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2011年3月17日 (木)

湊病院問題 平成23年4月からの常勤医師数は…1名?2名?

 3月16日に開かれた、賀茂地域医療協議会に関連して、びっくりさん のコメントで、平成23年4月からの共立湊病院の常勤医師が1名という、驚きの情報が寄せられています。私自身ではまだ情報の確認が取れていないので、とりあえずこの件に関するコメントをお寄せいただくための記事を立てました。内容が確認できましたら、書き足してまいります。

[3月17日夕 追記]

 静岡第一テレビのサイトに関連ニュースが掲載されていました。リンク先は消失する可能性があるので、短い記事を更に要約しておきます。

  • 4月から共立湊病院の医師確保が困難になったことを受け協議会。
  • 当初県からの派遣3人を含め9人の常勤で スタートする予定だったが、今月になってSMAの確保した医師が2人と判明。
  • 県は支援の条件としてSMAに総合医の確保を求め、伊豆下田病院と西伊豆病院に2次救急の協力を求める。

[3月17日夕追記]
 3月17日静岡県知事記者会見 14分50秒あたりから、共立湊病院への対応について触れています。

 2月の初旬段階で6名の医師を確保できたという事だったが、2-3週間の内に実は1人だったということが判明して驚愕した。初期救急は地元の市町が確保するのが大前提。自ら医師の確保に最大限努めるべき。病院組合がこうした事態に至った原因・責任の所在を住民に分かるように丁寧に説明すること。自ら救急医療体制の確保に、3月末までに努めること。約束を守らないならば、県は必要な対応を行うことはできないと、強い口調で述べています。

[3月18日追記]

 3月17日付け静岡新聞7面、静岡県の懸念を伝える記事の要約です。

  • 見出し 常勤医確保1人だけ 県が組合に2度質問状 2次救急に黄信号
  • 4月から常勤医師が当初予定の6名に対し1人しか確保できない見通し。
  • 県は一部事務組合に対して運営方針をただす文書を2回送付して改善報告を求めてきたが、回答は曖昧なまま。
  • 県は、東海地震などの大規模災害時に対応できないと懸念を強めている。
  • 16日夜下田市で開かれた協議会で、県は「1次、2次の救急医療体制の確保は市町の責任」と指摘。
  • 2月25日に組合から県に常勤医師が1名しか確保できない見込みと報告したため、2月28日に県は「このままでは認可を行えない」との文書。組合は「依然1人しか確保できていない」と回答したため、県は原因や責任の所在を問う文書を再送付。担当者が事務局に事情を聴くなどした。
  • 常勤1人はSMAの杉原理事長であり、事実上自治医大を卒業した医師3名を派遣予定だった県に"頼りきり"の状態だった。
  • 県は、組合側の姿勢によっては医師派遣を再検討せざるを得ないとした。

 同じ面に賀茂地域医療協議会の記事も掲載されていましたので要約します。

  • 会議のの冒頭、一部事務組合管理者の鈴木南伊豆町長が「常勤医が1人増え、2人になった」と今朝SMAから報告があったと発言。
  • 協議会では組合の方針に疑問の声が相次いだ。
  • 県医療健康局曽田局長「今の体制で賀茂地域の医療を守れるのか。不安だ。」
  • 県看護協会賀茂地区小林支部長「きちんとした2次救急体制を取らないと患者、地域住民に迷惑になる。」
  • 組合副管理者石井下田市長「病床数が減少し、救急医療体制は落ちるが伊豆下田病院の協力が得られれば2次救急の体制は確保できる」と反論。
  • SMA側は「医師確保に取り組む」と述べるにとどまった。

 3月18日の伊豆新聞にも、同じ協議会を取り上げた記事が掲載されていしたが、静岡新聞と同じグループの報道機関とは思えないほど書き方のニュアンスが違っているように感じました。(要約すると、オブラートに包んだ部分が無くなってしまいますが。)

  • 見出し 医師不足を懸念 当初計画6人も常勤1人
  • 一部事務組合鈴木管理者「非公式ではあるが常勤1人と県派遣3人を含めた4人という報告を受けた。2次救急の問題もあり、最低でも常勤2人と県派遣3人の5人が必要と考えている。」SMAが新たに医師一人を確保した事を付け加えた。
  • 県曽田局長「SMAは4月から常勤医師6人で対応するとしていたが、1人で驚いている。派遣医師の負担が大きくなり、指導的な医師やサポートする環境を整えてもらわなければ医師は出せない。」
  • SMA準備室「5月に外科医1人を確保するほか、7、8月に1人でも多くの常勤医師の確保に努める」
  • 下田市長、県派遣医師が不可欠。2次救急輪番制は伊豆下田病院、西伊豆病院を含めた3病院が引き受け比率を変えた対応に言及。
  • 現共立湊病院小田院長は、これまでの救急医療の実績をもとに伊豆下田病院の増床を求めた。

