野岩鉄道・会津鉄道・JR只見線 日帰り鉄 4
2008年11月3日(月)
会津若松駅に到着しました。ここから先の行程をどうしようか。候補は次の3つです。
①磐越西線経由で郡山に出て、東北線で宇都宮回り。
今一つ面白みが無く、17時台には日光に戻ってきてしまいます。
②会津鉄道のトロッコ列車に乗って行きと同じ経路を辿る。
トロッコ列車は面白そうですが、会津鉄道沿線の紅葉は今一つでした。観光列車に一人で乗っているのも寂しいか?
③快速SLばんえつ物語に乗って新潟に出て、上越新幹線で帰ってくる。
SL列車に乗れるのは楽しそう。ただ出発が15時25分なので1時間ほどで日が暮れてしまい、後半はすっかり夜汽車になってしまいそうです。新潟着は19時ですが、新幹線の威力で22時台には日光に戻れます。
④只見線で小出に出て、上越線、上越新幹線で帰ってくる。
只見線を全線通しで走る列車は3往復しかありません。過去3回の乗車は会津若松を早朝に出る列車に乗車しています。たまたま13時8分の小出行きがある事に気づきました。17時42分に小出に着きますが、その後の接続が悪く日光着は③と同じ22時台になってしまいます。
色々と考えた結果④の只見線ルートを選択する事にしました。紅葉期の只見線には乗った事がありませんでした。一旦駅の改札を出てキップ売り場へ。最近は指定券券売機で色々なキップを購入でき、クレジットカードも使えるので便利です。
改札内に戻り列車の撮影。まずは快速あいづリレー号用の485系。長年特急用車両として活躍してきた485系ですが、最近では快速として使われる事が増えてきました。赤べこのマスコットキャラクターがいっぱい描かれていて、記念撮影をする人の姿もちらほら。
会津鉄道・只見線用のホームに移動。側線に停まっているディーゼルカーを望遠で撮影。キハ40のようです。でもこの留置車両は次の只見線にはならないようです。いったい何時になったら走るのでしょうね。
だんだんホームで待つ人の数が増えてきました。喜多方で折り返してきた AIZUマウントエクスプレスが戻ってきました。半分ぐらい人がこの列車に乗り込んでいきましたが、意外にもかなりの人がホームに残っています。そして更にその数は増すばかり。どうやら、今日の只見線は大混雑になるようです。
ホーム反対側に会津鉄道のローカル列車が到着しました。車両は新千円札発行記念の野口英世ペイント車両です。が、野口英世博士は猪苗代湖畔の出身で、会津鉄道沿線とは殆ど関わりが無いはずです。
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