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2008年7月 7日 (月)

新型エアーナビをテスト1 ネットでの評判は悪いですが…買ってみました

 以前にもちょっと触れましたが、パイオニアから新型エアーナビ AVIC-T10 が発売されました。

 この機種は今の所ネット上での評判はあまり芳しくなく、批判的なコメントが目立ちます。あげられている問題点のいくつかを列記してみるとこんな感じです。

・ナビ案内音量が小さい…確かに。しかしこれについては、すでにアップデートが配布され音量が+15dBアップされました。

・タッチパネルの反応が鈍い…これは、画面上の情報量や、進行中の処理の重さによっても影響される他、操作する側の触り方や、保護シートの有無なども影響するのでは無いかと思います。店頭で触った印象ではそんなに実用性を損ねる程度とは感じませんでした。

・液晶が暗い、視野角が狭い…VGAでピッチが細かいため、低解像度の液晶に比べると明るさは控えめに感じられると思います。視野角はドライバーからの視認性という本来の目的を考えたら、特に問題無いと思います。確かに液晶にお金をかければもっと明るくできるのでしょうが、その分本体価格は上昇するでしょう。西日がまともに当たったら現行のどんな液晶でも視認性はすこぶる悪化しますし。

・ワンセグの画質が悪い…これはいちゃもんでしょう。そもそもワンセグは320×240ドット、15フレーム/秒という規格です。5.8インチのVGA液晶で見たら、縦横2倍拡大ですから画面は荒いし、圧縮ノイズは目立つし、それは当たり前の話です。

 というわけで、自分なりに「これは使える機種」と納得して、実機を購入してみました。現在、仮設置の状態で動作検証中です。

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