湊病院問題 運営会議で報告されたジャパンメディカルアライアンス申請内容の詳細
6月17日の運営会議の録音が入手できましたので、頑張って文章にしてみました。新聞で報道されていない情報も拾う事ができました。聞き間違いなどもあるかもしれませんが、録音状態があまり良くないのでご容赦下さい。声を聞く限り、質問は東伊豆町長さんと、松崎町長さんだけのようです。
全体を通して、昨年の様な、「変なサプライズ」は無く、堅実な計画と思います。良い病院ができるといいですね。
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●管理者挨拶
- 西伊豆町長は都合が合わず代理出席。
- 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンスと2月から7回協議会を行った。
- 6月10日同法人の理事会が開かれ、申請書が提出された。
- 聖勝会の辞退以降、再公募は行わないと決定。
- 公募による選定では無いが、構成市町の負担軽減のため、指定条件を遵守。
- 赤字補填を求めないことや、減価償却相当分の負担など、受託側にとっても大変厳しい条件だったと思うが、受託を決定された事は管理者としてこの上無い喜びと感謝の気持ちでいっぱい。
- 海老名総合病院との連携、最新医療機器の導入、IT化による連携 など
- 当法人の指定に向けて、特段の理解と協力を。
- 借り入れのため早期に指定管理者を確定しなければならないので、全員協議会で同様の報告をしたのち、臨時議会において指定議決をお願いしたい。
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(個人的感想)
協議会の回数は8回が正解のようです。受託側にとって大変厳しい条件であった事を認めてくださっています。
海老名総合病院との連携ですが、これまでこの地域では神奈川県西部の医療機関とのつながりはそれほど強く無い中でどのような連携をしていくのでしょうか。
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●事務局説明 協議経過
- 福島県三春町立三春病院の指定管理者である星総合病院理事長からの紹介。
- 2月24日に法人本部に出向いて依頼した。
- 3月には法人幹部により建設予定地と共立湊病院の現地調査。
- 4月に正副管理者、正副議長とともに法人本部に出向いて、法人理事会で協議会設置を決めた事が報告された。
- 同会議を第一回協議会と位置づけ、秘密保持契約、協議会開催日程などを計画。
- 以降定期的に協議会を実施。6月4日の第7回協議会で事務的協議は終了。
- 6月10日JMA法人理事会において、申請書の提出が決議された。
- 6月11日第8回協議会で申請書受理。
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(個人的感想)
仲介役は三春病院の理事長さん…という事は、改革推進委員・選定委員・プロポーザル委員を歴任された元三春町の遠藤誠作氏らが仲立ちしたものと推測されますね。
2月24日という時期は、協会が意向確認に対して(まずは意向を集約して下さいと)回答した直後という事になります。組合としては早々に協会への打診は諦めて、新たな選択肢を探していた事がわかりました。
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●事務局説明 確認事項の概要
- 名称は 下田メディカルセンター を希望。今後組合と協議して決定。
- 病床数 154床 一次二次を含めた救急医療体制の強化を図る。開院時から災害拠点病院としての役割を担うためにも病床数の確保は必須。現状規模で受託をしたいとの提案。
- 将来的には婦人科なども含めた診療科目の増設も視野に入れて、200床程度まで増床したいという希望もあったが、現状の医療計画では不可能であった。
- 指定期間は、開院年度から15年間。長期としたのは、地域の方々に安心と信頼できる医療を提供できるという理念の他に、人材育成、医療機器などの計画的な設備投資などを考慮。
- 建設計画については、戸田建設と連携を取り、開院が遅れる事が無いようにしたい。
- 年間を通しての夜間休日の救急医療体制の充実をはかるため、そのスタッフ確保のためにも同一敷地内に職員宿舎の建設を希望。建設費は病院事業債の対象となり、交付税措置もある。宿舎建設費についても減価償却相当額を負担する事で同意を得ている。
- 指定条件の確認事項は、JMAは公募選定者ではないので公募条件にはしばられない。しかし、両者協議の元に指定条件の遵守をお願いした。申請書、協定書に明記されている。
- なぎさ園と併設診療所について、受託時期は未確定だが、新病院と同様の受託期間を提案されている。診療所は内科系。施設耐震化が完了してからの対応。
