« 国立湊病院の記憶7 名古屋詣で | トップページ | 国立湊病院の記憶9 半年だけのインターネット専用線 »

2009年9月21日 (月)

国立湊病院の記憶8 給料はキャッシュで

 国立湊病院の給料日前は、事務部門は大変です。給与は現金で支給されます。給料日前になると数千万円もの大量の現金が運び込まれます。それを事務所で給与袋に入れて、金庫に保管します。

 職員は給料日にはハンコを持って事務所に行き給料を受け取ります。受け取った方も大変です。鍵のかかるロッカーなどが無かったので、白衣のポケットに無造作に入れて持ち歩いている人もいました。私は敷地内に住んでいたので、給与をもらったらすぐに自宅に持っていき保管していました。

 最寄りの郵便局や信用金庫までは2kmぐらいあり、今と違って平日の日中しかATMは稼働していませんでしたから、預けに行くのもおろしに行くのも大変でした。ある独身の医師は引き出しの中に数カ月分の給与が入れっぱなしになっており、使う分だけそこから出して財布に入れていました。まあ、それでも盗まれた事はありませんでした。

 共立湊病院になって、給与は銀行振込となり、院内にATMも設置され、格段に便利になったのでした。

|

« 国立湊病院の記憶7 名古屋詣で | トップページ | 国立湊病院の記憶9 半年だけのインターネット専用線 »

医療」カテゴリの記事

湊病院問題」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/195657/46234525

この記事へのトラックバック一覧です: 国立湊病院の記憶8 給料はキャッシュで:

« 国立湊病院の記憶7 名古屋詣で | トップページ | 国立湊病院の記憶9 半年だけのインターネット専用線 »