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2007年10月26日 (金)

カンボジアの旅07 アンコールトムの南大門

2007年9月23日(日)
Img_1560 バスはチェックポイントから少し北へ進むと堀端にぶつかる。アンコールワットを囲んでいる環濠だ。周壁と森に阻まれて中の様子はよく見えない。環濠に沿って進み、南西の角を右折。西参道の前を通過する時、アンコールワットの中央祠堂の姿が見えた。午前中は逆行のため霞んで見える。午後の訪問が楽しみだ。更に北へ進むと左手にプノンバケンの登山口が過ぎ、前方にはアンコールトムの南大門が近づいてきた。アンコールトムは「大きな都市」という意味で、3km四方の城壁に囲まれ、南西北の大門と、東側の勝利の門、死者の門で外と通じている。シェムリアップ市街地に一番近い南大門はアンコールトムへの入り口として最もポピュラーな門だ。

 9時13分。南大門の手前100mほどでバスは停車。大型バスは南大門を通過できないので、ここで下車する事になる。この先はトイレも少ないのでここで済ませておく。バイヨン寺院の前まで行く象乗り場もここにある。
Img_1564  バスからツアー客が降りてくると、一斉に物売りの子供や大人が集まってくる。絵ハガキや写真集、帽子やアクセサリーなどいろいろ。出店も出ていて、冷たい飲み物なども売られている。
Img_1565  ご覧のような人出だから、写真集に載っている様な素敵な写真を撮る事はなかなか難しい。人が入らない様にとるためには、①望遠レンズを使って人の頭越しに遠くの被写体を狙う、②広角レンズを使って被写体に接近して撮る、といった方法がある。

Img_1568  4枚目の写真は75mm(フィルムカメラ換算120mm)で南大門と手前の橋を撮影。門の下は普通に車道になっている。左右には象の鼻が見える。フレーミングが悪く塔の上端が切れてしまっている。

Img_1567 5枚目の写真は95mm(フィルムカメラ換算150mm)までズームアップして四面仏を撮影したもの。

Img_1578 6枚目は同じ四面仏塔を近接で撮影。午前中東側(画面右側)から光が当たるので、この角度での撮影は仏様の表情がくっきりと浮かび上がる。焦点距離は28mm(フィルムカメラ換算45mm)。間近で見るとその大きさに圧倒される。

Img_1573 7枚目は橋の欄干の向かって右側の阿修羅像。逆光になるためフラッシュを使用しているが、像の表情は捉えきれていない感じ。水が少なくなったお堀の中では牛がゆっくりと草を食べている。遺跡と現代の生活が溶け合っている。

Img_1575 8枚目。左側の神々の像は順光になるので美しく撮影できる。18mmの広角で撮影。右側に人が入らないようにフレーミングしたため、左端が中途半端な写真になってしまった。この橋はヒンドゥー教の世界創造物語である乳海攪拌を表している。左側の善神と右側の悪神(阿修羅)が大蛇(ナーガ)を使って綱引きをしている場面である。一つ一つの像をじっくりと眺めてみたい所だが、ツアーのため自分のペースで見ることができないのが残念だ。

Img_1580 9枚目。南大門の内側から上部構造を撮影。石造建築では屋根をかける事が難しいので、少しずつ石を迫り出して作られているのがわかる。上を見ていると天井が落ちてきそうで怖い。

Img_1583  10枚目。南大門の裏側。象の鼻が柱のように立体的に作られている。象の像は門の南北の左右合計4カ所に作られているがここの象が最も保存状態が良いようだ。フラッシュを使用しているが黒っぽくなって細部が分かりにくい写真になってしまった。しかし空は白飛びしてしまう。石造建築物の逆光撮影はなかなか手ごわい。

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