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(個人的感想)
職員宿舎の建設は組合で行い、減価償却はJMAさんが行うとの方向のようです。昨年の聖勝会さんの提案も同様の物でしたが、選定委員会では「需要があるのでしょうか。」との疑念が表明されていました。今年はこのままスルーで決定してしまいそうな雰囲気でしょうか。駐車場の敷地が減ると思うのですが、それでも良いのでしょうね。
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●経過報告に対する質疑
- 公募条件は遵守ではないのか。
⇒ 開院時期の調整は仕方がない。 - 公募によらず選定する場合、専門家によるフィルターをかける必要があるのではないか。
⇒ 聖勝会辞退後の経緯を踏まえて、公募によらず指定する事にした。 - 自分たちは素人なのでプロの目で見てもらった方が良いのではないか。
⇒ 指定管理者選定委員会で決定した指定条件をクリアしているので、しっかりした法人であると考えている。
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●事務局説明 指定管理者指定申請書 協定書案について
- 経営理念 質の高い医療サービスを24時間365日提供する事により地域貢献を果たす。
- 運営方針 : 二次までの救急医療への対応、主要な急性期新間の入院治療、地域の医療機関との診療連携、海老名総合病院との診療連携、災害拠点病院としての指定を目指す といった事を定めている。
- 救急機能 : 24時間365日救急患者を受け入れられる体制の構築
- 診療科目 : 内科、外科、整形外科 は入院および外来診療。小児科については外来診療のみを行う。地域で発生頻度の高い疾患の専門治療を行う診療科として、消化器内科、循環器内科を整備し、入院および外来診療を行う。
- 医師の確保状況に応じて、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、形成外科、脳神経外科を整備し、外来診療を行う。
- 外来診療 :診療時間は平日午前9時~12時30分、午後2時~5時30分、土曜日 午前9時~12時30分。日曜日、祝祭日、年末年始は休診。
- 処方箋 : 院内処方
- 外来予約制、専門外来の設置。
- 入院診療体制 : 50床×3病棟。
- 各病棟に重症患者を受け入れるHCU 4床程度を設置。
- 10:1看護。看護師確保状況により7:1を目指す。
- 医師数 : 大学医局への派遣依頼、JMAに勤務する医師の異動や兼務、医師の募集、医師専門のヘッドハンティング会社の活用等。
- 看護 : 説明省略。
- 医療の質の向上 : 説明省略。
- 地域医療 : 地域医療連携室、高度医療機器の共同利用、医師会活動への積極的な参画、電子カルテシステムの共同利用、災害拠点病院の整備
- 患者および来院者へのサービス提供 : 安心安全の視点、多様なサービスニーズへの対応。全ての来院者の疑問、要望、苦情等を受け入れるため総合相談窓口を設置。患者の希望に応じてカルテの内容をプリントするサービス。クレジットカードでの支払等。
- 開院時の体制 : 入院患者は1日ですべて搬送する事。外来患者は事前に電子カルテに入力しておく事。
- 当初1病棟50名未満で開棟し、3ヶ月程度で全病棟を開放する。
- 病院およびスタッフの管理体制 : 各部門の組織および責任体制、職員の能力向上のための研修等
- 料金収受 : 2次救急、小児救急、特殊感染症に対する補助金の交付を希望。
- 収支計画 : 現在の数値をベースに算定する。減価償却費相当額を利用料として計上する。
- その他 : なぎさ園、現病院跡地の診療所を運営する用意がある。
●質疑応答
- 産婦人科についてどうなっているのか。
⇒お産のできる体制は厳しい。医師を揃えた中でまず外来をやって将来的にはお産も。そのためにベッド数も本当は欲しいという話。 - 薬剤師会から院外処方を求める要望が出ているが。
⇒JMAにも伝えたが、夜間休日の救急患者、入院患者の関係薬剤は院内で調合せざるを得ないが、利便性を高めて、例えば外にレセプトを渡すような要望には応えていきたいとの回答。 - 医師数確保について、本当にこれで集まるのか。大学医局へ直接医師の派遣依頼を行うとの事だが、東海大学や聖マリアンナ医大が本当に医師の派遣をするのか。現在共立湊病院に勤務している医師に対し、継続勤務の働きかけをおこないますとか。3番、インターネット上でとか。10名集める確約があるのか。
⇒現在法人の常勤医は200近くおり、非常勤医が150名ぐらいいる。間違いなく10名。教育病院という形になっているので、東海大学、聖マリの研修医の先生方もたくさんこの病院(海老名総合病院)にはおいでになっていると聞いています。 - 看護師はだいたい何人ぐらい予定して、見通しはどうなっていのか。
⇒看護師は3ヶ月で150床対応できるようにしたい。 - 最初は何人予定しているのか。
