メキシカンカリブとニューヨークの旅21 コントイ島沖合のシュノーケリング
2009年10月8日(木)
午前9時30分。予定通りMARINA HACIENDA DEL MAR を出航。船の上では、朝食タイム。パン、ジュース、カットフルーツ を好きなだけ食べる事ができる。大型のダイビング船に14名の乗客だから、船内は余裕いっぱい。階段を登って2階にいくと、視界も開けるし、エンジンの音もあまり響いてこない。ただしわずかな屋根の下以外は熱帯の日差しがさんさんと降り注いでいる。あっと言う間に皮膚がヒリヒリしてくる。
コントイ島 Isla Contoy は北北東の方角にあり、約1時間30分の航海予定である。ユカタン半島から遠ざかっていくにつれ、水平線の向こう側にカンクンの高層ホテル街が沈んでいく。高い建物のてっぺんだけが海の上に突き出ている光景が面白い。右手前方にはムヘーレス島 Isla Mujeres (女たちの島)が見える。カンクンに最も近い離れ島として人気がある。島へ向かうフェリーもなかなか立派だ。この島では、泳いだり、ビーチで遊んだり、マリンスポーツを楽しんだり、イルカと泳ぐ体験をしたり、ゴルフカートで島内巡りをしたりと多彩なアクティビティーが楽しめるようだ。
我等が Asterix 号は、更に北を目指してカリブ海を進む。海底の白い砂の反射で海は美しいコバルトブルーだ。左手には海賊船のような船が並走している。Pirates of Caribbean 風のこの船もコントイ島へ向かっているようだ。(このあたり、他に行くところは無い。)
やがて遠くに島影が現れ、だんだん近づいてきた。あれがコントイ島のようだ。時刻は午前11時。船は沖合で停止。お楽しみのシュノーケリングだ。プエルト・モレロスと同様、ここでもライフジャケットは強制となっている。
最初のうちはたまたま雲が出て、海もやや暗かった。海の透明度は昨日のプエルト・モレロスの方が少し良かったが、魚の数はこちらの方が多い。しかし小さなクラゲも結構いる。潮が速い所もあって、流されて思い通りに体をコントロールできない。ビデオの画面も随分と揺れ動いてしまい、見づらいものになってしまった。
そのうちに晴れてきて、サンゴの色も鮮やかに見えるようになった。大きなダイノウサンゴや、ヒトデ、大小様々色とりどりの魚など、みとれているうちにどんどん時間が経ってしまう。11時40分、シュノーケリングを終え船に戻った。あっと言う間の40分間であった。
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