(同0.7ポイント増)、麻酔科5.9%(同0.6ポイント増)、泌尿器科3.2%(同0.4ポイント増)、耳鼻咽喉科3.1%(同0.4ポイント増)、形成外科2.0%(同0.4ポイント増)などで割合が増加したことも指摘しています。

 大都市圏と地方の格差拡大、基本領域間での分布の変化(メジャー診療科が敬遠される傾向)との指摘を裏付けるデータになっているように思われます。

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新専門医情報 内科20%減 都市部大学に集中?

更新をサボっていて、少し掲載が遅くなりました。

m3.comの記事をご紹介します。
内科は20.8%、外科は5.9%、専攻医登録者数が減少
仙台厚生病院の遠藤医師、「現場からの医療改革推進協議会」シンポで発表
https://www.m3.com/news/iryoishin/572962

 「現場からの医療改革推進協議会」の第12回シンポジウムでの発表に関する記事です。遠藤医師の調査によると、一次応募での専攻医数は内科では20.8%、外科では5.9%、過去の後期専攻医の平均採用実績よりもそれぞれ減少しているとのこと。

 また内科の人口10万人あたりの専攻医数都道府県比較では、最少の
高知県0.7と、最多の東京都3.83の間に5.47倍の格差があること。外科については、人口100万人あたりで最少の群馬0.511と最多の東京12.855で実に25倍の格差があると指摘。応募者が一人だけという県もあるようです。

 また「東京大学、東京医科歯科大学、慶應義塾大学の各医学部附属病院に所属する日本内科学会認定内科医受験者数は、過去2年間の平均で数人~10人前後だったが、今回の1次募集の内科専攻医登録者数は30~40人に上った。」とのことで、内科全体では減る中で都市部の大学病院への集中が見られるのでは無いかと指摘しています。

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2017年12月21日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅16 ホラの町を散策2

2017年8月20日(日)
Img_2271  40分ほどでホラの町を一周し、Anemomilos Apartmentsに戻ってきました。娘もようやく出かける用意ができたようです。

私「どこにいこうか。」
妻「町を見にいこう。」
私「今、行ってきたところだけど…^^;」
娘「どんなお店があるの?行きたーい。」

 とはいえ、何度歩いても楽しい、何度でも歩きたくなる。そんな魅力がホラにはあります。他に行くところもあまりありませんが。

Img_2277 1枚目は Pounda Square の横にあるモニュメント。後方に Anemomilos Apartmentsの一番奥の部屋が写っています。おやツアー会社の Sottovento はもう閉店しています。長い昼休みに入ったようです。

Img_2282 タベルナの横の広場の木陰で一休み。あちこちに木陰があるのは本当にありがたいです。そのぐらい気温以上に昼間は暑いのです。しかし湿度が低いので、日陰に入れば快適。しかし町を出るとその日陰は殆どありません。

Img_2283_2  アクセサリー店の奥に見えているのは、八百屋さん。観光客向けのお店だけでなく、生活必需品を売る店も混在しているところが、この町の魅力を増しています。甘くて安いブドウなど、フルーツがいろいろ売られていました。こういう店では英語が通じないこともありました。何を聞いても「OK OK」。

 電柱があろうと、道端に洗濯物が干してあろうと、何故かそれも含めて絵になってしまうホラの町です。手すりの赤が鮮やかですね。

Img_2290  ベーカリーで買ったパンを持って、日陰で一休みする娘です。

私「バスに乗ってアノ・メリアに行って見ようか。」
妻「いいよ。」
私「バスは15時に出るみたいだよ。」

 次はバスターミナルに向かいます。

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2017年12月15日 (金)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅15 ホラの町を散策1

2017年8月20日(日)

Img_2255  そうは言っても娘はすぐにプールから出ようとしません。時間がかかりそうなので、その間にホラの町を一人で下見してくることにしました。

Img_2256 Pounda Square から左奥の方に市街地が続いているようです。車が入ってくることができない狭い路地が迷路のように貼り巡られています。どの建物も白い壁。建物の窓は水色にペイントされています。路地は石畳を漆喰で固めたもので統一されています。ところどころにある小さな広場には木陰が作られています。雨が少ないので自然には木が育たない土地です。水を撒いてきちんと手入れが施されているはずです。

