« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月の17件の記事

2016年8月12日 (金)

新専門医情報 2016年8月12日時点での各領域の状況

 8月12日までの時点で一旦情報をまとめておきます。来年度の研修施設が公表されている学会について、その情報へのリンクを追加しております。

 対応についての分類は、8月5日の日本専門医機構理事会の記事をベースに修正していますが、かなりあいまいでどっちにも取れるところが多いのが実情です。

●一次審査を通過した暫定プログラムを利用

小児科
 基幹施設(プログラム)募集人数一覧 https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/sinsenmoni_itiran20160801.pdf
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-07a8.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016724-3da2.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/724-7582.html

耳鼻咽喉科
 専門研修プログラム一覧 http://www.jibika.or.jp/members/nintei/shidou/program.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201671-2017-a3c.html

病理科
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201671-29a1.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016628-29-aaea.html

●現行制度と暫定プログラムを併用

救急科
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/20168-6d92.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016721-9fee.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016630-f074.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016623-4341.html

整形外科
 研修プログラム公示 https://www.joa.or.jp/jp/edu/public_offer/index.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201685-1e41.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201683-6016.html

形成外科 専攻医が新旧選択可能
 基幹施設一覧 http://www.jsprs.or.jp/member/specialist/program/
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016727-8b2f.html

●現行制度を継続

内科 暫定プログラム利用も可
 認定教育施設一覧 http://www.naika.or.jp/nintei/kenshu/hospital/
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-7a23.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016620-1aca.html

外科 暫定プログラム利用も可
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-1aed.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016627-38d3.html

リハビリテーション科
 研修施設リスト https://member.jarm.or.jp/facility.php
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016727-af6f.html

臨床検査科
 認定研修施設名簿 http://www.jslm.org/recognition/center/shisetsu_list.pdf
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-572f.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016617-29-0920.html

麻酔科
 麻酔科専門研修プログラム一覧 http://www.anesth.or.jp/student/kensyu-program/2017/2017programbangou.pdf
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016715-2017-fc.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016627-3e88.html

精神科
 研修施設を検索する https://www.jspn.or.jp/modules/shisetsu/
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016719-bd83.html

脳神経外科
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201676-80d2.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/20166292017-63f.html

皮膚科
 教育研修施設 https://www.dermatol.or.jp/modules/specialist/index.php?content_id=25
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201676-2db3.html

眼科
 眼科研修プログラム施行施設 http://www.nichigan.or.jp/member/education/kensyupro.jsp
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/2016810-ef77.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201675-079e.html

放射線 ホームページ上の情報だと暫定プログラム利用と読める…が
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-201681-4.html

産婦人科 現制度の改訂版を提供…暫定プログラムに近いような
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201683-9ddb.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016623-b8d4.html

泌尿器科 
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201685-e0cc.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201676-b83d.html

●開始を延期

総合診療科 日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療専門医を推奨
 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医後期研修プログラム V2.0一覧 http://www.primary-care.or.jp/nintei_pg/pg_list02.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/2016810-527f.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201689-6722.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201685-8e87.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 日本専門医機構HP 理事長挨拶と理事紹介を更新

 日本専門医機構のホームページが更新され、準備中であった理事長挨拶のページと、理事・監事のページが公開されています。
http://www.japan-senmon-i.jp/aboutus/index.html
http://www.japan-senmon-i.jp/aboutus/board.html

 理事長挨拶のところの文書は、既報の「来年度(平成29年度)およびその後の新たな専門医制度の運用等に関する日本専門医機構の基本的な方針について(平成28年8月)」とほぼ同じ内容になっており、延期決定の経緯や、今後の機構の在り方、学会との役割分担について言及したものです。
http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/kinkyu20160809.pdf

