ハワイの旅10 Kailua Beach Estate と目の前のビーチ
2008年9月14日(日)
ゆっくり寝て疲労も回復。時差ぼけもたぶん解消しただろう。カイルアの朝はかなり涼しく爽やかだ。昨夜スーパーで買ってきた冷凍のワッフルをトースターで焼き、牛乳、レギュラーコーヒーで朝食を摂る。
ここで、我々が今回滞在する事にした Kailua Beach Estate について紹介しよう。ホスト宅のガレージの2階にあり、階段を上がって右に曲がると入口兼バルコニーになっている。ここにはイス2脚が置かれている。隣の家に阻まれて直接海を眺める事はできないが、波の音は聞こえてくる。
室内の写真はリンク先の通りである。建物は新しくは無いがきれいに整備されている。ただ入り口のサッシは滑りが悪く、開閉に力がいる。各窓には網戸が付いており1日中開けっ放しにしておける。入り口から入ったところがリビングだが、カーテンは無い。まあ覗く人も居ないので気にすることは無い。リビングの右にダイニングテーブルがあり、その奥がキッチンになっている。リビングの正面奥がベッドルームで、キングサイズのベッドが1つ置かれている。バスルームはベッドルームとリビングの両方からアクセスできるようになっている。バスルームを含む各部屋にはシーリングファンが付いており、それ以外に移動できる扇風機が一台ある。エアコンは無い。(いらない。)
リビングにはソファーとチェア、テーブル、テレビが置かれている。キッチンにはコンロ、電子レンジ、オーブン、トースター、コーヒーメーカー、冷蔵庫、ラジオ/CDプレーヤーがあり、戸棚の中には十分な食器類が収められている。もちろん食器洗いのスポンジや洗剤もあり、バーベキュー用の紙皿や発泡スチロールのクーラーボックスなども置いてある。ベッドルームのクローゼットには、大中小のタオルが豊富に備え付けられている。バスルームには、洗面台と水洗トイレ、シャワーバスタブ。備品として、シャンプー、石鹸の他に日焼け止めローションまで置かれていた。ガレージの奥にはアメリカンサイズの全自動洗濯機と乾燥機が置かれ洗剤も用意されている。ビーチチェア、ビーチパラソル、マットも備えられている。何より駐車場が近いのは便利である。
総じて至れり尽くせりであるが、多少の問題点もないわけではない。
①先にも書いた通り入り口のサッシの滑りが悪い。
②お湯を連続で使うと温度が下がり気味の事がある。
③バスタブの排水口の開閉レバーが故障しており、お湯をためるためには排水口を何かで塞いでおく必要がある。
④ビーチから帰って来たとき、砂を洗い流すシャワーが無い。(鍋に水を汲んで玄関に置いておいた。)
⑤西日が当たるベッドルームが夕方から宵の口にかけてやや暑い。
⑥下がガレージのため、家人が朝出勤するときにエンジン音が響く。
とはいえ、致命的な問題は無く、なかなか満足できる物であった。
周囲は典型的な住宅地。車道の両側には椰子の並木が続いている。鳥たちのさえずりに混じって子供たちの声や、ピアノの音なども聞こえてくる。この町に本当に住んでいるような気分になってくる。
散歩がてら目の前のビーチへ行ってみる。日曜日だが、地元の人たちが散策したり、犬の散歩をしたりしているぐらいで、人の数は多くない。この辺りはビーチパークが無く、トイレやシャワーが無いので地元の人しか来ないのである。
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