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2013年5月 6日 (月)

2012年6月Thomas Jefferson University Hospital 研修記録08 カンファレンスなど

 内科では毎日午前11時からモーニングレポートが行われており、12時からはヌーンカンファレンスなどがあり、11時から午後1時までの2時間はカンファレンスです。多彩な内容が提供されており、非常にためになります。

 講師を務める医師は極めて教育能力が高い人が多く、明解で楽しい講義が展開されました。医学生や初期研修医の企画もあります。新薬の宣伝を医学生が批判的に解説するのは、なかなか痛快。日本の医学部ではまず考えられない企画でしょう。病理カンファレンスは、摘出した病理標本(心臓、巨大な卵巣腫瘍、肺 梗塞で突然死した症例の下大静脈の巨大血栓など)を見て、触って診断と結びつけるという、非常に興味深いものです。

 集中治療科とFamily Medicineでは昼時間帯のカンファレンスは行われていませんでした。消化器内科では、内視鏡検査の都合上昼のカンファレンスがやりにくいためか、夕方にカンファレンスを行っていました。

 今回の内科滞在中に行われたカンファレンスの内容は次の通りです。

6月5日 MKSAP(問題集)から一題、ヘモクロマトーシス(研修医による解説) 、高血圧の管理について(初期研修医の解説)

6月6日 医療倫理、不整脈薬の作用機序の講義(大学講師)

6月7日 症例発表(研修医)、Grand Rounds 癌検診のControversy(大学講師)

6月8日 代謝性アシドーシス(研修医) 、Board Review 専門医試験から(大学講師)

6月12日新薬の宣伝の批判的吟味(医学生)

Jeopardy 6月13日症例発表(研修医)、JEOPARDY(医学クイズゲーム)

6月14日病理カンファレンス(病理医)、Grand Rounds 初期研修医の休養とアウトカムへの影響(チーフレジデント)

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