⇒(事務局)そこまでは…。海老名、埼玉の病院にもたくさんいらっしゃいますので、そのためにも寮をつくらせてほしい。見通しは…完全に大丈夫です。
⇒(下田市長)これだけの医療法人が出てきてくれたのだから信用するしかない。
⇒(東伊豆町長?)前回も信用してこうなったのだから。これでだめだったらどうするのだ。一回失敗したのだから慎重にやらなくては。
⇒(下田市長)それでは前に進まないではないか。 - (引き継ぎに関して)可能な限り入院患者を減らした上でと書いてあるが、弱者切り捨ては無いですか。
⇒それは無いです。 - 伊東市民病院のように医療スタッフの配置数などの具体的な計画は無いのか。
⇒JMAでは大丈夫だと言ってくれている。
前回も同じ失敗をしているのだから…。 - 松崎町としては病院は成功させたいと思っているが、しかし冷めた目で見ている。ちゃんと詰めて行ってもらいたい。
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(個人的感想)
新聞報道では産婦人科について期待を持たせる書き方でしたが、これを見ますと、とりあえず非常勤医師が確保できれば婦人科外来だけやるような計画のようです。(産科は外来だけやっても産めなくては仕方無いですからねえ…。) とすると建設計画には産婦人科対応のための設備(準備工事)は含まれないと予想されます。
消化器内科と循環器内科は入院対応との事ですが、やはり心臓カテーテル検査などに必須の血管造影室の設置については説明がありませんでした。
産婦人科の他に眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、形成外科、脳神経外科については、非常勤医師による外来診療のみとなりそうです。これらの外来に対応するためには、ある程度予備の診察室を作っておかなくてはいけないと思います。皮膚科、泌尿器科、形成外科、脳外科は共用でいけますが、婦人科、眼科、耳鼻科はそれぞれ別の部屋が必要でしょうね。
医師確保については、賀茂医師会正副会長さんの出身大学との連携を目指しているようです。ひょっとして聖勝会さんのプランで新病院に来る予定だった先生方が来てくれるのかも知れませんね。寄附講座の件は出てきませんでした。寄附金の行方はいかに。現在共立湊病院に勤務している医師に継続勤務を働きかけるとの事ですが、JMAさんの責任では無いのですが、全く期待できないようです。ごめんなさい。
教育病院云々の話は、また聖マリアンナ医大の協力病院の話が復活かと一瞬勘違いしましたが、海老名総合病院の話題であって、下田メディカルセンター(仮称)の事ではありませんでした。
医師数10名の確保は何となく大丈夫そうな気がしますが、一次二次含めて地区の救急を一手に引き受ける覚悟のようですから、10名では大変そうです。母体の海老名総合病院は内科があまり細分化していないようですから、ある程度総合力のある医師が集まってくれるといいですね。
看護師確保については、職員宿舎の建設以外に具体策の説明は無かったようです。現実にこれが一番難しい問題かと思います。夢の7:1看護…実現できるといいですね。
処方の扱いに関する説明については、「院外処方箋の発行も要望により検討」するのか、「要望によりレセプト内容を開示する」という全く別の話なのか、意味がわかりませんでした。
電子カルテシステムの共同使用というのは、地域医療機関との…という事でしょうか。その導入費用はどうするのでしょうね。
開院時は50床でスタートという事のようです。現病院が万が一存続していたら、引き継ぎまでに患者数をできるだけ減らして、移送の負担を軽減する計画になっています。開院前後の何カ月間かは、地区の急性期入院医療は著しく弱体化する事になるはずです。しかも組合の計画通りだと、観光客の押し寄せるゴールデンウィーク中に救急受け入れ体制が最も弱くなるという事になります…。大丈夫ですか。伊豆下田病院があって良かったですね。
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●事務局説明 基本協定書について
- 指定管理期間は新病院の開院する月の1日から、平成39年3月31日までの15年間。
- 大規模修繕は組合の負担。
- 現に保有する備品は無償貸与。
- (その他の細々とした説明は省略)
●質疑応答
- 作る時に弁護士が入ったか。
⇒JMAの弁護士が入った。 - 大枠の設計は今からか。
⇒24年5月の開院を目指しているので、大枠の部分でのお話は済んでいる。 - 百条委員会はどうなっているのか。
⇒指定管理者議決の議会の時に報告を出して頂けるのではないかと思っている。 - 空白期間は地域医療振興協会にお願いに行くべきでは無いのか。
⇒(南伊豆町長)今まさにそれを検討している最中。でも空白という言葉が二次救急に関してということであれば、下田病院をやるので圏域としては空白は無いのでは…。 - 入院患者は?
