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2016年11月の7件の記事

2016年11月27日 (日)

フィリピン、特にシアルガオ島の旅18 Kaob Island Sagba Blue Lagoon 2

2016年8月24日(水)

P8240877  船着き場の横にはアルミサッシの大きなガラス戸を備えた、このあたりでは珍しく小綺麗な案内所が建っていました。建物の壁にはパネルが掲げられ、この島のマングローブ林の面積が8600ヘクタールありミンダナオ地区で第2位であること。Del Carmenの町につながるマングローブ林は4000ヘクタールで、ひとまとまりのマングローブ林としてはフィリピン最大であること。さらにはマングローブに生息するクロコダイルなどが紹介されていました。待合所にはクロコダイルの骨格標本も展示されていました。船に乗っててこんな大きなワニに出くわしたら大変です。

 「ほらほら、またあなたの好きなマングローブね。」と妻がニヤニヤ。そりゃあ、タンザニアのジョザニ保護区に始まり、カンボジアのレアム国立公園、石垣島、インドネシアビンタン島…、いろいろなところでマングローブを見てきましたが、そりゃあ成り行きってもんで、別にマングローブを見に来たわけじゃ…。

 しばらくすると、係員からのブリーフィングがあり、海で見られる生き物についての説明を受けます。毒の無いクラゲと毒のあるクラゲについても説明され、万が一毒クラゲを見かけたら決して近づかないようにと注意を受けます。ブリーフィングが終わったら、船(ここでもアウトリガー付きのバンカ)に乗り込み出発です。時刻は11時過ぎ。

P8240887_1  まずは北に進路を取りシアルガオ島の西岸を北上します。しばらくは右手 Del Carmenの町が見えていますが、少し進むと両側とも広大なマングローブばかりの光景となります。

 Del Carmen付近を地図で見ると島と島の間にはそこそこ広い海が広がっているように見えます。しかし航空写真に切り替えてみると海と思っていた場所のほとんどが緑色をしていて、海面が見えているのは中央のわずかな水路だけ。この緑の部分が全てマングローブ林なのですね。

P8240901_1  やがて船は西へと向きを変え、Poneas Island ポニーズ島の南岸に沿って進みます。Laonan Island ラオナン島との間の狭い海峡を通り抜けると、目の前に Screenshot_20161107212715 Kaob Island カオブ島が見えてきました。左手に見える2つの小島にもそれぞれ3軒、そしてわずかに1軒の家が建っています。これらの小島にもシアルガオ島からつながっていると思われる電力線が張られていて、電気が使えるようになっていることに感心しました。Kaob Islandの側にも、10軒ほどの家が集まった集落が見えました。地図で見ますと島の西側には少し大きめの集落があるようです。

P8240904_1  Kaob Islandは中央部に入り組んだ形の内湾ができており、細い水路で外とつながっています。バンカはその細い水路へと進んでいきます。内湾に入ると全く波も無く湖のようです。ずっと奥に進んでいくと2階建ての小屋と船着き場が見えてきました。11時40分、本日の目的地 Sagba Blue Lagoon に到着です。

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2016年11月20日 (日)

フィリピン、特にシアルガオ島の旅17 Kaob Island Sagba Blue Lagoon 1

2016年8月24日(水)

 シアルガオ島の滞在もはや後半に入ってしまいました。到着までの散々な苦労のこともすっかり忘れ、着いてしまえばこの島のゆったりとした時間、豊かな自然、気さくな人々(地元民も外国人も)に囲まれて、あーなんて楽しくて幸福な時間なのだろうとつくづく感じます。

P8240861  今日は Super Lagoon に行くことにしました。シアルガオ島起点で Lagoon というと、Sohoton Lagoon の方が有名ですが、何しろ遠い。シアルガオ島の南西にある Socorro Island の南西側にあり、GLやDapaからバンカ(ボート)で2-3時間かかるそうで、外海に出るのでそれなりに揺れるようです。7歳の娘には退屈で過酷な船旅になってしまいそうです。

 Sohoton よりも無名だが Sohoton と同等以上に素晴らしいよと薦められ、Kaob Island の Super Lagoon ( Sogba Blue Lagoon ) に行くことにしたのです。いやあそれにしてもググっても殆ど情報がヒットしません。一体どんなところなのでしょうか。ワクワクドキドキ。

P8240864  Kalinaw Resort を午前10時に出発。ドライバーは昨日と同じサングラスのお兄さん。この人の運転なら安心です。GLで右折して、Dapaでまた右折。人口2万3千人余りと、この島最大の町である Dapa ですが、昼間に通ってみてもやはり大きな建物も無いのんびりとした町です。このあたりではバイクではなく、自転車のトライシクルを多く見かけました。大人を何人も乗せて、この灼熱の中重いトライシクルを走らせるのは大変な重労働でしょうね。