 同じ伊豆新聞に、3月17日の下田市議会最終本会議で、病院問題で緊急質問が出され、紛糾した事が書かれていました。「共立湊病院の救急医療等の確保を求める決議」案が議員発議で提案されたが、賛成少数で否決されたと書かれていました。

 読者の方から先程いただいた(ありがとうございます)情報によると、決議案の提出者は沢登英信議員、賛成者が土屋誠司議員。賛成票を投じたのは、両議員に加え、藤井六一議員、増田榮策議員、土屋忍議員、鈴木敬議員の6名でしたが、反対が7名で否決されたそうです。

 今回の新聞記事で、県には常勤1名という話が2月25日に伝わっていた事が判明しました。ところが、3月4日の下田市議会で石井市長はSMAから3月2日に報告を受けたと、答弁しています。また辻褄の合わない話が出てきました。ちなみに2月25日は起工式、組合議会があった日です。

 新聞記事からは離れますが、読者の方からの情報によると、非常勤医師には地元の開業医の方が2名含まれているそうです。昼休み? や休診日に病院で診療を行う計画のようです。クリニック・病院間の往復と、昼食だけで、昼休みは終わってしまいそうですが、それで勤務した事になるのでしょうか。

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コメント

県の医療xxx科担当の局長の話の要点
1;今回の賀茂地域の医療体制(救急医療)について
  この地震にて大変な時期に緊急開催要請を依頼した理由とし  して
  ①救急の問題は、今まで組合議会中心にJMAと保健所が中心に行われていたようだが、県に届けられる書類及び情報として以前より不備が多い。またSMAへの開設の依頼書類に関しても不備が多い。例えば、4月から県の医師3名を派遣するのであれば、当直を含めた勤務表の提出もお願いしているが、提出されていない。多分人員不足で勤務表が組めないのでしょう。
このようなSMAに県の3名の医師を派遣はできない。
②今回は公開で、地域住民の方、病院関係者、消防などこの地区にかかわる大切なことなので、公開としました。医療協議会のメンバーの方の活発なご意見を県にもって行きたい。

2月25日の時点で常勤1名
(1月の時点で常勤6名 70-100床)
県には、SMAより個人名まで登録され申請あり。これは、個人情報の概念から異例であるが、SMAの真剣みを感じ高く評価していた。しかし、結果的にはわずか1ヶ月あまりで常勤1名に減少。県としてSMAを信用できなくなった。
3/15の締め切りの時点でも常勤が1名。県としてびっくり。
先ほど南伊豆町町より3/16朝常勤合計2名に増えたとのこと。
増えた先生が、県の職員を指導できる先生か今後検討が必要。
SMAの開設事務員から、5月には外科1名、7月には整形外科1名など現在交渉中とのこと。これはJMAの言い訳のようで、信用性はない。
組合議会は、関係議員ともっと話を詰め、またJMAとも話し、今後JMAに対し経営が無理と予想されるなら、別の委託病院を考えるべき。
市長は常勤2名、県の医師3名にて年間1400台の救急車を対応できると発言ですが、無理です。

下田市長の考え
常勤2名に県3名合計5名で、1年間頑張ってほしい。
下田病院60床に期待したい。

小田院長の発言
4月から許可ベットを増やしてほしい。
60床では、対応ができない。
また、湊病院に残る職員、なぎさ園の職員も心配。SMAがしっかりしないと、看護師を含めた優秀な職員の気持ちが離れ4月からの湊病院の運営もできなくなることも心配。医療崩壊心配。
当初 SMA、西伊豆、河津新病院の3病院にて2次救急のバランスを望んでいた。しかし、現在の状態ではSMA常勤1名とのこと。大変不安で、病院運営ができないと思われます。