 理事・監事の紹介ページは、それぞれの立場や主張が少し読み取れるものになっており、興味深く拝見しました。以前の理事会メンバーに比べると、非常に多様化したことが実感できました。自治体病院協議会の邉見公雄先生の「日本専門医機構の新理事になってしまった邉見です。」(なってしまったの上に傍点付き)という表現には苦笑してしまいましたが…。

 今後も2018年度の開始に向けた専門医機構理事会での議論に注目していきたいと思います。(もう少しプレスリリースなど情報公開を頑張っていただけるとありがたいですが。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 2016年8月10日 眼科学会は現行プログラム使用に方針変更

 7月5日付けで、来年度は一次審査を通過した暫定プログラム使用と声明を出していた日本眼科学会ですが、
http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201675-079e.html
8月5日に開催された日本専門医機構の理事会に関する記事では、現行制度を継続する学会に含まれており、これまでいったいどっちなの??という状態でした。
http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201685-8e87.html

 8月10日に改めて「2017年度の専門医制度について」が同学会ホームページに掲載されました。
http://www.nichigan.or.jp/news/sk_004.jsp

 この文書によりますと、2017年度の研修は、日本専門医機構からの要請を受けて、2016年度の研修プログラム施行施設108施設を用いて行なうことに方針変更したことがわかりました。ただし、一次審査を通過した暫定プログラムで連携施設となっていた医療機関で研修を受けた場合でも不利にならないようにするとのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月10日 (水)

新専門医情報 2016年8月10日 総合診療開始延期を受けた日本プライマリ・ケア連合学会の対応

 来年度からの総合診療専門研修の開始が延期になったのを受けて、日本専門医機構からは日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療専門医研修を勧めることになりましたが、それを受けて日本プライマリ・ケア連合学会ホームページに文書が掲載されました。

2016.08.09 総合診療専門研修プログラムの延期に伴う本学会の対応について
http://www.primary-care.or.jp/comp_post/pdf/info2017_2.pdf

2016.08.10 平成29年度に総合診療専門研修を開始する予定だった研修医の皆様

http://www.primary-care.or.jp/imp_news/pdf/20160810.pdf

また、8月27日、28日にはプログラム責任者など(各プログラム1名)を対象とした、総合診療専門研修プログラムの延期に関する説明会が開催されるようです。
http://www.primary-care.or.jp/comp_post/index.html

 現行のVer 2.0の研修プログラムに加えて、総合診療専門研修のために準備してきたプログラムにも追加申請してもらい、特任指導医研修受講者に暫定指導医資格を付与することで、受け皿を広げることになるようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 9日 (火)

新専門医情報 2016年8月9日 日本専門医機構ホームページにようやく延期の公式情報が

 日本専門医機構のホームページに、
「来年度(平成29年度)およびその後の新たな専門医制度の運用等に関する日本専門医機構の基本的な方針について(平成28年8月)」
http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/kinkyu20160809.pdf
と、
「総合診療専門研修プログラムの平成29年度実施見送りに伴う対応について」
http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/osirase%202016.8.9.pdf
が掲載されました。

 ただ、総合診療専門医のタブ内の記載は旧来のままで、情報が食い違った状態が続いています。
http://www.japan-senmon-i.jp/comprehensive/index.html

 上の方の文書は、総合診療を含めて来年度の開始を見送ることと、その結論に至った経緯、今後の基本的姿勢と方向性について述べたもので、各学会と連携して取り組んでいくことが示されています。

 また下の方の文書では、暫定的な措置として、日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療専門医研修を勧める内容となっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 8日 (月)

新専門医情報 2016年8月5日 日本泌尿器学会は暫定プログラム利用で研修単位は現行維持

 新情報の公開が遅れていた日本泌尿器科学会ですが、8月5日付けで、(掲載は8月8日)「新専門医制度に対する対応」という文書を発表しました。
https://www.urol.or.jp/specialist/data/system/senmoni_info_0805.pdf

