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2014年12月15日 (月)

西オーストラリアMotorhomeの旅04 Motorhomeとご対面

2014年11月15日(土)
Img_9293_2 パース空港の国際線ターミナルは国内線とは少し離れていて、思いのほかこじんまりとしています。実はゲートの数も7つしかありません。建物も改修工事の真っ最中で、ますます手狭となっている印象。
 さて、オーストラリア入国です。入国にはETASという電子VISAを予め取得しておく必要があります。アメリカのESTAと似ています。(綴りも並び替えただけ。)これはオーストラリア政府移民局のホームページからも申請できるのですが、AUD20(約2000円)をシステム使用料として取られます。ネットワークを運営している会社のマージンが多めなようです。一方ETASは航空券発券のネットワークでも取得することができるそうで、旅行会社や代行取得の業者を利用した方が割安な手数料でETASを取得できるそうです。今回はViewgrantという会社を利用させていただきました。1か月以上前に依頼して税込422円/人ですから、ずいぶんと違います。

 とはいえ目に見えない電子VISAゆえ入国手続をするまで、本当に大丈夫なのか不安があるのも事実。あたえまえですが、結果的に何の問題もおこらず無事入国することができました。

 空港の外に出てみると快晴で日差しが強いですが、湿度が低く、暑すぎず快適な天候です。娘が手にしているのはシンガポール航空機内でいただいた熊のぬいぐるみです。

 まずはMotorhomeのレンタル会社MAUIの営業所に向かいます。空港からはタクシーで15分ほど。(国内線ターミナルからだと近いようです。)タクシーの料金は30AUD弱でした。保険の強化などをセットにしたPremium Package を契約していますので、片道のタクシー代は事務所でリファンド(クレジットカードにマイナス請求)されます。

Img_9294  3人乗りのUltima Plusを予約していたのですが、Upsize Promotion中とのことで、同一料金で4人乗りのPremium Beach を貸してくれるとの事でした。Premium BeachにはUltima Plusについている車体にビルトインのバーベキュー装置がついていませんが、次のようなメリットがあります。後部座席が二人分あり娘と妻が並んで座れること、車両後方と運転席の屋根裏に2つの作り付けのダブルベッドがありいちいちベッドメーキングしなくてい良いこと、日除け(awing)がビルトインされていること、荷物の収納スペースが豊富なこと。後部のベッド下に収納スペースがあり、スーツケースも1個ぐらいなら入りそうです。ベース車両はどちらも VolkswagenのCrafter。実はベンツSprinterのOEMです。車体の大きさは高さ方向以外には大差がありません。とはいえミラーも含めた幅2.5m、長さ7.2m、高さ3.25mもある巨体。コミュニティーバス(例えば浦安市のおさんぽバス)としてよく利用されている日野ポンチョとほぼ同じ大きさです。このような大型の車両ですが、定員が4名なので普通免許で運転することが可能です。(もちろん国外免許証はとっておく必要があります。)

 装備は大変充実。車両単体でもバッテリー電源とLPガスを使って、温水給湯、温水シャワー、トイレ、ガスレンジ、冷蔵庫が利用可能。Caravan Parkで外部電源をつなげば、さらに電子レンジとエアコン、テレビも利用可能になります。レンタル時には取り扱い説明のDVDを試聴することになりますが、ホームページにある動画と同じものでした。(事前に予習済み。この記事の中にも埋め込んでおきました。)Mobile WiFi(3G)も10AUD/日でレンタル契約しており、期間中2GBまでの範囲でデータ通信が可能です。(今回Androidの自動アプリ更新やシステムのアップデートの停止を忘れていたため、7日目で2GB使い切ってしまい、0.5GB/25AUD追加で契約することになってしまいしたが。)

Img_9295  では、出発です。強力な2.5Lターボディーゼルエンジンですが、車重が重いので出足は鈍足です。重心が高いのであまり動力性能が高くても困りますから問題はありません。トランスミッションは6ATとのことですが、ゲートは横3列で左にチョンと倒すとA(自動変速)モード。真ん中の列はM(マニュアル)モードで上がシフトダウン下がシフトアップ。一度マニュアル変速するとその後はAにシフトしない限り自動ではシフトアップしてくれません。右列がN(ニュートラル)でそこから下に動かすとR(後退)となっています。クリープが無いこと、1速から2速へのシフトショックが大きいこと、Pレンジが無いことから、シングルクラッチのロボタイズド6MTであることがわかります。サイドブレーキは一見コンベンショナルなハンドブレーキなのですが、単純なケーブル作動では無いらしくレパーを一旦少し引き上げてからゆっくり押し下げないとサイドブレーキが解除されないことがありました。ウインカーは左レバーでワイパー操作も同じ一つのレパーについています。その上方にはクルーズコントロールのレパーが。ドイツ車らしくライトのスイッチは右側インパネにあります。操作系ではあまり迷う事はありません。

Img_9296  走りだしてみると、幅はあまり気になりません。まあ普段乗っている乗用車でもミラーまで含めれば2m程度はあるわけですからせいぜい25%増し。大型のサイドミラーは2分割になっていて、下側のミラーを使って右左折時に縁石などに後輪が接触しないよう確認する事もできます。リアにはカメラがついていて後方の確認ができます。ただ、後部車体は10cmほど運転席よりもはみ出していますから、窓から顔を出しても後方は確認できません。

 実は一番気をつけなければいけないのが高さ。路肩の立ち木に近づくと張り出した枝にぶつける可能性がありますし、少しだけ張り出している軒先など、普段気にしていないところに危険が隠れていますから十分な注意が必要です。保険はしっかりとかけておいた方がよいです。

 さて、まずは買い出しです。MAUIの営業所で教えてもらった大型スーパーマーケット ColesBelmont店に向かいます。いかにオーストラリアといえどもスーパーの駐車場に大型車用のスペースはありません。邪魔に成らないように隅っこに駐車。写真のように4台分のスペースを使ってしまいます。が、このように上に何もないスペースだと安心です。ちなみに今日土曜日は、多くの店舗が17時で営業終了となります。日曜日の営業時間はさらに短く11時から17時までの6時間のみです。営業時間が長い日本は便利さと引き換えに週末のゆとりを失っているのかも知れないなあと実感します。

 パン、サラダなどの惣菜、ソーセージ、果物、牛乳、ジュースなどを購入。物価は日本の30-50%増しぐらいでしょうか。パックのサラダが6AUDぐらい。円安の影響を如実に感じます。車内に冷蔵庫があるので生鮮品も心配せずにストックしておけます。酒類はスーパーには売っておらず、リカーショップで購入する必要があります。オーストラリアといえばワインが有名ですが、地ビールも多くあり目移りしてしまいます。ビールは370mlの瓶が4AUD前後と高目。逆にワインはピンきりですが、安いものはボトルが10AUD以下からあり、店のおすすめ商品も20AUD以下ぐらいでしたので、ビールよりも割安な印象でした。

 寝不足でくたびれたので今日はこのまま宿泊地へと向かいます。

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