アフリカンフェア2008 ケニアブース
一休みしてから会場に戻ると、さっき大混雑していたケニアブースも空いていました。一時政情不安定だったケニアですが、だいぶ落ち着いてきたのでしょうか。展示にも力が入っていました。
ケニアやエチオピアなどの内陸では、低緯度かつ標高が高いため、年中気候が安定しているという利点があります。そのため1970年代から切り花の生産が盛んになっています。(岐阜大学の福井教授のホームページに解説あり。) ケニアブースではたくさんのバラが展示されており、午後4時からは一束500円での即売会も開かれました。我が家でも二束ゲット。)
ケニアブースの一角は Tourist Board になっています。そこにいた気さくなケニア人の方々は、実は日本滞在経験がある人、ある県の国際交流員として働いている人などもいて、日本語はものすごくペラペラ。スワヒリ語の発音は日本語と類似しているので、発音もとってもきれいで、声だけ聞いていると日本人と区別がつかないような人もいました。英語、日本語、スワヒリ語交じりでのやりとりを存分に楽しむ事ができました。
午後3時30分過ぎ。メインステージのイベントが終わった後、ケニアブースのショータイムが始まりました。迫力ある太鼓と踊りの演奏を最前列で楽しむ事ができました。日本語ペラペラの人たちですが、その体格や踊り、リズムはやはりアフリカ人。独特の体臭も懐かしいアフリカの臭いです。私も途中で前に引っ張りだされてしまい、一緒に踊ってきました。めっちゃ楽しい時間を過ごすことができました。
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