 これによると、
・プログラムは申請した暫定プログラムを使用し、プログラム制として専攻医を募集。ただし、定員枠は設けず、施設要件、指導医要件についても柔軟に対応。
・講習、実績等の研修単位は従来の学会専門医制度に準じた基準で運用する。
・泌尿器科専門医を目指す専攻医はいずれかのプログラムに属する。
・募集は各プログラムごとに行なう。研修開始登録書類はプログラムごとにまとめて2017年6月末までに学会に提出する。
といったようなことかと思います。

 M3.comの記事によると泌尿器科は現行制度継続派に入っていましたが、暫定プログラム利用のプログラム制で、評価基準のみが現行維持ですから、これを現行制度継続と言っていいのかどうかよくわかりません。

 また、2016年4月から開始した専門医機構基準による専門医更新についても、いったん取りやめ、今後更新時期を迎える専門医は、従来の学会認定の基準で更新するようにとのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 5日 (金)

新専門医情報 2016年8月5日時点での各領域の状況

(注意) その後の状況の変化でアップデートされた情報が、
http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/2016812-7494.html
に掲載されています。そちらをご覧ください。

---------------------------

 8月5日の日本専門医機構理事会までの時点で一旦情報をまとめておきます。

分類は、8月5日の日本専門医機構理事会の記事をベースに修正していますが、かなりあいまいでどっちにも取れるところが多いのが実情です。

※がついたものは、7月20日の機構理事会後に学会が方針を発表したところ=方針がほぼ確定と考えられるところです。
◆をつけたところはプログラムの一覧が公開されているところです。

●一次審査を通過した暫定プログラムを利用

小児科※◆
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-07a8.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016724-3da2.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/724-7582.html

耳鼻咽喉科◆
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201671-2017-a3c.html

病理科◆
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201671-29a1.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016628-29-aaea.html

●現行制度と暫定プログラムを併用

救急科※
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/20168-6d92.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016721-9fee.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016630-f074.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016623-4341.html

整形外科※◆
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201685-1e41.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201683-6016.html

形成外科※ 専攻医が新旧選択可能
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016727-8b2f.html

●現行制度を継続

内科※◆ 暫定プログラム利用も可
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-7a23.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016620-1aca.html

外科※ 暫定プログラム利用も可
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-1aed.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016627-38d3.html

リハビリテーション科※
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016727-af6f.html

臨床検査科※◆
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-572f.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016617-29-0920.html

麻酔科◆
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016715-2017-fc.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016627-3e88.html

精神科
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016719-bd83.html

脳神経外科
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201676-80d2.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/20166292017-63f.html

皮膚科
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201676-2db3.html

眼科 ホームページ上の情報だと暫定プログラム利用と読める…が
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201675-079e.html

放射線※ ホームページ上の情報だと暫定プログラム利用と読める…が
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-201681-4.html

産婦人科※ 現制度の改訂版を提供…暫定プログラムに近いような
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201683-9ddb.html
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016623-b8d4.html

泌尿器科 学会ホームページにはまだ新情報無し
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201676-b83d.html

●開始を延期

総合診療科※ 日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療専門医を継続
 http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201685-8e87.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 2016年8月5日 整形外科プログラム公示

日本整形外科学会ホームページに2017年度の研修プログラムが公示されました。
https://www.joa.or.jp/jp/edu/public_offer/index.html
地図画面から都道府県名をクリックすると一覧が出ます。

また、医学生研修医向けの解説ページも公開されています。
https://www.joa.or.jp/jp/edu/public_offer/about_2017.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 2016年8月5日 専門医機構理事会 総合診療も延期

 8月5日に開催された日本専門医機構理事会の情報が入ってきました。
「新専門研修プログラム」使用、2017年度は6領域
2018年度からの新専門医制度、9月中に基本的枠組み決定
https://www.m3.com/news/iryoishin/447787

 各基本領域から対応状況の報告を受けたようです。
暫定プログラムを使用するのが、小児科、耳鼻咽喉科、病理科
暫定プログラムと現行制度の併用が、整形外科、救急科、形成外科
残る12領域は現行制度を継続と、記事には書かれています。