Img_2258 あちこちに猫の姿を見かけます。タベルナでの食事の分け前を狙って集まってくるようです。

 街角はどこも同じように見えてしまい、すぐには町の構造が把握できませんが、タベルナ、ジェラテリア、ベーカリー、グロッサリー、Tシャツ店、アクセサリー店など、お店の位置を覚えることで、だんだんどことどこがつながっているのかわかってきます。

Img_2260 歩いている人は思いのほか少なく、しまっているお店もちらほら。暑い日中は営業せず、午前のうちと夕方から営業しているのですね。

Img_2262  それにしてもこの色彩美。白、水色、緑、赤…。

Img_2265  市街地を通り抜けて幹線道路に出てきました。背後の山の上の白い建物が先程訪れた Panagia 教会です。写真奥のT字路を右に行くとカラボスタシスの港へ。左に行くと Pounda Square の方に戻ります。

 ギリシャ文字のΧは数学や統計学ではカイと教わりました。ローマ字ではChで表記しますがしかし発音はハ行となります。次のωオメガの上にアクセント記号がついていてここを強く発音します。ρはピーでは無くローでRの発音。αアルファはaと同じ。ということで、Χώρα Chora はチョラでもコラでもチョパでも無く、ホラと読んでください。

 

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2017年12月 9日 (土)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅14 Panagia 教会

2017年8月20日(日)

Img_2251 そんなわけで娘はさっそく水着に着替えてプールに直行します。ちょっと水に手を入れてみたら、冷たいこと!ガタガタブルブル。しかし泳ぎたくて仕方がない娘は、お構いなしに泳ぎ始めました。3才から使っているライフジャケットですが、今年もまだ何とか着用できます。でもそろそろ卒業してほしいもの。プールサイドから飛び込んだり、背を下にして浮いたりとか、できることが少しは増えてきました。

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 娘の監視を妻にまかせて、ひとりでPanagia教会を目指します。Anemomilos Apartmentsの前の一本道がそのまま Panagiaに向かっているので、迷いようはありませんが、その前に一旦町に向かいます。ビーチ巡りボートツアーの予約をするためにツアー会社を探そうと思ったのです。坂を少し下ったところに広場 Pounda Square があり、その向かい側にツアー会社 Sottovento を発見。あっさり見つかってしまいました。明日のツアーの予約をしたいと伝えると、明日はすでに満員だとのこと。そこで23日(水)に予約をしました。

 Anemomilosの前を再び通り過ぎて、山に向かっImg_2231て登っていきます。ジグザグに伸びている道はコンクリート舗装されています。道の脇とコンクリートの継ぎ目には漆喰で白く縁取られています。実用上の意味は無さそうなので、文化的な意味合いがあるのでしょうか。それともデザインなのか?

Img_2245 だんだん傾斜もきつくなってきました。振り返ると眼下にはホラの町のパノラマが見えています。見事なほど崖っぷちですが、その中でも一番端にAnemomilos Apartments のプールや私達が停まっている Blue Studio が見えています。こうしてみると結構恐ろしいロケーションです。しかし断崖絶壁の上には比較的平坦な土地が広がっているところが面白いです。

Img_2237 一汗二汗かいてようやく教会にたどり着きました。ご覧の通り休む日陰は皆無。日曜の朝だから礼拝でもやっているのかと思いきや、その気配はありません。この教会が開くのは夕方だけ。また夕陽の名所でもあり、夕方の方が賑わうようです。涼しくなりますし。

Img_2238  せっかく上がってきましたが、特にすることが無いので、景色を眺めながら敷地内をぶらぶらしていると、ジグザグ道を荷物配達のバイクが登ってきました。上りは楽ちんでいいけれど下りは結構怖そうです。ジグザグの片側はかなり崖ギリギリを通っていますし、柵など設置されていないので、脱輪したらそのまま遥か下まで落ちていってしまいまいそうです。

P8200058 坂を下って Anemomilos Apartmentsに戻ると、まだ娘はプールで遊んでいます。元気ですね。でももうお昼だから、そろそろ出かけますよ。