医師会長
組合議会は当初より医師会の意見を聞かず進んできた。その結果今回の最悪な事態になってしまった。
行政も組合議会ももっと医師会の意見を聞いていただきたい。

2時間にわたる話し合いでした。
結論は
1 県として実績のあるJMAと交渉。SMAとは交渉はしていないという認識です。
2. SMAが常勤を増やし、県への申請を行い、勤務表など多角的に判断し、県の3名の医師を派遣できる。現在の状態では、派遣できない。
3.組合議会は現在の状態を重く考え、再度JMAと相談し、常勤及び新病院の体制が今後できないのあれば、別の手段(指定管理者の再募集)を早々に考えるべき。
4. 年1400台の救急車は、組合議会が考えるほど甘くない
5.この15年間、この地域は地域医療振興協会のおかげでお金をかけず病院運営ができいた。今後も行政がお金をかけず、新病院を経営できるのは大間違い。
6;一次と2次救急の責任は行政にある。4月からの2次救急当番の割り当てもまだ出来ていない。
7;組合議会の管理者は、今だにSMAを信頼し、常勤1名。さらに3/16の時点で常勤1名追加(電話のみ確認)だけで、喜び。県の3名の医師派遣を期待している。県が3名の派遣をできるレベルではないことを説明され、今さら下田市長と南伊豆町長がびっくり。責任問題が組合議会および正副管理者にあると思われます。
8;常勤1名をマスコミが地域住民に広く公開すべき。
9;4月より県は特例で下田病院の増床許可を至急検討していただきたい。
10;組合議会関係者は救急をもっと勉強していただきたい。
11;救急医療の会議のメンバーを入れ替えが必要。
  現場の意見を県に報告できない。
  困っているのは、患者さんと現場
12;組合議会解散。新しく議員のメンバーも入れ替え必要。
13;組合議会正副管理者も責任をとって交代していただきたい。
14;地域住民にマスコミが正確に公開すべき。
15組合議会の正副管理者の独裁進行は阻止すべき
16病院組合議会が地域医療を崩壊させた全国的にも珍しい例

提案;激怒;
17.O氏にも責任追及を。これ以上全国の過疎地域の医療を崩壊させるな
18;過疎地域の市町も、O氏の口車にのせられるな。
19結論は、O氏の計画にはまった市町の公立病院は現在すべて崩壊中。
20あなたの町の公立病院、市まちの長もO氏に狙われてますよ。
 注意してください。

投稿: びっくり2号 | 2011年3月17日 (木) 08時28分

下田市長「常勤2名に県3名合計5名で1年間頑張ってほしい。」
おいおい、殺す気かっ!

下田市長「下田病院60床に期待したい。」
あんた、ちょっと前まで下田病院を『妨害』扱いしてただろっ!
なぜ上から目線!!だったら下田病院の赤字負担しろ!

医師会長
「組合議会は当初より医師会の意見を聞かず進んできた。その結果今回の最悪な事態になってしまった。行政も組合議会ももっと医師会の意見を聞いていただきたい。」
いやいや、あんた聖勝会の理事だったんじゃぁないの!?
だったら西川先生ともツーカーだろ!組合のせいにすんなよ。。。


『2月の初旬段階で6名の医師』
あの組合議会だよりはなんだったんだろ。
医師13名って始めっから嘘だったのか?

頼むから早く辞めてくれ。

投稿: 南伊豆 | 2011年3月17日 (木) 20時43分

知事「自ら医師の確保に最大限努めるべき」「自ら救急医療体制の確保に」と他人任せにしないで、また他人のせいにするな!と言わんばかりの知事の発言です。
また、6人の医師確保の約束を履行しない限り、県として必要な対策、対応はできません!!とはっきり言っています。

みなさん県知事の記者会見をご覧ください。
わかる人にはわかっています。わからない人たちには永遠にわからないでしょう。県知事が常識。「なんで(県の医師を)派遣しないんだ!」と言っている下田市長は非常識。当たり前だろ!と思いますが。常勤医師が、院長以外全員県の派遣職員か?それで運営をしていると言えるのか?地域の先生が非常勤を勤めたら、一次救急はどうする?これがSMAの地域医療でしょうか?
たくさん書きすぎました。すいません。憤りを感じているのは私だけではないはず。皆さんの思いを聞きたいものです。

投稿: 南伊豆 | 2011年3月17日 (木) 21時18分

◯◯石井と△△鈴木の無責任さ、無能さ、無脳さに改めてため息です。
ここまで話しが判らない、ここに至っても現状認識ができないなら、これ以上何をいっても無駄ですね。
また、××師会長様、元々の騒動始まりを作ったのは、アナタと□□N先生とゴクドウO氏のトロイカ体制ではないのですか?
その上、N先生は副医師会長なのでしょ。
そんな医師会のいう事を聞いていたらどうなる事やら。
ああ、恐ろしい。
おまえら、責任のなすりつけで保身に走りやがって。
みんな、これ以上騙されるなよ!
ここまで来ても、まだ市町民には知らされないのだろうな。
1人から10人に、10人から100人に伝えよう、この事実を!
これ以上、食いものにされてたまるか。

