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2012年1月27日 (金)

RCGP OHSU UH 訪問記録21 Saultz教授との懇談とPCM講義見学

2011年11月1日火曜日

 South Waterfront の外来棟から再び Tramに乗車し、Marquam Hillのキャンパスに戻る。懐かしい Emma Jones Hall Img_6409 Img_6411  に足を踏み入れる。玄関からは見えないが、裏側に新しい建物ができてしまい、壁が立ちはだかっている。眠気覚ましに教室の窓から Mt Hoodを望むことはできなくなってしまった。部屋によっては携帯電話の電波も届きにくくなってしまったそうだ。

 この時間はここで、主任教授の Saultz先生と1時間の懇談。我々の一人一人の自己紹介の後、これまでのOHSUと地域医療振興協会の交流を振り返り、今後の交流計画に関して意見を交換した。

Img_6413 そのまま部屋で軽く昼食を摂り、午後からは講義棟に移動。PCM (Principles of Clinical Medicine )の講義を聴講した。

Img_6415 本日の講義は、Health Literacyについて。配布された文献の一つ"Health Literacy The Gap Between Physician and Patients" には、「The American Medical Association defines health literacy as "a constellation of skills , including the ability to perform basic reading and numerical tasks required to function in the health care environment "と書かれている。Health Literacyが十分で無いと、患者さんのコンプライアンス低下、慢性疾患のコントロール不良、そして医療費の高騰につながる。読解力の低さと、健康状態の悪さの間には明らかな相関が見られるのだそうだ。   

 人種ごとのLiteracy Level の分布比較などを示し、患者さん向けの説明書は、ある程度低いレベルの人が読んでも理解できるように作られるべきと話す。医師の説明はJargon(普通の人にはわからない専門用語)が多く、患者さんに理解してもらえない…と。そうそう全くその通り。この講義、英語のLiteracyが高いとは言えない私にも良く理解ができた。^^;

 講義の後は、小グループに分かれてのディスカッションとなる。この辺のやり方は2003年に見学した時と同じである。

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