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2017年12月 3日 (日)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅13 Anemomilos Apartments 2

2017年8月20日(日)

Img_2221  昨日は強行軍の大移動で、夜の到着も遅くくたびれました。ゆっくりと起床します。もっとも宵っ張りの国ギリシャでは、皆さん夜中まで遊んでいるので朝はゆっくりのようです。Anemomilos Aparmentsの朝食は午前8時30分から"だいたい"11時までとなっています。

Img_2357 朝食は宿泊費に込みとなっています。まずはフレッシュジュースに自家製のクロワッサン、パイ、ケーキ、ブレッド。メインは好みの卵料理かフルーツヨーグルトまたはシリアル(それだと炭水化物ばっかりになるじゃない)などのチョイス。ジュースの代わりにミルクにしてもらったり、卵料理をベーコン入りスクランブルエッグにしてもらったり、メニューには無くても、可能な範囲で対応してもらえました。

Img_2215 テーブルのすぐ横は崖。海からの風が心地よいです。朝は少し肌寒いぐらいです。初めての朝食でしたので勝手がわからず、今朝はオムレツを頼んでしまいましたが、出だしの怒涛の炭水化物(しかし焼き立てで美味しいのです、これが…)で満腹になってしまいます。翌日からの4回はフルーツヨーグルトをチョイスしました。ギリシャにヨーグルトの上に山盛りのカットフルーツが盛り付けられて、見た目も美しく、ヘルシーです。食後には
コーヒーなどがつきます。これもメニューにはありませんでしたが、妻のアイスカフェラテのオーダーも受けてもらえました。

Img_2219

 崖から南方向を見ると、さらなる高台にホラの象徴であるPanagia教会が見えます。ホラに来たからにはあそこに登るのはmustでしょう。
私「あとであそこの教会まで行ってみよう。」
妻「靴がやっぱり合わなくて足が痛いので、私は登れない。」
娘「私はプールで泳ぎたい。」
ということで、結局一人で行くことになりました。

 9時40分ごろ沖合をSEAJETSの高速船が通過していきました。9時30分にフォレガンドロス島を出港し、ミロス島などを経由してピレウスまで行く SUPERJET号です。火曜日と木曜日にはこの船に乗る予定になっています。

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2017年11月27日 (月)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅12 Anemomilos Apartments 1

2017年8月19日(土)-20日(日)

Img_2197  Anemomilos Apartments の前では数名のスタッフがお出迎え。「ヤッサス Γεια σας」 こんにちはの意味かと思っていましたが、夜でも使えるのですね。Helloみたいなもんだ。便利便利。これからの5泊6日、宜しくお願いします。

Img_2206  小振りですがプールもあります。一番深いところで水深は1.5m。娘は足がつきません。プールがあるというところが、今回の選択理由の一つ。昨年のフィリピン旅行に引き続き、娘は泳ぎたくて仕方が無いのです。崖上のホラの町ではプールを備えた宿泊施設はあまり多くありません。

Img_2273 プールに隣接した海側にはテーブルや椅子、ソファーが並んでいて、崖っぷちからの眺めを楽しみながら食事を楽しむことができます。

Img_2362 今回予約したのは海側の Blue Studio です。施設全体が町並みを模した構造になっていて、中心の通路を挟んで反対側が Green Studioとなっています。ダブルベッドとソファベッドを使って4人まで宿泊可能です。乾燥した島で水資源が限られていますので、当然ながらバスタブは無くシャワーのみです。海を眺めることができるベランダや、水着などを干しておける場所もあります。風が強いのでちゃんと洗濯ばさみで留めておかないとどこかに飛んでいってしまいます。

Img_2198 窓は開閉の他に上部を手前に傾けて空気の入れ替えをすることができるちょっと不思議な構造。網戸はついていませんが、乾燥地帯ゆえ蚊が繁殖するような水場が無いからでしょう。(蚊取りマットは置かれていましたが、使用しませんでした。)本格的なイタリアンコーヒーが楽しめるマシンが備わっているのも、妻にとってはポイントが高かったようです。