P8240868  ここから西海岸沿いに北へ向かいます。21日に空港から Kalinawに向かった道を逆にたどる形です。空港ターミナルへの交差点はあまりに目立たなかったため、見過ごしてしまいました。しばらくいくと滑走路の北側の端が左手に見えました。ご覧の通り周囲には緑しかないようなところにある空港です。

 車で走ること1時間弱で、Del Carmenの町に到着です。この町は島の西海岸の中央付近に位置していて、人口は1万7千人ほど。GLよりも少し多くて、この島第2の町ということになります。

 ここからは船で移動するようです。

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2016年11月19日 (土)

新専門医情報 2016年11月18日日本専門医機構理事会 整備基準改定は12月16日決定見込み

 平成28年11月18日、日本専門医機構の理事会が開催されました。 関連する記事が、M3.comに掲載されました。

新専門医「整備指針」、地域医療に配慮し12月に改訂
カリキュラム制も可能、基本領域専門医「取得望ましい」に緩和
https://www.m3.com/news/iryoishin/478330?dcf_doctor=true&portalId=mailmag&mmp=MD161119&dcf_doctor=true&mc.l=190933361

 この記事によりますと、改定版の整備指針は12月9日の理事会に諮られ、12月16日の社員総会で決定とのスケジュールが示されたようです。これまで整備指針は10月末か11月中旬までに公表とされていましたので、1ヶ月ほど遅れることになります。

 各領域別の整備指針はこれを受けて改定されることになります。先日内科学会からはプログラムの再募集を12月から開始する旨発表がありましたが、内科領域の整備指針の改定を待たずにプログラムの応募を開始することは考えにくいので、内科のプログラム募集開始の時期も遅れるのではと、個人的には予想しています。

 整備指針の改定のポイントとしては、

  • 専門医取得について従来の原則必須のような書きぶりから「取得が望ましい」に変更。
  • プログラム制に加え、カリキュラム制も可能にする。
  • 指導医の居ない施設も研修施設群に加えられるようにする。(内科の特別連携施設のような感じでしょうか。)

といったようなことが書かれています。

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2016年11月15日 (火)

新専門医情報 2016年11月14日 日本内科学会からプログラム再募集のお知らせ

 日本内科学会ホームページに下記通知が掲載されました。
「内科専門医制度 プログラム再募集についてのお知らせ」
http://www.naika.or.jp/nintei/shinseido2018/recruitment2018/

 ポイントとして挙げられているのは、
・(サブスペシャリティとの)並行研修の導入
・病気や妊娠などによる研修期間の休止を6ヶ月まで認める
・都市部を中心に過去実績も加味してさらなる定数調整
・スケジュールについて
  ①「各施設からのプログラム募集」(日本内科学会) 12月初旬~2月末
  ②「プログラムの一次審査」(日本内科学会)    3月~4月中旬
  ③「プログラムの二次審査」(日本専門医機構)   未定
  ④「研修プログラムの認定」(日本専門医機構)   未定
  ⑤「研修プログラムの公表」(日本専門医機構)   未定

 などです。

 今年の春にプログラムを申請済みで一次審査で「可」をもらったプログラムについても、どうやら再度の申請は必要になる模様です。

 まだ、変更点についての詳細が公表されていませんので、(そもそも機構が改訂中の全体の整備基準が未発表ですし)、細かな情報は追って公表されるのだと思います。

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フィリピン、特にシアルガオ島の旅16 Magpupungko Beach Rock Pools 2

2016年8月23日(火)

P8230638  プールの透き通った水の中を泳ぐ色とりどりの小さな魚たち。黄色い斑点模様のフグもいました。体の細いヒトデ(クモヒトデの一種でしょうか)。黒くて長ーいナマコ。岩のくぼみの中にはトケトゲのウニ。岩場には小さなカニ。色々な海の生きものを見ることができました。

P8230646  別のグループの白人観光客たちが素潜りして、素手でウニをゲット。岩場でかち割って食べています。よかったらどうぞということでおすそ分けに預かりました。採りたてのウニは海水の塩味だけでも美味しくいただけます。白人もウニ食べるんだとちょっと意外。

P8230651  何箇所かのプールを転々としながら、シュノーケリングを楽しみました。娘も慣れてきたのか、足のつかない深い場所ですが、怖がらずにライフジャケットだけで泳いでいます。水の中を覗いたらもっと楽しいはずですが、今年はまだシュノーケリングまでは辿りつけそうにありません。

