中華パッド文鎮となる
4歳の娘が、一時期You Tubeの動画にはまっておりました。こなぶんという、ミニチュアのお菓子モデルを作る動画が気に入ったらしく、妻のスマートフォンを占有し電池切れになるまで見続けるありさま。(こなぷんそのものは2006年から2009年あたりに発売されて、現在は売られていない様子です。) 困りはてて、とある中華パッド(中国メーカーから発売されている、Android タブレット端末)を購入したのが5月7日のこと。初期不良のみの対応で保障無しなのですが、まあ子供用だし、どうせバッテリーの寿命を考えたら何年も使えないし…と納得しての購入でした。
ハードの性能的には意外によくて、子供向けのいろいろな無料アプリもいろいろあるので、変なおもちゃよりもコストパフォーマンスがいいので無いかと思っていました。電池のもちは悪いのですが、それが逆にリミッターとして働くので、子供用としてはかえって好都合。
7月下旬のある日、操作ができないと言われてチェックしたところ、タッチセンサーと画面の位置が(縦持ちの場合で)水平方向に1.5cmほどずれています。ずれを計算してタッチすればよいのですが、絶対にタッチできない領域ができてしまいました。縦持ちと横持ちを切り替えてなんとかなる部分もあるのですが、全アプリ表示や設定関連の重要なボタンほど画面の隅にあるので…どうしても押せません。
こんな時はタッチセンサーの補正を…あれ、設定メニューに無い。
仕方がないので、初期化。うーん。案の定中国語表示になってしまったぞ。(゚ー゚; そして、タッチセンサーのずれは直っていない。ハードの故障だとすれば、保障が効かないのでお手上げですが…。
次の手。メーカーのホームページからファームウェアをダウンロード。説明書も当然中国語ですが、Google翻訳の助けを借りて解読し、ファームウェア更新に挑戦。ところが、Windows 8.1や8ではファーム更新用のUSB接続デバイスドライバがインストールできません。気を取り直してWindow 7環境のマシンから実行!! 今度はデバイスも認識され、書き換えも無事始まりました。ところが進捗75%で、disconnected と表示されて進みません。
こうなってしまうと当然、中華パッドはうんともすんともいわない状態に。(文鎮化というそうです。)2カ月半か…短かったな。
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