 町に買い出しに出た妻に、晩酌用にラキ Raki というお酒を買ってきてもらいました。ラキはブドウの絞りかすから作られた蒸留酒で、ほんのりとブドウの風味がします。(クレタ島以外で醸造されたものはチプロ Τσίπουρο Tsipouro と呼ばれるようです。) 同じ原料で作られアニスで香り付けられたものが、ウゾ Ούζο Ouzo といい、結構強烈な癖があります。(私は好きですが。)ややこしいことにトルコのラク Raki はギリシャのウゾと同じでアニスが使われています。ワインを作ったあとの搾りかすから作られた庶民のお酒で、アルコール度数が40度と高く、水割りにしたり、チェイサーと交互に飲んだりするようです。

 到着した時は真っ暗でよくわかりませんでしたが、翌朝ベランダから見る光景はご覧の通り。200m以上の断崖絶壁の下に広がるエーゲ海。 文句なしの絶景です。

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2017年11月21日 (火)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅11 フォレガンドロス島とはどんなところ

2017年8月19日(土)

 ようやく今回の旅の主たる目的地、フォレガンドロス島 Φολέγανδρος Folegandros Islandに到着しました。昨年訪れたフィリピンのシアルガオ島は地球の歩き方には2行ぐらいしか書かれていませんでしたが、フォレガンドロス島は残念なことに1ページも記載されています。しかし「不毛のフォレガンドロス島」というタイトルが付けられていて、あまり行きたいという気持ちにならない扱いだったのは、私達にとっては幸いなことです。

 まあ不毛というならばギリシャという国全体が基本的に雨が少なく、自然には大きな木は育たないですし、ブドウ畑も、えっこれが!(リンク先はサントリーニ島のブドウ畑)雑草かと勘違いするぐらい見た目が貧相であり、フォレガンドロス島に限った話では無いのです。

 楕円形に近いかたちで、北西から南東にかけてが長径約12km、短径は4kmほどの小さな島です。周囲は険しい断崖絶壁に囲まれていて、人が住んでいるのは、唯一の港である カラボスタシス Καραβοστάσης Karavostasis (人口87人)、中心集落であるホラ Χώρα Chora (人口425人)、北部にある散村アノメリア Άνω Μεριά Ano Meria (人口243人)の3地区のみで、合計人口は僅かに765人とのことです。ただ、夏場の観光客に対応するため、アテネなどから島に戻ってくる人が多くいて、人口はもう少し増えそうです。逆に冬場になると、強い風に阻まれて船の就航率も下がり、島内のバスなども殆ど走らなくなるそうです。

 離島の多くがそうであるように、この島もローマ時代から20世紀まで、流刑地としての暗い歴史を持ちますが、今ではその影はありませんし、特に関連する遺構なども残されていないようです。

 さて、私達を乗せた SEAJET 2は、20時25分にカラボスタシス港に到着しました。船の後部に積まれていたスーツケースを受け取り、下船します。一緒におりた旅行者は数十名程度。先程までいたサントリーニ島とはうって変わったのんびりとした雰囲気が漂っていることにすぐに気づきます。「うん。こうじゃなくちゃね。」と妻もニンマリしています。数件だけしかないタベルナの店先では、楽しそうに食事を楽しむ人達の姿が見えます。

Img_2550  本日から5泊滞在する Anemomilos Apartments の送迎車を見つけました。ドライバーに挨拶をして乗り込みます。たまたまこの船で到着したお客さんが多かったらしく、バンの定員を1名超過。娘と妻が座席をシェアして、ようやく全員乗り込むことができました。

 港から真っ暗な山道をぐんぐん上っていくと、10分ほどで町の明かりが見えてきました。主要道路から町の中心部へと右折すると、もう21時だというのにたくさんの人が通りを歩いています。それにしてもみんな楽しそうです。

 成田を出てから約30時間。ようやく本日のお宿に到着です。お疲れ様でした。

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2017年11月18日 (土)

新専門医情報 一次登録締め切り時の状況

 2017年11月15日に専攻医一次登録が終了。11月17日には日本専門医機構理事会が開催されました。M3.comと日経メディカルに関連記事が掲載されておりましたのでご紹介します。

