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2010年10月27日 (水)

湊病院問題 下田市議・沢登英信氏が湊病院問題に関する新聞を配布

 下田市議会議員・日本共産党 沢登英信氏が湊病院問題を取り上げた新聞を発行しました。10月27日に新聞折込で下田市内に配布されたそうです。沢登議員から掲載許諾をいただきました。このリンクをクリックしますと読むことができます。(右サイドバーのマイリンク内にもリンクを作りました。)

 共立湊病院組合が、地域医療振興協会とジャパンメディカルアライアンスとの交渉において、二重基準を使っているのでは無いかという指摘は、大変鋭いところをついていると思います。2面目では表に纏めて分かりやすく比較をして下さっています。

 この表では地域医療振興協会に交付金6000万円となっていますが、このお金は現在は地域医療振興協会には入っていません。当初の契約では一部事務組合は地域医療振興協会に対して普通交付税の7割相当額を運営費として交付する約束になっており、その金額がおよそ6000万円なのだと思いますが、過去記事の通り全額返上して組合のお財布に入っています。この表の意味するところは、もし新病院の運営に際して普通交付税の7割を地域医療振興協会に支出する場合は6000万円になるという事かなと思いました。

 ただ、昨年6月の公募中に地域医療振興協会が一部事務組合に対して、普通交付税の何割を指定管理者に交付する予定なのかと質問したところ、「未定」との返事でした。0から100%の間でいくつになるのかわからない状態でした。その事も応募を断念した理由の一つになったと思います。

 新聞の最後では、指定管理者の再公募を、と呼びかけておられます。

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