2003年マラウイへの旅18 陶芸に挑戦
2003年12月30日
午前中はコタコタ製陶所の陶芸教室に参加する。まさかアフリカまで来て陶芸をするとは思わなかった。説明の英語には RAKU と書かれている。楽、すなわち信楽焼の事だろう。まず粘土をこねて丸め、次にろくろの上で回しながら少しずつ形を作っていく。妻は以前にもやったことがあるので、結構上手に作っていくが、私はなかなかうまくいかない。とっくりのような形を作るつもりが、鳥のくちばしのような形になってしまった。形を作り終わったら今度は色付け。見本の絵柄などを参考に、ろくろで回しながらいろいろな色で飾っていく。あとは乾燥させた後、窯で焼いてくれる。出来上がった器は、ここで購入した皿やカップなどと一緒に、後日日本に送ってもらうことにした。
さて、このやたらに馴れ馴れしい黒人の少女は、マラウイの地元民では無く、ナミビアから家族で海外旅行に来たとの事。つまり相当裕福な家庭ということだ。同じ黒人でも、貧富の差はどんどん拡大しているのである。
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