新専門医制度、1次登録は7989人、卒後2年目医師の約9割
内科2554人、総合診療158人、東京の眼科などで調整も
https://www.m3.com/news/iryoishin/569804

新専門医制度、初年度専攻医の一次登録を締め切る
11県で総合診療科研修プログラムの応募ゼロ
応募者は内科2554人、総合診療科158人
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t221/201711/553673.html

 両記事によりますと、一次登録を済ませたのは7989人で、現在2年目の初期研修医の約9割相当とのことです。内科が2554人、新しく開始される総合診療科は158人。岩手県、秋田県、山形県、福井県、山梨県、和歌山県、鳥取県、島根県、香川県、佐賀県、宮崎県の11県では総合診療科への応募が無かったとのことです。

 総合診療科の登録者数は、従来の日本プライマリ・ケア連合学会による家庭医療専門医のプログラム登録実績を下回ると思われます。へき地勤務の必須化を追加して医師の偏在解消につなげようとした結果、逆に門戸を狭めることになってしまったようです。少子高齢化社会を迎え、重要な役割を担うはずの総合診療科ですが、厳しい船出となりそうです。

機構の松原副理事長(日本医師会副会長)は「地域医療を現在、担っているのは内科、外科を中心としたかかりつけ医。総合診療は多科にわたる診療をしなければならない場所での診療を想定されている診療科だ。その役割を担うことになる自治医科大学出身の(1年次の)医師数よりも多いということを考えると、ある程度の人数に参加してもらったと捉えている」と説明したとのことです。日本医師会では「かかりつけ医機能研修」を提唱しており、総合診療専門医では無くそちらを主流としたいという思惑が表れているのではと感じました。

 総合診療の特任指導医講習会の話は現在完全に止まってしまっていますが、これだけ希望者が少数に留まりますと、初年度専攻医が所属するプログラムの必要人数のみに、指導医講習会の出席を課すのでは?とも思われます。

 「都市部への専攻医の集中はほとんどない。過去5年間の専攻医の平均採用実績を大きく回っているところはない」と説明した、との事ですが、一部領域の登録状況を教えていただきますと、大学病院を基幹施設とするプログラムに多くの応募があり、「医局回帰」の傾向が見られるように感じます。

 定員超過してしまっている研修医が75人、IDは取得したものの希望研修プログラムに未登録が100人とのことです。とすると12月16日から開始される二次募集の対象者は200人弱。すなわち、一番多い内科であっても、二次募集対象者は各都道府県0-数名程度と推測されます。一次募集の時点で実質的にほぼ「終戦」という状況ではないかと思われます。

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2017年11月15日 (水)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅10 フィラの港

2017年8月19日(土)

Img_2179 フィラの町のタクシー駐車場でドライバーと無事合流。留守番しているだけでも毎時60ユーロ(約8000円)稼げるので、なかなか良い商売ではありますが、炎天下で車の番をしているのは、それはそれで大変なのかも知れません。

Img_2181 稜線上の道から右に逸れて、600mの崖を下るつづら折の道に入っていきます。つづら(九十九)折りと書きましたが、地図で確認してみると、実際にはカーブは7つしか無く、ヘアピンカーブの間のストレートが結構長い設計の道路です。港に降りる道はこの一本。片側一車線ある道路ではありますが、カーブがかなりきついため、観光バスなどの大型車はインコーナーでは曲がることができず、反対車線にはみ出して…というか完全に反対車線を通って曲がってきます。対向車はバスの動きを読んで、こちらも反対車線を走ることになります。右側通行のギリシャですが、この道路のカーブの部分だけ、それもたまたまバスが来たときだけ左側通行に変わるのです。

Img_2173 ぐんぐんと高度を下げて、15分ほどで港に到着。これから利用するSEAJETSのチケットオフィスの向かい側に待合場所があり、そこでタクシーを下車します。ドライバーとはここでお別れです。時刻は18時少し前。まだまだ日差しはギンギンです。

 フォレガンドロス島を経由する高速船は19時15分の予定。チケットオフィスの係員が来るのは1時間前とのことで、事務所の中でしばらく待ちます。壁には各島へ向かう船便の一覧表が掲げられています。さすがメジャーな観光港。行き先は実に15箇所。曜日によって時刻や経由する島が違っているためなかなか複雑です。アテネの外港ピレウス港へは各社の合計で7-8便が運行されています。