 また、総合診療科については暫定的な試行はあきらめてすっきり延期することになったようです。(今週末も特任指導医講習会が予定されているかと思いますが、今後はどうなりますか…。)

 2018年度からの基本的な枠組みを検討するため、「基本問題検討委員会」が設置され、サブスペシャルティ、ダブルボード、総合診療専門医の在り方などが系統されるそうです。基本領域連携委員会も新設され、機構と各学会の役割分担などが検討されるとのことです。

--

 各学会発表を元にした私の認識では、麻酔科、眼科、放射線科は暫定プログラム使用かと思っていたのですが、どうも食い違っています。

 麻酔科に関しては、下記記事を改めて読むと、どっちにも取れそうな書きぶりですので、現行制度継続派に入ったのかも知れません。
http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/2016627-3e88.html

 眼科と放射線科については、一次審査で承認されたプログラムを使うということになっていました。その後に方針変更があったのかどうか?両学会のホームページには現時点で情報は掲載されていません。
http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/201675-079e.html
http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/201681-201681-4.html

 内科、外科は読み方によっては併用派に入ると思うので、この3つの区分けはかなりあいまいなものと考えて、鵜呑みにせず、個別の学会の情報を良く読み込んでいただく必要がありそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 2016年8月3日 日本整形外科学会は暫定プログラムと現行制度併用

 8月3日付けで日本整形外科学会ホームページに、
「平成29年度専門研修制度に関する声明」
https://www.joa.or.jp/jp/topics/2016/topics_160804_specialist_2017.html
が掲載されました。

 8月3日の同学会理事会にて決まった方針をざっくりまとめますと、
・各基幹施設は一次審査を通過したプログラムを暫定プログラムとして使用。
・暫定プログラムにおける受入人数は、「都市部実績値×1.2+地域部実績値×2」を目安とし、最低募集可能人数は6。
・従来型の整形外科研修制度において認定研修施設であった医療機関でも、従来同様の専攻医募集は可能。ただしこの場合暫定プログラムの連携施設を兼ねることはできない。受け入れ人数の目安設定は無し。
・8月5日に暫定プログラムを発表 従来型の研修施設も追って発表

ということで、暫定プログラムを基本としつつ、漏れた施設での従来型研修も残す形になっているようです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 3日 (水)

新専門医情報 2016年8月3日 日本産科婦人科学会が声明と制度概略を発表

 8月3日付けで日本産科婦人科学会ホームページに、
「平成29年度専門研修制度に関する声明」
http://www.jsog.or.jp/statement/statement_160803.html
ならびに
「平成29年度産婦人科専門医制度概略」
http://www.jsog.or.jp/activity/pro_doc/pdf/H29_senmoniseido_gairyaku.pdf
が掲載されました。

---
○平成29年度に研修を開始する産婦人科専攻医のための専門医制度

学会への入会、修了要件の一つである講習会等の点数、専攻医の採用方法、専門医試験の実施方法などは現制度で行う。専攻医指導施設の分類、地域医療研修、募集人数、研修プログラム管理委員会の役割などについては、これまでの改革の議論に基づいて現制度を一部改訂して行う。平成29年度から研修を開始する専攻医は、全体として現制度改訂版として研修を行うことになる。
---

とのことで、現制度を一部改訂して対応することになるようです。また地域医療への配慮として、指導医の居ない施設での地域医療研修を6ヶ月から12ヶ月まで認める、指導医481名の追加認定で連携施設を39増加、各プログラムの採用人数が確定した段階で大都市部とそれ以外の地域のバランスに配慮し、学会主導の対応策を講じる、といったことが書かれています

概略の第4項では、現制度改訂版(平成29年度プログラム)と現制度との比較が箇条書きで示されています。研修プログラムの募集人数は都会にはより厳しく設定したとのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 2日 (火)

