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2010年3月10日 (水)

伊豆大島一泊の旅06 地層切断面と火山博物館

2010年2月13日(土)

 ようやく旅行らしくなってきた感じです。波浮港を後に、西海岸の元町方向を目指します。一周道路はクダッチ(面白い地名です)、差木地と集落を抜けていきます。北部や東部に比べれば平地が多く、家も車の往来も多くなります。古い時代に作られた = 重要度が高い道路ほど、例によって道幅が狭いでしす、バスやダンプなどの大型車も増えますから、見通しの悪いカーブではミラーを良く確認して慎重な運転が求められます。

Sany0556  所々左手には海岸や、利島も見えています。右手には三原山の山裾が少し見えてきました。間伏の集落を抜けてしばらく行くと右手前方に崖が見えてきます。高さ30m、長さ600mにも及ぶ、この地層切断面は、火山灰が幾層にも重ねられた歴史を物語っています。

 ところで何故こんな切断面が現れたのでしょう。地震で断層でもできたのでしょうか。調べてみたら、何と道路建設で崖を削ったために出現したというオチでした。なんだ人工の切断面だったんだ。崖とガードレールの間には数mのスペースが設けられています。地層断面を見せるために法面を補強していないので、落石が道路に入り込まないような構造にしてあるのだと思います。

Sany0554  地層切断面はつい車を停めたくなってしまうポイントですが、駐車スペースは元町側の端のバス停の所にしかありません。路駐は危険ですからやめましょう。

 今日の最後は伊豆大島火山博物館。元町の南はずれの斜面に建てられた立派な建物です。立派すぎて駐車場と建物の間は坂道になっている上、随分と離れています。子供を抱っこして連れて行くのも大変なので、とりあえず玄関前まで車で行き、妻と娘を先に降ろして駐車場に戻ろうとしていたら、受け付けの係の人が玄関まで出てきて、目の前の車椅子用駐車場に停めても良いですよと言って下さったので、お言葉に甘える事にしました。立派な建物ですが、お客さんは殆ど無くがらんとしています。入場料は500円で、ホールでの映画上映は200円の別料金となっています。1歳児が大人しく映画を見てくれるとは思えないので、博物館だけにしました。

Sany0557_2

 展示はなかなか見応えのあるものです。まだ全島民避難のニュースも記憶に残っている昭和61年(1986年)の三原山噴火の映像や、伊豆諸島を始め、日本、世界の火山についての情報や、火山による災害の歴史などなど。個人的には椿まつりよりも、こちらの方が興味深かったです。三原山に行く前に是非見学しておく事をお勧めいたします。(゚ー゚)

 そろそろ17時。今夜のお宿に向かいましょう。各宿泊施設とも書き入れ時で満室が多かったのですが、元町のホテル白岩さんのツインルームに空きを見つけて予約してあります。

 大島の温泉の殆どはナトリウム塩化物泉です。しかし南伊豆の下賀茂・湊の温泉ほど塩分はきつく無く、湯の肌当たりは意外にマイルドでした。源泉26度との事なので加温しているはずですが、塩素消毒の匂いは無く、蛇口のお湯も温泉のようですから、循環はしていないのかな。露天風呂の湯船はオーバーフロー排水でしたので、間違いなく循環では無さそうです。少しぬるめの露天風呂にのんびりつかっていると良い気分です。

 この宿の名物料理は椿油をブレンドしたオイルを使った卓上天ぷら「椿オイルフォンデュ」で、他の宿泊客は皆さん食べておられました。うちは揚げ物は胃もたれしそうなのでパス。(^-^; お風呂でさっぱりしたのに、すっかり浴衣に油の匂いがついてしまいました。

 明日は天気が回復する予報。三原山は見えるでしょうか。ではおやすみなさい。(しかし娘のダイナミックな寝返りで、眠りは妨げられるのであった。)

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