投稿: 案山子@イラプション | 2011年3月17日 (木) 21時44分

お久しぶりです。
皆様のカキコを見ていたら、ある歌が聴こえてきました。
THE DOORSのTHE ENDでした。
南伊豆さん、案山子さん、医師会長さんは「新病院ができたら医師会長と副会長が新病院の理事に入る」といっていましたよ。
今になって考えると、あの時点では、この副会長が聖勝会の理事長さんですから、新病院の理事長=副会長、医師会長=病院理事だったってことですね。
凄いですね。
南伊豆地区の医療を牛耳る気だったのですかね。
まさか、その先は理事長→下田市長、医師会長→南伊豆町長でお二人で南伊豆地区に帝国を築くつもりだった?なんて考えすぎでしょうね。
THE ENDは映画「地獄の黙示録」で使われていました。
ジャングルの奥に自らの帝国を築こうとしたカーツ大佐、カーツ大佐とお二人がダブって見えてきました。
私達の町の医療をTHE ENDにしないでもらいたいです。
これ以上書くと医師会のお偉い先生に青い救急車を呼ばれてしまいそうなので、終りにします。

投稿: ロジャー・ウォーターっす | 2011年3月17日 (木) 22時55分

ややこしいので、今後ハンドルを「トク」とさせてもらいます。

さて・・・市長さま
県派遣の医師に3日に一回くらい当直をやれとうことでしょうか?
小田先生はじめ、湊病院で勤務されてきた先生方のご苦労は、全く伝わっていなかったということですね。
(きのじゅん先生も含め)
「下田病院60床に期待したい。」って、、、言葉も出ません。。。
市民であることが恥ずかしいですtt


医師会長さま
医師会(というより会長)の意見を聞いた結果が、聖勝会さんじゃなかったでしたっけ?
そして、聖勝会の名前が変わっただけ?のSMA・・・
言葉もry

会長さまも、たまには1次救を受けたらいかかですかね?


県が強い姿勢を貫いてくれたことだけは救いですが、ぶっくりの連発で、言葉もry

知事の発言に4月まで時間があるとありましたが、ないですよ・・・2Wしか・・・
3/23に次回の医療協議会があるようですが、満員御礼でしょうね

投稿: 匿名改めトク | 2011年3月17日 (木) 23時41分

3/17の静岡新聞の朝刊の記事も載せてください。
3/16の要点が整理されています。

投稿: すばらしい静岡新聞 | 2011年3月17日 (木) 23時52分

静岡新聞には、しっかりと記事が出ていて読ませてもらい(すいません!コピーがないのでUpできません)協議会の内容がよくわかりましたが、伊豆新聞はどこを探しても記事が出ていません!伊豆新聞は原稿締め切りが早いのでしょうか?それとも・・・

投稿: Tac | 2011年3月18日 (金) 00時06分

いやー、皆さんのコメントに頷くばかりです。

>年間1400台の救急車

この凄さを全く理解してませんよね^^;
ただ単に医師を揃えてもすぐ疲弊しますよ。覚悟しとかないと^^;

でも考えてみれば、下田病院で協会が頑張ると期待されてますし、実際頑張るでしょうし、、、しかも負担もなし。
地域医療は恐らく守られるでしょうから癪ですが組合の思惑通りになりそう?^^;

投稿: にし | 2011年3月18日 (金) 01時02分

近隣の開業医が昼休みに湊にきて、非常勤医師です。って、ないですよね?

5月から外科の常勤医来るって言ってたけど、もうだれも信じられないよ(正副管理者は信じるしかないけどね)

静岡新聞、県やっと動いてくれたけど遅くない?県は非常勤医師の確認もしてください)

これってテレビでみた医療崩壊の始まり?

投稿: かんぐりおん | 2011年3月18日 (金) 08時14分

 多くのコメントをありがとうございます。個別に御返事を書くことができずすみません。
 静岡新聞、伊豆新聞記事に関する部分を、追記しました。急いで打ち込んだので、誤字等は後で見直して修正します。
 なお、二次救急輪番に入らないと、救急の補助金がもらえないのです。