新専門医情報 2016年8月2日 日本救急医学会「救急科専門医育成への取組み・代表理事からのメッセージ:その4 」

 8月2日付けで日本救急医学会ホームページに、
「救急科専門医育成への取組み・代表理事からのメッセージ:その4 」
http://www.jaam.jp/html/info/2016/pdf/info-20160802_A.pdf
が掲載されました。
また同じ文書ですが、同医学界の「救急医をめざす君へ」ホームページ内にもHTML版で掲載されています。
http://qqka-senmoni.com/2773

1)現行制度は平成29年度も継続します。
2)本会が既に一部実施してきた病院群ネットワークに基づく事前登録制も平行して実施します

ということで、最近発表された内科学会や外科学会の対応に寄せたような感じです。

--
190ある「日本救急医学会承認・救急科専門研修プログラム」の基幹・連携施設の一覧は、本会ホームページならび本会運営HP「救急医をめざす君へ」に順次公開いたします。また、各プログラムの詳細な案内は、各基幹施設のHP等に公開していただきますが、このオープンは記載内容の最終的な修正を行い8月8日(月)以降と致します。各施設での募集開始、応募手続き、採用方法とその決定等の案内は、各施設のホームページ等で行われます。関連する重要な情報は、本会HPならび「救急医をめざす君へ」で引き続きご案内を致します。
--

 7月21日の発表では「平成27年度に医師免許を取得したものは暫定プログラムでの研修を原則とする」とのことでした。
http://kinojun.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/2016721-9fee.html

 しかし、今回の文書の日本救急医学会会員へのセクションの中では
--
平成29年度に専門医研修を開始される医師についても、「救急勤務歴」と「診療実績」を満たせば、今後も同様の基準で審査を受けることができます。
--
と記載されており、キャリアベースの現行制度での研修も認める方向に方針転換したように見受けられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 2016年8月1日 日本臨床検査医学会は現行制度継続の判断

 8月1日付けで日本臨床検査医学会ホームページに、
「臨床検査領域の2017年度の専門研修について」
http://www.jslm.org/newsys/nsys_08012016.pdf
が掲載されました。

 これによると、同学会としては2017年度については、従来の学会認定専門医制度による研修を継続することが示されました。また研修施設についても既存のものを継続するようです。
http://www.jslm.org/recognition/center/shisetsu_list.pdf

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 2016年8月1日 日本外科学会も現行制度継続

 8月1日付けで日本外科学会ホームページに、
「外科専門医制度に関する重要なお知らせ」
https://www.jssoc.or.jp/procedure/specialist-new/info20160801.html
が掲載されました。

・2017年度に外科専門研修を開始した専攻医については、現行制度で外科専門医としての認定を行います。
・新専門医制度の1次審査に合格した188件の外科専門研修プログラムについては、これを専攻医教育の枠組みとして活用することができます。この場合、プログラムに所属して研修を行っても、それ以外の枠組みで研修を行っても、2017年度に外科専門研修を開始した専攻医の外科専門医としての認定は、現行制度で行います。

 ということで、内科と類似していて、現行制度を継続するが、新制度用に準備したプログラムも試行として利用可能とする方向です。

 また、この選択をした理由についても記載されています。(外科サブスペシャルティ領域の認定・更新基準、連動方法などのグランドデザインが確定していないこと、188プログラムの1次審査・承認の段階で、現状の約2.0-2.5倍あり機構の求める1.1-1.2倍までの調整が困難であること)

 文書はかなりの長文で、詳細な解説があり、研修制度と更新についての新旧対照表などの資料も添付されています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 1日 (月)

新専門医情報 2016年8月1日 2016年8月1日 日本放射線学会は暫定プログラムを選択

 なかなか情報が出なかった日本放射線学会ですが、8月1日付けで、
専門医制度に関するお知らせ
平成29年度放射線科専門研修について
http://www.radiology.jp/specialist/s_information/20160801.html
を発表しました。

