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2007年2月19日 (月)

オレゴン健康科学大学(古い)訪問記06 外来での研修医、学生指導

 午後は、教員である Dr. Meg Hayes に同行して、彼女がレジデントや学生の指導を行うところを見学した。

 彼女は普段は別室で待機している。レジデント(研修医)は単独で、また医学生は研修医とともに、それぞれがまず診察を行う。次に、その結果と、自分の診断や治療方針などを Dr. Hayes にプレゼンテーションする。彼女は研修医たちに質問を返したり、必要な指示を出す。

 指導にあたってはいくつかの資料がよく参照されていた。
・PDA
Pocket PCよりもPalm特にSony CLIEが人気だった)にインストールされた各種のリファレンス。
Up to Date (オンライン教科書の一つで、最新の情報に基づいて年3回改定される)。
・抗生物質の選択に関しては、SANFORD GUIDE TO ANTIMICROBIAL THERAPY(熱病)

Reference_room  指導のための部屋にはそれ以外にも多くの分野の教科書が集中して置かれており、必要に応じて調べる事ができる。各医師室とは別にこういう部屋があるのが面白い。

 研修医の判断に問題が無いと思われる場合は診察室には出向かず、指導医は患者さんと対面する事無く終わる。この点にはやや疑問を感じた。

 電子メールも活用されていた。Dr. Hayesに、アメリカでのインフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの接種コストについて尋ねたがわからなかった。保険でカバーされるので通常意識する必要が無いらしい。そこで電子メールを使って問い合わせをしていた。誰か詳しい人が教えてくれるだろうと事。なお、肺炎球菌ワクチンは65才以上の高齢者と、それ以下の年齢のハイリスク群の人には5年毎の接種を勧奨しているとの事。

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