沖縄の旅5 首里城3
2008年(平成20年)2月9日(土)
靴と傘を持ったまま南殿から正殿内部へ移動します。台湾からのお客さんも多いようで、中国語も飛び交っています。
正殿の内部、中央は玉座でしょうか。鮮やかな色使いは東南アジアに通じる物も感じますが、同時に朱色を主体にした点は日本の神社のようでもあります。文化の連続性には興味をそそられます。
靴を履いて北癜に入ります。ここは政治に関する資料館と、土産物店になっています。御庭(うなー)の回りを取り巻く3つの建物を見学したら首里城の見どころはだいたい終わりです。
構内ではちょうど琉球舞踊が披露されていました。見物客用のテントも用意されていましたが、強風で吹き飛ばされてしまいそうです。じっとすわっていると寒いので、あまり長居はできませんでした。頭に大きな飾りを付けた踊り手の方も、この風ではさぞや大変だったに違いありません。
しばらく止んでいた雨がまた降り出しました。カメラのレンズに雨粒がついてしまいました。横殴りの雨には参った。一旦休憩所の建物に逃げ込む事にしました。
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