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2012年11月22日 (木)

ビンタン島の旅07 スズキAPVとアブラヤシ

2012年10月11日(木)

 今日はビンタン島の東部へ足を延ばします。前日にホテルのツアーカウンターにてIndorent社の6時間レンタルで予約を入れています。インドネシアはジュネーブ条約非加盟のため、日本の国外免許証で運転する事はできません。従って通常レンタカーは運転手付きでお借りする事になります。支払はキャッシュのみで、110シンガポールドルの前払いでした。ガソリン代は含まれているらしく別途請求はありませんでした。

 やってきた車はシルバーのスズキAPV。日本では販売されていない車種です。軽自動車のエブリィベースかと思いきや、諸元を見る限り別設計の様に思われます。後部ドアはスライド式ではなく、普通の外開きタイプ。シート配列は2-3-3の8人乗りですが、横幅が狭いので3人乗るのは窮屈です。前輪は運転席よりも前に出ていますが、エンジンは運転席と助手席の下にあり、床が高いです。窓の天地が狭いので、今どきのミニバンらしくない、個性的な印象を受けるエクステリアです。助手席に乗車しましたが、乗り心地では2列目の方がベターな気がします。エンジンは1500cc、5速マニュアルで、車重は意外に軽い1250kg。

Img_7836 ホテルの敷地を出る時と、リゾートエリアを出る時と2カ所ゲートがあり、警備員が常駐しています。外に出ればようやく本物のビンタン島のローカルな領域を見ることができます。島の東西を結ぶ幹線道路の舗装状態はまずまずで、道路に穴が開いているような事はありませんが、路肩は狭くて余裕がありません。丘陵地帯を縫う道はカーブが多くて見通しはあまり良くありません。遅いバイクを追い越す時はクラクションを鳴らしてライダーに知らせるのが礼儀のようです。道の両脇には時折簡素な住宅が現れますが、大きな商店のような物は見かけませんでした。

Img_7842 途中で幹線道路をはずれて、東海岸へ向かう新しい道路に進路をとります。赤土の丘陵地を貫いて作られた道には電柱も立っていません。開通から数年しか経っていないらしく、ガイドマップには掲載されていません。古い道に比べると直線的に作られており、その分アップダウンが多くなっています。通行量は極めて少なく対向車は殆どありませんでした。

Img_7845 やがて道路の両側には丈の低いヤシの木が続くようになりました。ドライバーが車を道端に停めて、ヤシの木と実を見せてくれました。

 このヤシはギニアアブラヤシで、小さな実を収穫してパーム油をとります。石鹸の原料や食用に使われますが、植物生まれだから環境に優しい?? いえいえ熱帯雨林を切り開いた大規模プランテーションで栽培されている、西アフリカ原産の植物で、インドネシアの自然破壊の一因になっているのですね。

 

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