ハワイの旅04 Lanikai Beach Rentals とのやりとり
今回借りる事に決めたのは、Kailua Beach Estate という物件です。カイルアの南東隣のラニカイ Lanikai の浜は全米ナンバーワンのビーチに選ばれた事があったので、ラニカイの物件を借りようかと思ったのですが、日程と条件の合う良い空き物件が無く、カイルアの町に近い方が便利かと思いカイルア側の物件を選択しました。もっとも、後から購入した ガイドブック Lonely Planet (英語版) を読んでいたら、「ラニカイの浜はかつては素晴らしかったが、浸食が進んで浜は狭くなり、浸食をくい止めるための人工物ばかりが目立つ状況である。」と書かれていました。カイルアを選択して正解だったと思い込む事にしました。
Kailua Beach Estete は二人用の物件であり、最短5泊から借りられ、"バスタブ付き"、"Wi-Fiアクセス"(softbank X01Tが使えそう)、"海まで100ヤード"(^_-)、"禁煙" といったあたりが選択基準となりました。エアコンは無いとの事ですが、東海岸は貿易風が吹き込んで過ごしやすいそうなので、きっと大丈夫でしょう。何しろ口コミ情報は皆無なので、実際に現地に行ってみての賭けという面が大きいのは仕方ありません。料金は1泊150ドルで、最終日にクリーニング料50ドルが加算されます。(税別) 食事は付いていませんが、カイルアの町で地元向けの店で買い物をしたり、レストランに行ったりするのは、ホノルルに比べたらかなり安く付くと考えました。
6月1日夜、さっそくWebから予約申し込みを行いましたが、ここからが結構大変でした。(日時は日本時間)
・6月1日夜、Webからの申し込み後、自動返信メールがすぐに届きました。24時間以内に応答が無い場合は問い合わせるように書いてありました。
・6月3日午前、待てども音沙汰が無いため、問い合わせのメールを送信。
・6月4日午前、それでも音沙汰が無いため、妻が国際電話で問い合わせると、ちゃんと受け付けはされているので大丈夫との返事。メールで連絡をして欲しいと伝える。
・6月5日午後、返信無し。2度目の問い合わせメールを送信。
・6月6日午後、まだ返信無し。3度目の問い合わせメールを出し、同内容をFAXで送信。
・6月7日未明、ようやく返信メールが届く。「先週はずっとオフィスを留守にしていたんだ。今日確認メールを送ろうと思っていた。遅くなってごめん。」と気楽な文体。
・6月7日午前、「連絡が取れてよかった。Webからクレジットカード番号を送ってあるはずだけど届いていますか?」とメールを送信。
・6月10日未明、やっと返信有り。「いつ、どうやって送ったんだい。」
・6月10日午前、「Web Formで入力したはずだけど。」と送信。
・6月13日昼、やっと返信あり。「クレジットカード番号はもらってあるけど、セキュリティコードを教えてほしい。」
・6月13日午後、「だったら最初からそう言えよ。」と返信。
・6月14日未明、ようやく契約の明細や物件の所在地などが書かれたメールが届く。内容を確認してサインをしてFAXで送信せよとの事。同日夜にFAXを送信。
そんなわけで、なかなか動かない相手に不安とイライラを感じながら、2週間がかりで契約に辿り着きました。おちょくられているのか、いつもこんななのか…。アフリカ人が相手なら、こんなペースでも仕方ないと諦めるのですが…。
ちなみに支払については、1泊 $150×5泊+クリーニング料 $50+税金 $89.75で合計 $889.75。うち $150を前金としてクレジットカードで払い、残り $739.75は現地で現金または小切手で支払う事になりました。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
「ハワイの旅」カテゴリの記事
- (番外)オバマ時期アメリカ大統領がカイルアビーチに(2008.12.25)
- ハワイの旅23(完結) ガソリンの給油に手こずる(2009.01.07)
- ハワイの旅22 ここは日本か アラモアナSC & DFS(2008.12.31)
- ハワイの旅21 ハウツリーラナイでの昼食会(2008.12.24)
- ハワイの旅20 Calvary By The Sea Church(2008.12.17)
コメント