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2007年8月 3日 (金)

くるま履歴書14 プジョー307定期点検と206試乗

 今回プジョー307ccの24ヶ月目の定期点検の時期を迎えました。正規ディーラーで今回の点検にかかった費用は以下の通りです。

点検整備技術料 16000円
エンジンオイル交換 技術料 1600円 オイル 1700円×4.5L=7650円
オイルエレメント交換 技術料 1600円 部品代 1700円
シールリング 部品代 200円
エアフィルター交換 部品代 1700円
(エアコンの)花粉フィルター交換 部品代 3800円
以上の合計に消費税を加えて 35963円でした。

 なお、今回は既にワイパーブレードを交換済みだったのですが、ブレードを交換すると更に10000円程度(高い!)アップします。ワイパーブレードの交換ぐらい自分でやってしまいたいものですが、全体がゴムで出来ているフラットワイパーブレードは量販店や通販などでは(調べた限りでは)売られていないようです。

 307の取り扱い説明書によると、エンジンオイル交換は純正の化学合成オイルを使用した場合 20000km または、12ヶ月毎と書かれているので、それに従ってエレメントと一緒に定期点検の時に交換するようにしています。市街地や山岳地の走行が多い場合は早めに交換するようにと書かれてはいますが、量販店などでよく聞くオイル交換は3000km毎だとか、5000km毎だとかいう説明はいったいなんなんだろうなと思ってしまいます。

 点検をしてもらっている間、初期型206の1.4L、4AT、5ドアを代車に貸していただき、用事を片づけながら1時間半ほど運転する機会を得ました。206に乗るのはSWを手放して以来4年半振りです。まずはシート位置の調節。前後のスライドは下のレバー。リクライニング角度は左横。シートの高さ調節のレバーは運転席の左下に有ります。左手でレバーを強く引きつつ、高さを上げる時は座面から体重を抜き、下げるときは天井を右手で押して座面に力をかけて押し下げてやります。知らないと出来ないですね。ミラー調節とパワーウンドウスイッチは前席の間に付いています。ステアリングの調節はチルトだけで、テレスコはついていません。ステアリングはかなり遠いので、腕を前に思いっきり延ばす手長猿的ドライビングポジションとなります。懐かしいなあ、この感じ。コンソール上のセンターの一等地に鎮座している不必要にでかいハザードランプのスイッチも素敵です。

 では走ってみましょう。ディーラーを出て左折して加速。いやあ、いいですね。1.4Lとは思えない出足の良さ。307ccよりよっぽと速いぞ。滑りを感じさせずMTのようなダイレクト感にあふれる4AT。マニュアルモードはありませんが、ジグザグゲートを使えば、シフトダウンも思い通り。下端が低いサイドウインドウによる見切りの良さ。短い全長で小回りもかなりききます。乗り心地も良く、安定性も悪くない。遮音性はやや低くて、スピードが乗ればうるさくなりますし、オーディオも貧相ですが、それがどうしたって感じです。とってもとっても楽しい車でした。

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