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2011年6月10日 (金)

タイヤ交換で肩こり軽減

 今乗っている車、運転していると肩がこって仕方がありませんでした。

 そもそも標準装着のタイヤがミスマッチなんじゃないかというのは、購入前から感じていた事でした。235/45R18の ブリジストン POTENZA RE050 、非常に高性能なタイヤですが、Dセグメントの車には過剰では無いかと。日本向けの仕様は、どうしても過剰装備になりがちです。 実際本国の標準タイヤは225/50R17。車の成り立ちを考えても、このあたりがベストバランスのはずです。購入時にオプション表を見たら、-10万円で17インチにダウンできるように書いてありましたが、実際に交渉したところ不可との事でした。

 実際に購入してみると、やはりステアリングが神経質過ぎます。足回りが突っ張って、動きが重い感じがつきまといます。そのくせちょっとの路面の荒れでワンダリング(ステアリングが取られる事)が生じるのでヒヤッとします。高速道路でも小まめに修整舵を当てているためか、100kmも走ると結構くたびれる状況。山道ではいいのかと思うと、そういう訳でも無く、コーナリングの途中で突然ワンダリングが生じるので、安心できません。

 冬場にスタッドレスタイヤ (215/55R17)に履き替えると、明らかに運転中の疲労が軽減されました。

 我慢する事約4年。ようやくサマータイヤがすり減って交換時期が来ました。18インチホイールのままでも、タイヤのチョイスで車の性格は大きく変わるはずと信じて、以前 Peugeot 307CCで使ってとっても好印象で、CITROEN C4 ピカソの標準装着タイヤでもある ミシュラン Primacy HP を取り寄せてもらい、1ヶ月待ちで履き替えました。

 結論から行くとこのチョイスは大正解でした。ワンダリングがほぼ無くなり、直進安定性が大きく改善しました。荒れた路面での揺さぶられ方もかなりマイルドになり、運転中の辛さ、疲れは激減しました。コーナリング中も自然なロール感となり、気分よく、安心して走れるようになりました。これで肩こりも軽減しそうです。17インチにすれば、もっと軽快になるのではという気がします。

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