沖縄の旅6 玉陵
2008年2月9日(土)
玉陵と書いて「たまうどぅん」と読むそうです。うどん玉を連想させますが、うどんとは全く関係無く琉球の王様のお墓です。ここも首里城と同様に世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中の1つです。首里城から少しだけ西に行った所にあります。あいにくの雨のおかげで、ろくな写真が撮れていません。
入口の所に券売所兼資料館が建っています。建物は古くてあまり入る興味をひかなそうな感じですが、玉陵の成り立ちや、内部構造、玉陵にまつわる逸話など、展示そのものは意外に楽しめ勉強になりました。沖縄戦で破壊された玉陵の姿と、現在の復旧された姿との対比にも感じるものがあります。玉陵自体はもちろん内部には入ることができず、外から眺めるだけですから、むしろこの資料館こそ見学の価値があるとも言えます。
資料館から玉陵に向かう通路沿いの並木。実はガジュマル(榕樹)です。カンボジアのアンコール遺跡で、巨大な根をはっていた木です。が、こちらは随分とコンパクトに見えます。ここで記念写真を撮る人の姿もありません。
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