ハワイの旅15 カイルアビーチパーク
2008年9月15日(月)
ガレージに置いてある、ビーチパラソル、ビーチチェア、ビーチマットをレンタカーのトランクに積み込んだら出発だ。まずは Kailua Beach Center に行き、ショップでシュノーケリング用具のレンタルをしてもらう。支払の他に金額の書かれていないクレジットカードの請求伝票を1枚取られる。もし用具が返却されない場合は、これで弁償金を請求される事になるようだ。用具を返却する時に請求伝票を破棄してくれる事を必ず確認する事。レンタル料金はカイルアの市街地よりも高い。
Kaelepulu Stream のカイルア側にある駐車場に車を停める。芝生の園地が整備されていて、トイレやシャワーも設置されている。貴重品は車に残しておかない事。ビーチはごらんの通りの美しさ。平日なので人は少ない。適当な場所にパラソルを立て、ビーチチェアを置く。南国の日差しがじりじりと照りつける。このビーチを起点に、カヤックで沖合の Moku Popoia = Flat Island や Mokulua = Twin Islands を巡るのも楽しそうだ。
こんな砂浜でシュノーケリングができるものかとも思うが、まあ練習のつもりでとりあえずゴーグル、シュノーケル、フィンを付けて海に入ってみる。(妻は妊娠中のためかわいそうだが、浜辺で水につかる程度。) タイのサムイ島トンサイベイのプールでの練習、タイのパンガン島の浅瀬の珊瑚礁、東アフリカタンザニアのムネンバ島に続く一応4回目のシュノーケリングという事になる。
ゴーグルのフィッテッングは問題無し。波をかぶるとどうしても海水がシュノーケルから入ってきてしまう。そんな時は思いっきり水を吹き出せと教わっていたが、吹き出した海水はシュノーケルの先端から出て行くのだという事、そして今までは吹き出し方がまだ弱くて海水がまた戻ってきていたという事に今回初めて気付いた(^-^;。
さて練習にはなったが砂地では視界も悪く、魚も全然居ない。沖の Flat Island の方まで行けばいいのかもしれないが、カヤックが無いと無理だろう。昨日の夕方行った Lanikai 側の浜に少し岩場があった事を思い出して、波打ち際に沿って歩き始めた。岩場の手前で海に入り、30分近くも泳ぎ続けてみたが、縞のある小さな魚が数匹いるのを発見しただけだった。それでも練習にはなったし、足の着かない深さの所で長い時間自信を持って泳いで(浮いて)いられたので、そういう意味では収穫があった。
すっかり妻を置き去りにしてしまったので慌ててパラソルの所に戻る。そうこうするうちに雲が出てきた。Windward 名物の俄か雨が来そうだ。道具を撤収して車に積み込み、シャワーで体に着いた砂を洗い流している内に、案の定ぽつぽつ雨が降り出した。さあ一旦別荘に帰ろう。
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