古い鉄道写真アルバム15 1980年国鉄白糠線北進駅
1980年(昭和55年)3月24日撮影
帯広に戻った後は根室本線を東へ。釧路まであと一息という白糠駅で下車します。白糠からは、白糠線という超ローカル線が北へ分岐していました。この路線は本来は足寄までの路線で、池北線と接続する計画で建設が始まり、1964年に上茶路まで、1972年に北進まで開通しました。しかしその先の工事はそのまま中断されてしまいました。白糠線の終点の北進駅はご覧のように周囲に全く何も無いような所で、何のために毎日3往復の列車を走らせているのやら、という感じです。国鉄再建法に基づく赤字ローカル線の廃止第1号として、1983年に廃止されました。北進駅の歴史はわずか11年間で終わりました。
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