投稿: きのじゅん | 2011年3月18日 (金) 12時52分

下田市長様
 SMAのことばかり考え、二次救急の救急の補助金を確保しようと考えてるな。いいかげんにしなさい。あなたはN氏と同じO氏のこぶんか?それとも、新病院の建設会社に個人的な貸があり、新病院を建設会社のために作らせ、自分は逃げるのか?
市長いいかげんにしなさい。辞任要求。インサイダ取引、公取違反いいかげんにしなさい。N氏、×会長とぐるになるな。O氏に毒されたか。目をさませ。(SMAの場合は、名前貸し;多分救急車を満床につき断り、門前払い。9時5時の世界)
SMAの非常勤は
 河津町 ◆先生
 下田市 N先生
 南伊豆町 ×先生です。
みなさん、よく覚えてください。
 SMA 4月に辞退かも。
 結局、聖勝会=SMA いいかげんでした。
 

投稿: 下田市長辞任請求 | 2011年3月18日 (金) 21時29分

みなさん コメントありがとう
どんどん情報お願いします。
賀茂医師会の中にも素晴らし先生が76名中20名います。
安心してください。と個人的コメントいただきました。
よかった。

投稿: びっくりさん4 | 2011年3月18日 (金) 21時34分

 皆様ヒートアップしてだいぶ固有名詞が飛び交っております。政治家の方や公的な業務についている方は名前を出されての批判を受けるべきと思いますが、その他の方については名誉棄損と取られる可能性があります。固有名詞や誹謗的表現については、保守機能で編集させていただく事があります。ご容赦ください。

投稿: きのじゅん | 2011年3月18日 (金) 22時10分

4月からSMAに決めた現湊病院職員のためにも早くどうなるのか経緯の発表をしていただきたい。
いままでの経過報告とはかけ離れた現状があるわけで、SMAおよび組合には再度(地域住民ふまえ)説明の義務があるのではないか?

また、4月からは新卒者の入職も多数いると聞いています(現湊病院の職員が半数以上伊豆下田病院に行くわけですから)。新卒者はほとんど何も今の現状がわからず就職してしまう、社会人になりいろいろな希望を持って就職される方も多いと思います。
特に医療を志すものは、いち早く患者のために何かしていきたいと考えているはず。
そんな希望を持った方々を、社会人一年生を不安を持ったままの状態にしていいはずがありません!

いち早く(正しい)説明、(正しい)対応をしていただきたい。

SMAではなくJMAが責任を持ち、この地域に、しっかりとした医療を展開してくれることを望みます。

現在の体制は責任をもった対応ではないと思います。

きのじゅん先生の県が下した厳しい決断って?!

まさか本当に派遣医師がゼ・・・かんぐってみましたが・・・

とにかく早い対応を望みます。

投稿: | 2011年3月18日 (金) 22時37分

知事の発言からして、申請した通り6人の常勤医師が派遣されなければ、県の派遣はあり得んでしょう。就職しようと考えた人は、早く考え直した方がいいですよ。

投稿: 自業自得 | 2011年3月18日 (金) 23時07分

なぎさ園の職員さん 
湊病院に残る南伊豆の住民のスタッフの方
がんばってください。
もしもの時は転職を探してください。
ハローワークに募集があります。
多分4月よりSMA常勤2名
SMA辞退の可能性が高いです。
県からの3名の医師派遣は無いと思われます
常勤2名(内1名は不確定)
非常勤 K氏、N氏、W氏
常勤2名では病院維持はできません

投稿: がんばれ | 2011年3月18日 (金) 23時51分

 昨夕の自分のコメントを一つ消しました。結果的に煽るようなニュアンスになってしまったのではと反省したからです。
 今回の件は非常に大きな問題です。しかしこの時期に指定管理者が不在となるようなことは起こりえないのです。知事の言うとおり組合も指定管理者も責任を果たす努力を続ける責務があります。住民の皆さんはどうあってもそれを支えていかなければ成らないと思います。
 就職した職員、入院患者さん、入所中の方々、利用者の方々、委託業者の方々、医療機器会社の方々、薬剤卸会社の方々、調剤薬局の方々、そしてそれらの家族の方々。多くの人の生活が不安に晒されるような事になっては成りません。新病院の建設も既に始まっています。
 コメントにおきましても:不安を感じている方々への配慮をお願いいたします。m(_ _)m

投稿: きのじゅん | 2011年3月19日 (土) 06時00分

SMAに残ると決めた職員の方々、他人事ではありません。どうにかなると思って他人任せにしているととんでもないことになるかもしれませんよ。自分の目でしっかり現状を把握し、また組合や管理者たちがやっていることを監視していく必要があります。現時点では救急どころか医療ができない状態になっています。
なぎさ園も医師が必要ですし医師が確保できなかったら、運営が困難になる可能性もあります。

投稿: | 2011年3月19日 (土) 15時00分

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