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2007年5月15日 (火)

くるま履歴書11 プジョー307ccタイヤ交換

 5月13日にプジョー307ccの初めてのタイヤ交換をしてきました。まだ大丈夫かと思ってたのですが、納車から22ヶ月、2万8000km走り、気がつくと間もなくスリップサインが出そうなぐらいまで減っていました。溝が減ったタイヤは雨の日にスリップしやすく危険です。新車で装着されていたのはフランス製の Good Year タイヤでしたが、ワンダリングがかなり強く、段差を乗り越えたときのリア側の衝撃が強く感じられるなど乗り心地も悪化していましたので、早々にタイヤ交換を実行する事にしました。

 307ccのタイヤは205/55R16と、車格を考えれば比較的スポーティーな物です。オープンカーですから静粛性はあまり重要ではありません。ワンダリングが強いとステアリングの修正で手が疲れるので極端なハイグリップタイプは避けた方が良さそうです。タイヤの選択は重要で、過去にも選択誤りで面白かった車をつまらなくしたり、逆にいまいちだった車が生き返ったりした経験があります。一度選択すると2-3年は履き続ける事になりますから、事前の情報収集は重要です。

 

各タイヤメーカーのホームページやタイヤショップのホームページ、ユーザーの掲示板などを見て比較検討し、ピレリP7、ミシュランPilot Preceda PP2、ミシュランPRIMACY HP あたりを候補として考え、後はショップに行って相談しようと思いました。ミシュランのホームページでタイヤショップを調べると、「日光ピレリ」さんというなかなか濃そうなネーミングのお店が近くにある事を発見。相談に伺いました。

 お店の社長さんは大変なタイヤ好きの方で、相談するなりものすごいタイヤ蘊蓄が止まりません。あえて国産ブランドを扱わず、ピレリとミシュランを主に販売しているというこだわりが素敵です。タイヤ単体の重さ比較なども見せて頂いて、最終的に PRIMACY HP に決定。とりあえず相談だけのつもりでしたが、結局その場で取り付けてもらいました。

 新しいタイヤの感想ですが、◎です。まず、ロードノイズが減りとても静かになりました。次に段差での衝撃がマイルドになり乗り心地も大幅に改善しました。ワンダリングも殆ど無くなりました。コーナーでのグリップも良好で猫足っぽい味わいが増しています。大正解の選択で満足しています。

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