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2015年4月12日 (日)

西オーストラリアMotorhomeの旅35 Fremantleの町を歩く

2014年11月22日(土)
Img_9978 ドーロ・ロードののバス停から赤い色のBlue CATバスに乗車して10分ほど。Fremantle Stationで下車しました。パースからの近郊電車 Transperth Fremantle Lineの終着駅ですが、石造りの堂々たる駅舎はターミナル駅としての威厳を示しています。
 西オーストラリアの都市機能はPerthパースに一極集中していますが、ここフリーマントルが海の玄関口と言えます。パースはスワン川の河口から20kmほど遡った場所にあり、川幅は広いものの、大きく蛇行していて水深も浅いので大型の貨物船は入れないからです。
Img_9981 人口僅か25000人という小都市のフリーマントルですが、海運で栄えた歴史を反映して、風格ある建物が多く存在しています。
 駅前から港まで町並みを眺めながら散策します。
 1829年にイギリス海軍のフリーマントル船長がここに上陸し、植民地としての入植が始まりました。(同じ西オーストラリアでも南のBusselton周辺にはフランス人にちなんだ地名が多いのですが。)そんなわけで歴史があると言ってもたかだか185年ですから、イギリス本国のような古さとはレベルが異なり、どちらかと言えば日本の明治頃の欧風建築の方が近いのかも知れないなと感じました。

Img_9986  2枚めの写真は駅前からまっすぐ伸びるマーケット・ストリート。その名の通りこの道を進んだところにマーケットがありますが、こちらは後ほど時間があれば訪れる事にします。

Img_9987

 フィリモア・ストリートを西に進んでクリフ・ストリートとのラウンドアバウトのところまで来ました。ここから右に曲がり踏切を渡り港側に出ます。右手奥に駅舎とプラットホームが見えます。今渡っている線路は非電化の貨物線。反対側は先程のSouth Beach駅方面に繋がっています。

 程なくShedが並ぶフリーマントル港に到着です。



 

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