 これによると、新専門医制度の開始を目的に作成した96の暫定プログラムを利用すること、平成29年度の募集に関して、時期および人数等に制限は設けないこと、などが表明されています。その理由として、「暫定プログラムでは人口を考慮し地域医療に配慮した募集人数配置がなされていますが、この96の基幹施設とその連携施設群は従来から放射線科専門医の研修を行ってきた施設がほとんどであり、募集人数に制限を設けない場合でも、地域医療と研修の質に大きな影響はでないものと判断しています。」と記されています。

 内閣府ホームページにある、平成28年第8回経済財政諮問会議の資料6
経済・財政再生計画に沿った社会保障改革の推進②(塩崎臨時議員提出資料)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2016/0511/shiryo_06.pdf
の3枚目「医師の地域偏在・診療科偏在の解消に向けた強力な取組の推進」を見ますと、平成6年を1.0とした場合に、医師数の総数(平成6年の1.4倍弱)以上に増えている診療科として麻酔科(1.8倍以上)、放射線科、精神科(各1.6倍程度)が示される一方で、産婦人科、外科はむしろ減少していることが示されており、診療科間の医師偏在として国から注視されているものと推測されます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 2016年8月1日 小児科学会が各プログラムの募集定員を公表

 すでに来年度暫定プログラムでの開始を宣言した日本小児科学会ですが、8月1日付けでホームページに、基幹施設(プログラム)募集人数一覧
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/sinsenmoni_itiran20160801.pdf
が掲載されました。

 なぜか都道府県番号順になっておらず、非常に見づらいのですが、地域医療振興協会の施設では、
・横須賀市立うまわち病院 定員6
・東京北医療センター 定員3
となっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 内科学会は現行制度継続

 日本内科学会ホームページに7月30日付で「平成29年度(2017年度)の専門医制度運用について」という文書が公開されていました。
http://www.naika.or.jp/info/senmoni20160730/
(当然トップページで告知されるだろうと思ってそこばかりチェックしていたので、気づくのが遅くなりました。)

M3.comの関連記事が以下にあります。
日本内科学会、2017年度は現行の専門医制度
「認定内科医、総合内科専門医」試験、2020年度までは継続
https://www.m3.com/news/iryoishin/446024
もっともニュースソースが同じですから、新たな情報は出ていません。

 内科学会ホームページでの情報を要約します。
・平成29年度(2017年度)日本内科学会の認定医制度の研修を行なう専攻医は、現行の内科系サブスペシャルティ専門医を取得可能。
・認定内科医試験、総合内科専門医試験は少なくとも平成32年度(2020年度)まで継続。
・最も影響を受けた現在初期研修2年目の研修医や、現行の認定医制度でまだ認定内科医資格を取得していない若い世代については、移行に際して不利益を被ることがないように措置を設ける。
・すでに新専門医制度に向けて準備した新しい施設連携体制で平成29年度(2017年度)の研修を実施する場合は、日本内科学会事務局へ連絡する。個別に内容を確認し研修体制上特段の問題がなければ、その取り組みも認める。

 従来制度で来年度内科研修を開始すると、2018年度に認定医試験を受けることになり、2018-2020年度の3年間(教育関連病院のみの場合は5年間)の研修を経て総合内科専門医の受験資格を得ることになります。受験は2021年度以降になるはずですが、その年からもう総合内科専門医試験をやらない可能性があることになります。

 これまでに「新たな専門医制度試験が始まる2020年以降は、2014年度以前の医師免許取得者に対する新しい内科専門医試験の受験資格を別に設け、これを満たす場合には、新しい内科専門医試験を受験する事も選択できるよう計画しております。」と発表されていますので、(http://www.naika.or.jp/nintei/shinseido/のFAQ「2014年以前の医師免許取得者について」)それに則って新内科専門医を取る方向の道筋を作っていくつもりなのかなと、個人的には推測しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »