南アフリカ西ケープ州の旅17 Victoria &Alfred Waterfront
2015年7月27日(月)
今日の午後の Robben Islandへのツアーの集合場所は、Clock Tower側の Nelson Mandela Gateway なので、Google Mapsの目的地を Clock Towerに設定します。さて無事に到着できるでしょうか。
Boulders Beachから、M4,M6,M64,M3を辿って Cape Townへ。昨夜ケンタッキーフライドチキンの夕食を食べに走った道と同じです。山越えのM64では高台から平野部を見下ろして走る区間があり、昨夜は素晴らしい夜景を見ることができました。(Boulders は停電しているのにね。)荒涼とした丘陵地には途中家も無いのですが、道の脇には歩行者が時々います。何故こんなところに歩行者が?というようなところを人が歩いているのがアフリカらしいところですが、過去に訪問したマラウイやタンザニアに比べるとその数は圧倒的に少なめです。
M3からN2に入り道なりに進んでいけば Victoria and Alfred (V&A) Waterfrontの方向へと向かうことができます。Google ナビの案内に従って港湾地区に入って行くと、なんだか道路は掘り返されて工事現場のようになっています。大丈夫かな。それでもナビを信じて進んでいくといよいよ工事現場の入り口に来てしまいました。警備の方に尋ねると、駐車場は左手にあるけれど、こちらは出口側。入り口は向こう側にあると教えてくれました。言われたように建物の反対側に回り込んでいくと地下駐車場の入り口が。その上の建物は建設中のようにしか見えませんが、地下の駐車場は使われているようです。
駐車場は有料ですが1時間50円ぐらいだったかで安い。自動精算機と自動ゲートを備えた近代的なもの。おっこれは便利と思ったのは、各駐車スペースの上ある赤と青のランプ。青が点灯しているところが空いているので、遠くからでもわかりやすい。とはいえランプは殆ど赤。やっと見つけた青は Priority区画。さらに辛抱強く探してようやく駐車することができました。おう、隣はアウディA4だ。あちこちに高級車が停まっています。とりあえず12時すぎに無事に到着。ツアーの集合時間は12時30分。乗船は13時です。
エレベータに乗って地上に出ると、工事現場の仮通路みたいなところに出てきました。そこから角を一つ曲がると目の前に Clock Towerが。Towerというにはこじんまりしていますが。娘はその前の遊具に釘付けです。「遊んでもいい!?」 まあ、乗り遅れない程度ならいいですよ。
Clock Towerのあるところから水路をはさんだ反対側がショッピングモールになっていて、回転式の可動橋でつながっています。ちょうど水路を船が通るらしく、警報とともに遮断機が降り、橋が動き始めました。この橋の向こうには夕方に行くことにしましょう。
Clock Towerの海側に隣接してRobben Islandヘの乗船場である Nelson Mandela Gatewayがあります。チケットはネットで購入して自宅でプリントアウトしたものを持参しています。人気があるので当日では満席の事もあるようです。待合所にはいくつものパネルが展示されていて訪島前に知識を仕入れることができるようになっているのようなのですが、乗船待ちの行列で通路が埋まっているため残念ながらパネルを見ることはできませんでした。
さて、時刻通り乗船開始。行きに乗った船は1階に椅子席が、2階はオープンになっています。白人旅行者は次々と2階に。天気は良くても真冬なのですが元気がいいですね。
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