石垣島の旅05 コーラルリゾート石垣島
平成22(2010)年9月22日
午後5時前、宿泊先のコーラルリゾート石垣島に到着しました。オーナーさんと、管理人さんにご挨拶。ホームページにはペンションと書かれていますが、形態としては貸別荘に近い感じです。12畳コテージと24畳コテージの二棟があり、私たちが滞在するのは12畳の方です。管理人さんは伊原間農園の方で、さっそくおいしい島バナナを差し入れて下さいました。
車は玄関前のスペースに停める事ができ、奥にも数台分の駐車スペースが用意されています。国道390号線の脇ですが、通行量は多くなく、大型車は殆ど来ないので、静かな環境です。近くの牧場の牛の鳴き声が響いてきます。入り口付近の建物は手作り雑貨の店「きまぐれアジア」になっていますが、週末の日中のみ営業しているようです。
12畳のスペースは板張りになっており、一部に畳マットが敷かれています。二組の寝具が備えられていて、寝る時は畳マットの上に布団を敷く形になります。室内にはエアコン、テレビ、2ドア冷蔵庫、テーブル、キッチン、電子レンジ、コーヒーメーカー、食器、蚊取り器、懐中電灯、ビーチマットなど、滞在に必要な物は殆ど揃っています。ユニットバスは東京のビジネスホテルのシングルルーム程度で手狭ですが、シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔剤まで備え付けてあります。12畳コテージの定員は2-4名となっていますが、大人は3名では大変そうです。24畳の方は中を覗きませんでしたが、最大6名まで泊まれるそうです。
建物の裏手には、2棟共用の全自動洗濯機があり、洗剤も備え付け。物干し台も有ります。庭への散水用を兼ねた外水道とシャワーもあり、海から帰ってきたときに、砂を洗い流すのに便利です。
敷地の裏手から2分ほど砂地を歩いて行くとナータ浜に出ます。ナータ浜については後日詳しく紹介します。
備え付けの備品以外に、管理人さんにお願いすると、バーベキューセット、三線と演奏入門書、シュノーケリング3点セットなども貸してもらえます。いずれも無料です。
今回12畳コテージ1室10000円でしたが、シーズンオフだと更に安く泊まれるプランもあるようです。
2008年にハワイオアフ島で利用した貸別荘 Kailua Beach Estate と比べると、床面積は比較になりませんが、周囲は住宅地では無く環境の静かさとのんびりした雰囲気ではこちらが勝ります。床下がガレージになっていませんし。^^; 石垣島北部の豊かな自然の中で、気ままにのんびり過ごすのにはうってつけの施設です。街灯も無いので夜は星が綺麗です。(あいにくこの夜は満月でしたが。)
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