ビンタン島の旅06 集合住宅とマーケット
2012年10月10日(水)
エレファントトレッキングのあとはホテルに戻り、今日も一泳ぎ。岩場に居る魚にはあまり代り映えがありません。
夕方、Pasar Ole Ole行きのシャトルバスに乗って出掛けました。Pasarの裏手に少し入ったところには、平屋の集合住宅がたくさん建てられているエリアがありました。リゾートエリア内なので、地元住民はいないはず。各リゾート施設にはスマトラ島など、他島の出身の人たちも多く、その従業員や家族が居住する地区が作られているようです。
その中心にはマーケットがあって、日用品、野菜、果物、惣菜店などが入っています。周囲のビルには多少は観光客向けの店舗もあって、SPAや、シーフード料理店などが入っていました。このシーフード料理店では直売所も設けられていました。体長50cmぐらいありそうな、青い巨大ロブスターに娘は目を丸くしていました。買って帰るわけにはいきませんが。
マーケットで何か買おうと思いますが、インドネシアのお金ルピアを持っていません。どうせシンガポールドルしか使わないだろうと思い両替していませんでした。幸いすぐ隣に銀行がありATMが営業中。シティバンクのキャッシュカードが使えました。20万ルピアを引き出しました。20万というとすごい額に思えますが、日本円で1728円+手数料210円でした。手数料がかかるならもうちょっと引き出しておけばよかった。
グローサリーに入って、ポテトチップとアイスクリーム1個を購入。12000ルピアでした。これだけ桁が違うと金銭感覚がわからなくなりますが、日本円で90円弱といったところです。
(途上国としては)割と清潔なマーケットで、トイレも十分使用に耐える物でした。リゾートエリア内で、手軽にローカルな雰囲気を味わえる場所としておすすめです。雰囲気も大変穏やかで、娘は地元のおじちゃんおばちゃんから気軽に声を掛けられていました。日中であれば治安面での心配はあまり無いと思います。
Pasar Ole Ole 行きのシャトルバスに乗って、運転手さんと交渉するとここまで乗せてきてもらえます。周辺のSPAを利用すれば帰りはタクシーの無料サービスが利用できます。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
「ビンタン島の旅」カテゴリの記事
- ビンタン島の旅12(完) シンガポール再入国とHouse of Anli(2012.12.30)
- ビンタン島の旅11 さよならビンタン島(2012.12.24)
- ビンタン島の旅10 タンジュンピナン(2012.12.08)
- ビンタン島の旅09 海上ホテル(2012.11.30)
- ビンタン島の旅08 ビンタン島の東海岸(2012.11.26)
コメント