Img_2178 時間通り係員がやってきました。今回の旅行では合計4回 SEAJETSを利用しますが、予約と支払いはウェブサイト上で済ませてあります。控えの紙を見せて、全行程分のチケットを発券してもらいました。実はSEAJETSは座席指定制だったのですが、ウェブサイトにもそのような記載は無く、チケットにも英語での説明が無かったため席番が表示されていることに気が付きませんでした。

Img_2194 港からはSEAJETSの大型フェリーが出港するところ。背後の崖上には見えているのはサントリーニ島北部の イア Οία Oia の町です。今頃夕陽を見に観光客が押し寄せている頃でしょう。

 しばらくして、40分ほど遅れていたHellenicSeawaysの高速フェリー High Speed 7が入港。 船体の後ろに水を噴射しつつ後退で接岸するものですから、反射した水流が岸壁に当たって飛沫が飛び散りなかなかダイナミックです。車と客を降ろし、そして載せ、クレタ島のイラクリオンに向けて慌ただしく出港していきました。

Img_2196 私達の乗船する予定の SEAJET2 も20分ほど遅れてナクソス島 Ναξοσ Naxos から到着しました。朝の7時にピレウス港を出てキクラデス諸島の島々を巡って0時45分にピレウス港に戻るという働き者です。386人乗りのカタマラン(双胴)のジェット船で速度38ノット(時速70km)で航行する能力を持ちます。先程の Highspeed 7よりは随分小ぶりに見えますが。

 フィラ港を出港するとイアとTherasiaの間からカルデラを抜け、フォレガンドロス島 Φολέγανδρος Folegandrosまで僅か45分の船旅。途中で日も暮れてしまいました。長い長い一日でしたが、いよいよ本日の目的地にまであと一息です。

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2017年11月 9日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅09 フィラの町2

2017年8月19日(土)
Img_2160 1枚目から4枚目の写真は、「食べるな」もといタベルナ(の屋上テラス)から撮影したものです。崖っぷちの一等地はホテルや高級レストランによって占拠されているため、タベルナ程度から見える眺望はせいぜいこんなものです。

Img_2153

 1枚目は南側を撮影。望遠側にズームして手前に見えるごちゃごちゃした部分を隠しています。いくぶん良い感じに写っていますが、よく見るとエアコンの室外機があちこちに写り込んでいます。

 2枚目は西側、カルデラの内側を撮影したもの。遠くに見えている島は Therasia です。隣の建物の壊れた壁や、屋上で伸び放題になっている雑草のおかげで、何だかうらぶれた町のような印象を受けてしまいます。。

Img_2155

 3枚目は外輪山の外側(東側)を俯瞰したところ。内側とはうって変わったなだらかな地形であり、住宅もよく見えます。これはこれで良い眺めでなのではないでしょうか。

Img_2156 4枚目、タベルナ前の路地を見下ろして撮影したものです。下から見るといい雰囲気だったのですが、上からだと楽屋が見えちゃってる感じでしょうか。

 そんなわけで、路地沿いのタベルナの屋上から見るフィラの光景は、今ひとつガイドブックのイメージとは異なるものになってしまいます。

Img_2165

 お腹が満たされればまた歩く元気も出てきます。崖っぷちの歩道を歩いていくと、ようやく眺めのすこぶる良いポイントに出てきました。ここからならガイドブックに出てくるような写真が撮れそうです。

Img_2168 急斜面にへばりつくように建てられているのは、全て高級ホテルやレストランの敷地内で、おいそれとは立ち入ることができません。はるか下に見える海面との標高差は600mもあるそうです。スカイツリーの展望台よりも高いわけですね。目がくらみます。

 さて、これでサントリーニ島の観光は終了です。タクシーに戻って港に向かうことにしましょう。

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2017年11月 6日 (月)

ケアセンターいぶきと"せんろみち"

P6270032  2017年6月26日から30日まで、滋賀県米原市の地域包括ケアセンターいぶきの代診に行ってきました。(もう4ヶ月以上前ですが。)

