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2013年12月28日 (土)

マレーシア、特にボルネオ島の旅17 Garama川クルーズ2

2013年9月25日(水)

Img_8193  全員ライフジャケットを着用。16時45分にロッジ脇の船着場から3台のボートに分かれて出発です。この川で見られる動物は3種類のみと説明があります。

Img_8189_2  最初に現れたのはカニクイザル。マングローブの林に生息するカニも食べることからその名がついていますが、雑食性で、地上や木の低い高さのところが主な活動範囲です。今は川べりで草を食べているようです。英語名では Crab-Eating Macaque ですが、ガイドさんは単に Macaque と読んでいました。(ちなみにニホンザルは Japanese Macaque)

Img_8201  川はところどころで大きく蛇行しています。川幅も広くなったり急に狭くなったり。中洲ができて流れが2つに分かれているところでは右側通行が決まりのようです。鬱蒼と茂る樹木の間を、右へ左へと舵を切りながらのジャングルクルーズです。

 船頭さんが片言の日本語で「テングザル」と教えてくれました。あそこだよーっと指さしてくれますが、んー、どこだ。居ました。高い木の枝の上にちょこんと座って、葉っぱを食べています。大きな鼻と、でっぷりしたお腹を確認することができました。

Img_8222 別のポイントでは、こどものテングザルの姿も見ることができました。船頭さんが片言の日本語で「アカチャン」と教えてくれました。船頭さんたちは、このあたりの川沿いの家に生活している方々です。家にアクセスできる道は無く、船が唯一の移動手段なんだそうです。

 EOS 50Dに300mm望遠レンズで撮影して、少しトリミングしてもせいぜいこんな大きさにしか写すことができませんが、これが本来の野生の姿です。テングザルは樹の高いことろの消化の悪い葉っぱを食べることで、生きているのです。昨日見たLubak Bay のようにテングザルが地面を歩いているような状況がいかに不自然であるかわかります 。

Img_8227 この先も船を進めながら、猿をみつけては停船し観察タイムとなります。体の大きな白人が立ち上がって移動すると大きく船が揺れ、転覆するんじゃないかと心配になります。

Img_8208

 こんどはシルバーリーフモンキーがいました。昨日は目の前で餌をもらって食べていましたが、今日は遠くの木の上に。

 これでこの川で見ることができる3種類の動物を全て制覇しました。船は河口までは行かずに途中で引き返します。日が暮れてくるとサルたちもシルエットとしてしか見えなくなり、写真撮影はほとんど不可能になりますので、あきらめて双眼鏡での観察に切り替えました。

Img_8239

 夕焼け空の下、川をさかのぼっていくと途中水牛の群れが。これは野生ではなく家畜なのだそうです。

 前方には雨雲。あちこちで雷も光っていましたが、なんとか船着場に戻るまで天気は持ちました。川岸ではホタルを見ることもできましたが、数は先日訪れた Kuala Selangor の方がはるかに多いので、ホタル見物が目的であればそちらをおすすめします。

 ロッジでビュッフェの夕食を食べ始めると、すぐに雨が。しかし食べ終わる頃にはもう止んでいました。食事の後はまたバスに乗り、コタキナバルへの帰路につきます。ホテルに戻ったのは22時ごろ。今日も遅くまでお疲れ様でした。

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