⇒(下田市長)まずは指定管理者を決めることが重要。百条は組合議会の方も一緒にやってくれるようになればスピードに乗ってやっていける。協会からは百条の問題が片づかなければ乗らないという話しだったので…。 - 空白をなくすためにも早く百条を…。
⇒(下田市長) 早く指定管理者を決めようという話しになれば議会を開けるのでは。
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(個人的感想)
契約期間はよく見ると、新病院開院日に合わせてスライドするように出来ており、組合としても平成24年5月7日開院がまだ確約できない状況と認めている事がわかりました。(しかし上でも書きましたが、救急医療需要の大きなゴールデンウイークが終わってから開くという組合の計画はいかがなものかと思ってしまいます。)
大枠の設計は済んでいるとの事です。50床の透析センターの話は消滅したようです。この地区に巨大な透析施設が必要だ、という話はどこへ…結局無くても良かったという事でしょうね。それなりに大きな設計変更が必要だと思うのですが大丈夫ですかね。
百条委員会の結論が出れば協会が交渉のテーブルに付いてくれるような期待があるようですが、勘違いでしょう。あれは、新病院の指定管理者を受けるかどうかの返事は、百条委員会の結論と、組合の意向集約の後にという話だったのです。協会の返答に対する回答無しに、今まさに別の指定管理者を決定しようとしているわけですから、もはや百条委員会の結果に関係なく、交渉の余地は残っていないはずです。管理者の南伊豆町長さんの答弁を見ても、もう諦めているのかなと感じます。
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コメント
こんにちは。
詳細な情報ありがとうございます。
JMAが本腰を入れてやっていただけるような気がして住民としては、多少安心しました。
医師や看護師、薬剤師の確保はもちろんのこと、採算が合うかどうか不安要素が多いことは病院経営の実績があるJMAとしてはわかっていることと思います。ましてやこの伊豆の地で採算が合うように地域医療が担えるか確証は無いと思います。それでも15年という契約を結ぶ予定なのですから。
地域医療振興協会が共立湊病院を十数年にわたり運営してこれたのも、職員の努力であったと改めて感じます。
南伊豆地区に救急病院が2箇所あったとしても多くはないはずです。南伊豆地区にとって受け入れ先が増えれば喜ばしいことです。どちらも協力してやっていただきたいです。地域医療振興協会としてはJMAが来るまで救急は大変でしょうが、下田病院としてても存続してくれるだけでありがたいです。
投稿: 南伊豆住民です | 2010年6月23日 (水) 23時21分
南伊豆住民です さん。コメントありがとうございます。
(昨夜書いたコメントですが、当直明けで頭が回っていなかった様子なので25日に書き直しました。)
今回公開された申請書の内容を見ますと、一体昨年の計画は何だったんだろうと改めて思います。あのまま話が進まなくて良かったですね。しかしながらご指摘のように、伊豆半島南部という袋小路で、救急医療をやるというのは本当に大変な事であり、JMAさんにとっても未知の領域かと思います。医師を始め医療スタッフの多くが他の土地、しかも静岡県外からやって来ることになると思いますので、地域ぐるみで大事にしていって欲しいと切に願います。
南伊豆に家を建ててこの地の医療に身を捧げる決意でいた湊病院の内科医師の一人が今月いっぱいで去ることになりました。苦渋の決断であったと思います。しかし、組合はその事さえも批判の材料に使いました。このような事を繰り返していては、どこが指定管理を受けようともうまくいかなくなると思います。15年契約との事ですが、途中で辞める事ができないわけでは無いようです。
運営会議は公開で行われたのに。傍聴者に資料は配布されなかったのだそうです。事務局が説明を省略した部分も多く有りそうですが、一部は質疑の中で明らかになりました。医師確保において聖マリアンナ、東海大からの派遣という重要な話しも、事務局は何故か説明を省略しています。住民のみなさんにとってスタッフ確保は大きな関心事なのに…。現病院の医師に継続勤務を働きかけるという部分も事務局説明からは省かれていました。^^;
これから新病院に関する情報が少しずつ明らかになっていくと思いますが、住民の皆さんは組合がおかしな事をしないか、よく目を光らせてほしいと思います。そして、この混乱の発端となった出来事が有耶無耶になったりしないか、責任者がちゃんと責任を取っていただけるのか、よく見極めていただきたい。そのことがこの地域の医療を守ることに繋がると思います。
奇しくも組合議会の開催日は伊豆下田病院の再出発の日。地域の医療にとって大きなターニングポイントに成りそうです。やがて、二つの病院が切磋琢磨してよりよい医療を提供できるようになる事を私も願っています。
投稿: きのじゅん | 2010年6月24日 (木) 22時43分