チャイルドシートの選択について考える(3)
いろいろと情報を集めてきて、私の考えているチャイルドシート選択基準を挙げてみたいと思います。
- チャイルドシートアセスメントで「良」以上の評価を得ている。
- 軽い。
- 無意味に高価でない。
1歳までしか使えない単機能型のベビーシートは、確かに無駄に感じられるかもしれません。特に3万円以上もする欧州製品(レーマーベビーセーフ、マキシコシカブリオ)を見ると、ちょっと二の足を踏んでしまう気持ちもわかります。乳児用レーマー+幼児用レーマーで揃えると7万円コース…。
しかし国産にも目を向ければ、コンビのグッドキャリーは1万円台半ばで購入できるようですし、アセスメントでは「良」評価となっています。赤ちゃんを車に乗せる機会が多いのであれば、赤ちゃんを乗せたまま家まで運べる乳児専用シートはなかなか良い選択肢になるのではないでしょうか。チャイルドシートは実際には消耗品であり、数年も使うと細部の汚れや布地の傷みがひどくなってきて、買い換えたくなる場合もしばしばです。国産の比較的安価な (でも安全性の高い)幼児用チャイルドシートと組み合わせれば、乳児用レーマー+幼児用レーマーの半額以下に抑える事ができます。
乳幼児兼用型では、やはりアセスメントで乳児用「優」幼児用「優」評価を受けている、takata04 neoやtakata 04 ファシールが有力候補に上がってくるでしょう。特にファシールはイオングループ専売で値段も3万円以下とneoよりもかなり安くなっています。お客様感謝デーにイオンカードで買えば5%オフになるのでしょうか。
また、同じイオン専売品の、takata04 シンフォニーⅢはアセスメントで乳児用「優」幼児用「良」評価のtakata04 system3.0がベースになっているようですが、重量が5.5kgと乳幼児兼用型としてはかなり軽量の上、何よりも1万円ポッキリという低価格が素晴らしいと思います。
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