« スコットランドの写真を少々11(完) グレン・コーと夜のエジンバラ駅 | トップページ | 田牛、白浜、爪木崎 »

2014年4月17日 (木)

明知鉄道

Dsc0218 国鉄明知線に乗車したのはいつの事だったか。おぼろげな記憶によると、あの時は終点の明智から瀬戸市まで国鉄バスで出て、名鉄瀬戸線で名古屋に戻ったような気がします。

 先日仕事で1週間恵那に滞在したので、帰りがけに明智鉄道に乗って来ました。

 国鉄から第三セクターに移管されたのが昭和60年(1985年)だそうですから、私がまだ大学生の時。もう28年目を迎えているわけです。中央本線から枝分かれして、中途半端に南へ伸びて行き止まりという路線は、国鉄当時から人の流れと一致しておらず、大赤字だったのですが、過疎化の進む中よく生き残っているなあと感心します。

 ホームページを見るとあの手この手の増収策が見て取れます。合併の結果、現在は沿線の岩村、山岡、明智は恵那市に編入されていますが、恵那駅から2つ目の飯沼駅と、3つ目の阿木駅は中津川市になっています。

Dsc0220  恵那駅で切符を買うと、なんと昔懐かしい硬券です。この日は生憎の雨。日曜日の午前、たった3名の乗客を乗せ恵那駅を出た列車は、山里を走っていきます。富士重工製のディーゼルカーは真っ赤なラッピング塗装。Valorはベイラーでは無くバローと読み、恵那市に本店があるスーパーマーケットチェーンで、静岡県を含む東海北陸に多数の店舗を出しています。

Dsc0224  特に飯沼、阿木のあたりは幹線道路からも離れて山中を行くという感じで、沿線人口もまばら。岩村から少し乗車があって、お客はようやく10名弱に。途中の花白温泉駅の目の前には温泉施設があるのですが、降りたお客さんは1名だけでした。この温泉、線路のすぐ脇で薪を燃やして加温しています。車内にも煙が入ってきて、煙たいです。これも演出でしょうか。^^; SL列車みたいです。

 山里を淡々と走りぬけ、50分ほどで終点の明智に到着です。ここには車両基地があり、予備車となっている旧型のLEカーが眠っています。ホーム横の引き上げ線には、C12 244の姿が。駅舎の前では「駅長さんの焼き芋」を売っていました。

 明智駅からは東濃バスで瑞浪へ。運賃は500円までのキャップ制になっています。1時間に1本程度のバスも明智からの乗車はわずかに3名でしたが、だんだんお客さんが増えてきて瑞浪到着時には座席がだいたい埋まる程度になりました。

|

« スコットランドの写真を少々11(完) グレン・コーと夜のエジンバラ駅 | トップページ | 田牛、白浜、爪木崎 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/195657/59441406

この記事へのトラックバック一覧です: 明知鉄道:

« スコットランドの写真を少々11(完) グレン・コーと夜のエジンバラ駅 | トップページ | 田牛、白浜、爪木崎 »