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2009年5月16日 (土)

引っ越し日記06 電話と電気の手続きなど

 栃木県から静岡県への引っ越しにあたっては、電話はNTT東日本からNTT西日本になりますが、電気は富士川を境に東側では東京電力のまま、西側では中部電力の側となります。余談ですが交流60Hzの中部電力(以西)エリアから50Hzの東京電力エリアに引っ越した時は、しばらくの間蛍光灯のフリッカーが気になった事を覚えています。(インバーター式なら無関係。)
 まず電話の手続きですが、現在使用中のNTT東日本ではなく、引っ越し先のNTT西日本のサイトから手続きしなければなりません。ホームページのリンクから入力すればいいのですが、今回は不動産屋さんから聞いていた引っ越し先の住所が間違っていたために、確認の電話連絡がありました。引っ越し先入居日の午後に工事予約を入れてもらい無事手続き完了です。国の政策でNTTは東西に分社化されましたが、そのあおりで余計な出費を強いられます。東西会社をまたぐ場合電話は廃止・新設扱いとなり、契約料が840円請求されるそうです。
 電気の引っ越しは東京電力エリア内なので、東京電力のホームページからの手続きだけで完了しました。エリアをまたぐ場合は引っ越し元と引っ越し先のそれぞれの会社で停止と開始の手続きが必要になるようです。
 次は郵便局。これもホームページから手続きできます。「e転居」と名付けられロゴマークまで作られていますが、お金の無駄遣いのような気がします。本人認証のためにクレジットカード番号の入力を要求されます。ということはクレジットカードの認証システムに接続しているわけで、ここにもお金がかかっています。なお全てのクレジットカードが利用できるわけではないようで、最初に入力したカードでは手続きできませんでした。クレジットカードを持たない人はオンラインでは手続きできないのですね。
 続いてヤマト運輸。ホームページから情報を入力するだけでは、仮登録しかできず、最終的には引っ越し後に旧住所宛てに送付され新住所に転送されてくる本申込書に記入して返送する必要があるそうです。従って先に郵便の転送手続きを済ませておかないといけません。

 今日の最後はNHK。こちらもネット上だけで手続き完了です。お客様番号の入力欄がありますが、空欄でも手続きは可能です。

 その他にも役場や、クレジットカード、銀行、運転免許証などまだまだ山ほど住所変更手続きが必要ですが、転居後でないと手続きができない物もたくさん。ちょっと気が遠くなりますが、一つずつ片づけていきましょう。

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