« 南アフリカ西ケープ州の旅18 ロベン島1 | トップページ | 南アフリカ西ケープ州の旅20 ダチョウの卵ランプをゲット »

2015年11月 7日 (土)

南アフリカ西ケープ州の旅19 ロベン島2

2015年7月27日(月)

Img_0506

 たった30分ほどですが、刑務所の塀の中から開放されると晴れ晴れとした気分です。27年もいたらいったいどんな精神状態になってしまうやら。外の穏やかな風景は、そんな黒い歴史など忘れてしまいそうなほどのどかですが。現在、島は世界歴史遺産となり、刑務所は博物館となりました。

Img_0512

 娘もつまらなかった空間から開放されて、広々とした敷地を走り回っています。

 このあとはパスに乗って島の観光となります。しかしながらバスはすぐには来ず、だらだらと何をしていれば良いのかわからない時間がしばらく続くとやっぱりアフリカなんだなあと思います。

Img_0488

 マンデラ氏を始めとした囚人たちが過酷な労働を強いられていた石灰岩の石切り場のあとや、軍事設備の遺跡などを巡ります。

Img_0520

 島の南の端からはケープタウンやテーブルマウンテンがよく見えるポイントがあり、売店とトイレを備えた休憩所が設けられています。のんびりと景色を眺めたいところですが、10分ほどでバスに乗るよう促されてしまいました。急がなくてもよさそうなところで急がせるのがやはりアフリカ的です。

 港に戻ってみると、ツアー客は急いで乗船場に来るようにと放送が入っています。白人の観光客はのんびりとしたもので急ぐ人はいません。乗船場に行ってみれば、今の船は満席になったから次の船を待てと言われ、次の船が入港するまで15分ほど待たされることに。(^-^;

 アパルトヘイト時代多くの黒人政治家が捕えられて、きちんとした司法手続きも経ずに拘留されたり収監されたりしていました。マンデラ氏のように塀の中でも不屈の精神で生き延び、後に自由を手にした人もいれば、Steve Bikoのように拘留中に暴行を受け命を落とした若い政治家や、蜂起行動の時に攻撃されて命を落とした学生など、多くの命の犠牲の上に今の南アフリカの社会は成り立っています。

|

« 南アフリカ西ケープ州の旅18 ロベン島1 | トップページ | 南アフリカ西ケープ州の旅20 ダチョウの卵ランプをゲット »

南アフリカ西ケープ州の旅」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/195657/62339251

この記事へのトラックバック一覧です: 南アフリカ西ケープ州の旅19 ロベン島2:

« 南アフリカ西ケープ州の旅18 ロベン島1 | トップページ | 南アフリカ西ケープ州の旅20 ダチョウの卵ランプをゲット »