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2016年9月16日 (金)

フィリピン、特にシアルガオ島の旅04 まさかのブーメラン

2016年8月21日(日)

P8210048  ホテルの部屋は空港の反対側の西に面していました。部屋から見えるのはビルの廃墟や住宅であまり良い眺めではありません。マクタン島とセブ島を結ぶ橋や、セブシティのビル群や、セブ島の山並みが遠望されます。(マクタン-セブ空港はセブ島では無く隣のマクタン島にあるのです。)雨期なので、今日もやや雲が多い空模様です。

 空港至近のこのWaterfront Airport Hotel はやはり便利。帰りのセブでの宿泊は決めていなかったのですが、このホテルでいいねということになり、Expediaや公式HPで予約を取ろうとしたところ、27日土曜日は空室無し。直接フロントで相談したところ、残り3室ということで(割高ながら)何とか予約することができました。

 午前9時30分にチェックアウトし、徒歩で空港に向かいます。階段を下って道路を横断すればすぐにターミナルの出発階。渋滞でやきもきする必要が無いので、精神的にも楽です。フィリピン航空もセブパシフィック航空も45分前にチェックインカウンターを閉めてしまい、遅れると絶対に乗せてくれないとの評判です。こちらの空港はマニラと違ってターミナルの入り口にセキュリティチェックは無いので気軽に空港内の店舗を利用することができます。しかしチェックインカウンターの手前にはやはりセキュリティチェックがありました。航空機の運行はハチャメチャなのに、こういうところだけ変に厳格なのが途上国らしいところであります。

P8210065  シアルガオ島 Siargao Island の Sayak空港へは1日たった1往復。これから乗るのは10:50発のDG6853便です。航空券はホームページで購入し、オンラインチェックインはスマホアプリで済ませてありますが、荷物を預け搭乗券を手に入れるためには結局カウンターに並ぶ必要がありあまりメリットはありません。チェックインカウンターは行き先ごとに分かれていますが、機材が72人乗りのプロペラ機ATR-72ということもあり対応するカウンターは1か所のみで手続きはのんびり。LCCなので預け荷物や座席指定は別料金で、予約時に支払い済み。荷物は20kgまでとなっており、計量は1個ずつ厳密に行われます。

 フィリピン入国から早5回目のセキュリティチェックを通り、出発ロビーへ。25A番ゲートは階段で降りたところにあり、つまり駐機場までバスで移動する便(主としてプロペラ機)用のゲートです。チェッイン時には何も言われませんでしたが、ゲートに行ってみると11:20予定と表示されています。30分遅れぐらいならまあいいやと思って待っていたところ、そのうちに表示が13:00に変わりました。係員に確認するとやは り13時の予定とのこと。2時間以上遅延です。キャンセルになっている便もぱらぱらと見かけ、この便も突然キャンセルになるのではと心配になります。(実際、チェックインを済ませて出発ゲートで待っている間に急にキャンセルが決まり、退場させられている乗客も居ました。ひどいなあ。)

 ダンキンドーナッツの店しか無いゲート前の狭い待合室にいるのも飽きたし、宿泊地に着くのも15時過ぎになってしまいそうなので、階上の出発ロビーに戻り昼食を済ませることに。娘は売店で買ったカップヌードル。私たち夫婦はフードコートでガパオのようなものと春雨のスープを食しました。まだ昼間ですが今回の旅行では車を運転することは無いのでサンミゲルライトを飲んでしまいます。75ペソ(約160円)。

 その間もセブパシフィック航空のホームページでフライトステータスを確認してみると、13時どころかなんと14:20予定になっています。おいおい。12時20分ごろに25Aゲート待合室に戻ってみると、モニター上では13:00予定のままとなっており、どの情報を信じて良いやら。そのうちにSurigao行きのDG6901便(定刻13:05)に先を越され、シアルガオ行きは13:35予定に変更されました。その出発時刻の13:35になってついに、搭乗開始が案内されました。

P8210074  バスに乗って駐機場へ。ようやく出発できることになり、他の乗客も一様に嬉しそうです。14時頃に離陸。3時間遅れましたがとにかくキャンセルにならなくて良かった。

 ところが、離陸から30分ほど経ってから機長アナウンスが。「機体からAir Leakがあるようなので皆様の安全を考え…(聞き取れず)…飛行に心配はありません。」ちょっとびっくりしましたが、特に機内に異変は感じられませんし、no problemだと言うので良かった。

 飛行機は徐々に高度を下げ着陸態勢に。おや意外にビルがたくさんあるなあ、シアルガオ島ってこんなにリゾート開発が進んでしまったの??…いえ、シアルガオ島にビルなんてありえません。マクタン-セブ空港に引き返してしまったのです。GPSログを確認するとしっかりUターンのあとが記録されていました。Photo_2

 15時すぎに着陸…。機内アナウンス「皆様の安全を考え引き返しました。ご協力ありがとうございます。この後については地上係員にお尋ねください。Have a nice day.」 何がナイスなんだと突っ込みを入れたのは私だけでは無かったはず。

P8210082  乗客は全員バスに乗せられターミナルに逆戻り。一旦到着口前にバスが停車。ここで降ろされるということはキャンセル?どうすりゃいいの。ところが地上の方も混乱していたようで、結局ここでは降ろされず、先ほどまで居た25A出発ゲート前まで行って下車。見慣れた待合室に戻ってきてしまいました。

 ゲートの係員に尋ねると機体を点検修理して再度出発するつもりだが、まだわからないとのこと。待合室ではお詫びの印として弁当(なんと吉野家の牛丼)とミネラルウォーターが配られました。ただし何の案内もチェックも無く、自己申告制。(欲しい人が取りに行く。)食べ慣れた牛丼にありつけたわが娘は少しだけラッキーな気分です。

 待つこと1時間。機体の点検修理が終わったとのことで、16時過ぎに再搭乗開始。実に5時間30分遅れでシアルガオ島に向けて2度目の離陸です。

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