 施設があるのは旧伊吹町で、その名前の通り、伊吹山の裾野の扇状地にあります。

P6270034 伊吹山の標高は1377mですが、比較的独立して存在しているので、東海道新幹線の岐阜羽島-米原間の車窓からも、雄大な姿が親しまれている山です。

 伊吹山のある場所はかつて海の底だったため、サンゴ礁の痕跡である石灰岩の豊かな地層があり、採掘が盛んに行われた結果、山の西側斜面は大きく削られてしまいました。周辺には石灰岩の搬出のために利用されたベルトコンベアのルートが残されています。

P6270036  ケアセンターいぶきの周辺を歩いているとすぐ西側に隣接して駅のようなものが見えます。近づいてみるとプラットホームは低く、本物らしさがありませんが、部分的に線路が敷かれています。その脇の遊歩道は傾斜といい幅といいどう見ても廃線跡です。ご丁寧に線路を模した白い線まで描かれています。

P6270043  この遊歩道は伊吹せんろみちと名付けられていて、近江長岡駅から伸びていた住友大阪セメントの専用線の廃線跡でした。意外なところに鉄道遺跡がありました。

 ケアセンターいぶきの施設と駐車場の間にはなぜか幅10mほど細長く森が残されていて、小路が続いています。辿ってみるとつきあたりのところに小さな祠と灯籠がありました。Google Mapを見ても、何も書かれていませんが、周囲に色々な施設が作られている中、ここだけが自然のまま残されていますので、非常に大切な場所なのでしょうね。なかなか神秘的な趣があります。

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2017年11月 2日 (木)

ギリシャ、特にフォレガンドロス島の旅08 フィラの町1

2017年8月19日(土)

Img_2135  再び外輪山に上っていきます。空港から来た道を引き返す形です。稜線の上を左回りに進み、サントリーに島の中心であるフィラ Φηρά Fira にやってきました。中心といっても人口は2300人ほどのようです。市街地の中心部はホテルや商店ばかりですから、人が済んでいるのはもっと外輪山の外側に近い緩斜面の方だと思います。

 市街地の中は狭い路地ばかりで車は入れません。町の入口にある駐車場に車を停めて、歩いていくことになります。妻はいよいよ足が痛くなって歩くのが辛いようです。Google Mapsで靴を売っていそうな店を検索し、そちらに向かってみるみるとこにします。

Img_2137

 路地は狭く、人は多い。妻が「江ノ島のようだ。」と一言。確かに。有名観光地だけに、たくさんの日本人に合うことを覚悟していましたが、意外にも全くと言っていいほど見かけませんでした。

 路地の上にアーチがかかる立体構造。どこかで見たような。そうだアクロティリ遺跡にもありました。こういう構造の建物はギリシャの伝統なのでしょうね。

Img_2146_2

 妻が靴を探しに行っている間、娘のリクエストに応じ Fish Spa のお店に。日本だとドクター・フィッシュという呼び方の方がポピュラーでしょうか。ガラ・ルファという魚だそうですが、もともとギリシャに生息しているというわけでは無く、トルコなど西アジアの川に住んでいる魚だそうです。今では世界中で人間の足の角質を食べさせられています。ちょうど良い暇つぶしになりました。

 妻が新しい靴に履き替えて戻ってきましが、早速ガムを踏んでしまったと憤慨しています。つくづくついていません。シンガポールのようにチューインガム禁止にしないといけませんね。

Img_2158

 時刻は16時30分。靴も入手できたし、遅い昼食をとることに。娘が食べられるものをということで、手近なタベルナ Taverna に入ります。「ギリシャでは食堂のことをタベルナっていうんだよ。食べるところなのに食べるなとはこれいかに。」とベタなダジャレをかましてみますが、妻と娘から冷たい視線を受けるだけでした。

 ギリシャサラダとピザの他に、ギリシャらしい物をとムサカ μουσακάς  Moussaka を注文。ムサカはパスタの代わりにポテトを使ったラザニアという感じです。ムサカの語源はアラビア語のようで、トルコ、セルビア、アラブ諸国などでも食べられているそうですが、その調理法は国によってだいぶ異なるようです。

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