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2007年12月 9日 (日)

くるま履歴書15 プジョー307cc始動せず

 去る11月19日月曜日の事です。この朝の最低気温は-1℃ぐらい。我が家の307ccは土日駐車場で休眠していました。月曜の朝8時頃出勤のためにエンジンをかけようとすると、スターターを回しても始動できません。15秒程スターターを回し続けると漸くエンジンがかかったので、アクセルをふかして2000回転以上を維持し、30秒ほどたってからアクセルを離したところエンスト。こりゃ駄目だ。これまでも冬場エンジンがかかりにくい事は何度かあったのですが、完全エンストは初めてです。

 あいにく月曜日はディーラーも定休日。プジョー車は新車から3年間はプジョーアシスタンスという、24時間対応の緊急サービスがもれなく付いています。お昼過ぎに電話をしたところ、レッカー車による工場への移送と、代替のレンタカーの手配をしていただきました。
 夜、レッカー会社の人が来て車を運んでいただきましたが、実はこの時点ではエンジンは始動可能となっており、やはり朝の冷え込みと、まる2日間動かしていなかった事が影響している様子でした。

 翌20日ディーラー(工場)から連絡がありました。やはり工場でもエンジンは始動できたそうです。メーカーに問い合わせたところ、給排気バルブのクリアランスを調整する部品である「油圧タペット」の動きが悪くなっている場合に起こる症状であるとの事。該当する部品の交換を終えて、22日に車はキャリアカーに乗せられて戻ってきました。嬉しい事に保証修理となり、一切の費用はかかりませんでした。(アシスタンスの期限が切れた後だったら、かなりお金がかかったでしょう。)

 念のため翌日は一日駐車場で休眠させ、24日の朝に始動を試みたところ、一発でエンジンがかかりました。その後は、厳しい冷え込みにもかかわらず順調に経過しています。

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