いろいろ壊れます
昨年12月には体調も崩しましたが、何だかこのところ物が壊れたりで、余計な出費が続きました。
昨年12月中旬。スタッドレスタイヤに履き替えるためにタイヤを保管していただいている自動車工場に行ったときの事。工場の方が、「あれっ、何か落ちてる。」 確かに左側のハイビームユニットの中に、何かが落っこちていました。左右比べるとビームをカバーしている部品のようで、本来は上側の穴にはまっているべき物です。これが無いとハイビームが拡散してしまうようです。日常困る事は殆ど無いのですが、このままでは車検に通りませんので、いずれにせよ修理は必要です。
正規ディーラーに問い合わせて見たとろ、「ユニットをはずして落下したパーツを取り出すことはできるが、ユニットは分解できないので、カバーを元の位置にはめる事はできない。よってユニット全体の交換になります。」との事。何となく予想はできていました。分解できないのは防水性確保のためなのでしょうね。驚いたのは、ライトユニットの部品代に工賃と消費税を加え、しめて17万円超。小さなプラスチックがぽろりと落ちただけで、この修理代には本当に泣けました。
更に今度はパイオニアエアーナビAVIC-T10 の縮尺変更のロータリースイッチが故障。詳細な地図にしようとダイヤルを右に回していると、突然日本全土が見えるような縮尺に変わってしまって、使いづらい事この上無い。また、しばらく前から液晶画面の前面についているタッチパネルにも縦縞が出て見づらくなっていましたので、あわせて修理してもらいました。(どちらも、この機種で発生頻度が高い部品の不具合のようですが、保証期間切れなので有償修理。) この修理代が送料込みで約9000円でした。なお、修理自体はインターネットで申し込み、引き取りの日時を指定。ヤマト運輸の方が来て、その場で梱包、引き取り。修理代はお届け時に代引き支払いとなり、とっても簡単でした。日曜日に送り出して、何とその週の木曜日に戻ってきました。交換した故障部品も同梱されていました。
更に更に。10年以上使ってきた掃除機がとうとう故障。電源スイッチを押してもうんともすんとも言わなくなってしまいました。最近の掃除機の事は勉強していなかったので、急遽kakaku.comなどで調べ、シャープのサイクロン式の掃除機 EC-CP11 (もちろん、プラズマクラスター = OHラジカル = 活性酸素 を出さないタイプ ^^;) をネット通販で17800円で購入しました。後で地元の大手家電量販店を覗いてみたら、同じものがなんと約2倍の値段で売られていました。何だか得した気分です。(ヘッドライトの修理代の事は思い出さない事にします。)
この新型の掃除機には、手でくるくる回してフィルターについた埃を落す装置が付いています。紙パック式になる前の昔々の掃除機にも同じような装置がついていたのを思い出しました。最新式なのに、実は30年前に先祖返りしている部分もあるのが面白いと思いました。ゴミを捨てる時に埃が舞う所も先祖返りです。それを嫌って紙パック式が普及したはずなのですが。
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