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2007年8月10日 (金)

ハリーポッター第7巻を読破

 楽しみにしていた、Harry Potter and the Deathly Hallows が7月21日に発売されました。思い返せば、2003年12月に南アフリカヨハネスブルグ空港で第3巻のペーパーバックを買ったのが始まりでした。

 洋書を扱っている書店は近くに無いので、Amazon.co.jpで購入しました。最近Edyで支払ができるようになり、キャンペーンで2倍マイルが貯まるという事もあり、それを利用する事にしました。支払通知のメールが届いたのが19日。その日にすぐ決済すれば、20日に発送、21日に到着となるはずでした。しかしあいにく19日は当直だったため支払をする事ができず、結局一日遅れての入手となってしまいました。

 届いたUS版は、759ページというなかなかのボリューム。それでも5巻よりは短い。3週間ぐらいで読むぞと思って読み始めました。今までのHarry Potter シリーズは、前半は一見本筋と関係のなさそうなエピソードが続いてしんどい事もあったのですが (最終的には、それが伏線になっているのですけれども)、今回の最終作ではそんな事は無く、最初から最後まで緊迫感のある展開でした。結局わずか10日で読破してしまいました。面白かったです。

 まだ、内容についていろいろと書くべき時期では無いと思いますので、話の内容に触れる事は避けたいと思います。

 ちなみに the Deathly Hallows は最初「死の聖人」と訳されていましたが、それは正しくありません。この Hallow は聖なる物(道具)を示しており、それが複数あるから Hallows になります。Deathlyも致死的なといった意味では無く、「死に関連した」という程度の意味です。「ハリーポッターと死に関連した聖なる道具」では全くいけてません。正式な邦題は「ハリーポッターと死の秘宝」のようですが、秘宝ねえ…。やっぱり宝では無くて道具だと思います(^^;)

 邦題については前作の the Halfblood Prince でも苦労したと思います。最初「混血の王子」なんて紹介されていましたが、最終的な邦題は「謎のプリンス」になりました。実際には 「血の半分がPrince」なんですが、訳しすぎるとネタばれしてしまいますから…。

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投稿: BlogPetのかぶりん | 2007年8月10日 (金) 12時58分

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