石垣島の旅26 再びダイビング三昧
平成22(2010)年9月26日(日)
二晩寝て、一昨日のカヤック漕ぎの筋肉痛もだいぶおさまってきました。
石垣島でまる一日過ごせるのも今日が最後と成りました。23日の体験ダイビングに味をしめてしまい、今日もダイビングを楽しむ事にしています。実は昨日ダイビングサービス美海さんに立ち寄り、申し込みを済ませてあったのです。
前回と同様8時45分に集合。今日は他にもお客さんが居て、船は2隻出るそうです。我々二人は、もう一組のファンダイビングのご夫婦(お二人ともCカード取得済み)と一緒に船に乗りこみます。もう一隻は、やや深いポイントに出掛けるようで、別行動です。
今回のダイビングポイントは米原の沖合です。船越港からは15分ほどで到着しました。ファンダイビングのお二人にはスタッフが1名、我々体験ダイビングにはスタッフが2名つきます。海中ではそれぞれ別行動です。
前回同様お殿様待遇で潜っていきます。今日の海中は潮の流れがあり、右にゆらゆら左にゆらゆらします。流されないように岩につかまって、付着しているサンゴに集まっている魚たちを間近で観察。サンゴの森の中を覗き込むと、奥の方に隠れるように多くの魚が生息しています。サンゴの上に顔を出している魚に手を近づけるとすっと隠れ、手を引っ込めるとまた出てきます。手品のようでおもしろいです。
一旦お店に戻って、昼食タイム。今日のメニューは 島豆腐丼だそうです。地元の食材を活かした手作りの料理が嬉しいですね。
午後は野底の沖合で潜りました。23日の午前にシュノーケリングを楽しんだ所ですが、海面からの観察と水中での観察では印象が随分異なります。3本目とあって、潜る時もだいぶ余裕ができてきました。
リーフの外縁で海が急に深くなる所があり、崖下は15mほどの水深があるようです。薄暗い海底はまるで奈落の底のように見えます。
サインボードで「少し泳いでみましょう」との事。この崖に沿って海中を泳いで進みます。まるで空を飛んでいるようです。実は男性スタッフの方が、われわれ二人をつり下げながら泳いでいます。とってもスリムな方なのですが、すごい体力です。我々はフィンキックをしているだけ…(^-^; もし彼が手を離すと、ぶくぶくと海底に沈んでいってしまうはずです。自力で浮力を調節しながら、こうやって自由自在に海中を進めたら、とっても楽しいでしょうね。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。伊豆でCカード取りますか?
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