P8230656 若者たちが岩場から Rock Pool に飛び込んでいるのを見ていた妻。私もやってみようかなと言って、岩の上にでる道に向かっていきました。待つこと数分で岩の上に登場しましたが、5mぐらいあるので足がすくんでなかなか飛び込むことができませんでした。でも意を決してジャーンプ…ドボーン。見事な飛び込みでしたが、急に水圧がかかった耳に激痛が走りしばらくの間苦しんでおりました。やはり無茶は禁物です。

P8230677  ここなら一日いても飽きないような気がしますが、満潮時には Rock Pools は水没してしまいただの岩場の海岸になってしまいますので、干潮時を狙って訪れる必要があります。

P8230692 16時を周り日も傾いてきました。Rock Pools を後にビーチへ移動。(お店のイスには座れないので)砂浜に腰掛けてしばしのんびり。お散歩中の黒い犬が近くに来て寝そべっています。どこかでこんな光景を見たような…そうだカンボジア Thmor Thom に居た「JICAの犬」たちを思い出しました。

P8230843 16時40分。車に戻り帰路につきます。今日も楽しく、美しい海でのんびりとした一日を過ごすことができました。ここにたどり着くまでの数々のトラブルの事などすっかり忘れてしまいました。やっぱりここはいい島だなあ。

 リゾートにもどりシャワーを浴びたら、美味しいピザをいただきましょう。

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2016年11月10日 (木)

フィリピン、特にシアルガオ島の旅15 Magpupungko Beach Rock Pools 1

2016年8月23日(火)

 13時30分にバン(NISSAN NV350)でKalinaw Resortを出発。基本的にツアーはプライベートで、リゾートのスタッフが1人同行します。今日のドライバーはサングラスをかけた若い兄さんですが、外見とは裏腹に運転は至って穏やか。トライシクルやHabal Habalを追い抜くときも、安全第一。見通しのきかないコーナーで無理して追い抜くようなことはしないので、とても安心できます。

P8230847  本日の目的地は島の東海岸にあるMagpunpungko Beachです。読みづらいですね、マグププングコでいいのかな。カタカナでGoogle検索してもヒットしません。リゾートからは北西の方角になりますが、GLから北に向かう道はCloud 9の北の大きな入江でブロックされてUターンしてしまいますから、北へはつながっていません。一旦 Tourism Road を南下してGLの町で右折。Dapa General Luna Road を西に向かい、Dapaの手前で島の周回道路 Siargao Circumferential Road に右折して北上します。Pilarパイラーの町を過ぎると道は峠越えに。地図で見る限りシアルガオ島で一番の急坂と急カーブです。坂を下っていくと小さな川を渡りますが、流域にはマングロープ林が広がっています。入江から東海岸に回り込んだところが目的地のMagpupungko。1時間弱で到着です。

P8230628  駐車場からビーチに向かう途中にゲートがあり、1人50ペソ(100円強…安い)の利用料を支払います。(ツアー料金に込みなのでリゾートの職員さんが払ってくれます。)ビーチ近くの木陰にはテーブルと椅子も設置されていますが、海の家みたいな売店のお客さん用で、ただでは座れない様子。ここは陸続きで行けて海もきれいなのでローカルの人たちにも人気のビーチで、週末はかなり賑わうそうです。白砂のきれいなビーチですが引き潮でゴツゴツした岩が見えていて泳ぐのはちょっと。でも心配いりません。わざわざ引き潮の時に来たのです。

P8230634  砂浜を北へ北へと歩いていくと岩場になり、波で侵食されて出来た奇岩が見えてきます。左手の崖近くの岩場は大きく下にえぐれてたくさんの天然のプールが出来ています。これがRock Poolsと言われる所以です。

P8230639  この不思議な海岸はどのようにしてできたのでしょうか。ネットで調べても詳しく書かれているサイトは見当たらないのですが、CNN iReport には、"limestone and granite sculptures"と書かれています。侵食された部分が石灰岩で、残っているのが花崗岩なのでしょうか。

P8230635  大小様々な Rock Pools は意外に深くて5mぐらいはありそうです。透明度が高く水底まで見通すことができます。今日は平日なのでローカルの人はおらず外国人(基本的にはヨーロッパの白人)観光客ばかりで、すいています。

 適当なプールを選びシュノーケルをつけて泳いで見ることにします。荷物の見張り番はリゾートのスタッフの方がしてくれますから気兼ねなく泳ぐことができて安心です。

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2016年11月 5日 (土)

フィリピン、特にシアルガオ島の旅14 General Lunaの町

2016年8月23日(火)

P8230590

 マーケットから少し西の方へ歩いてみました。住宅地のようで店舗は殆どありません。平屋の簡素な作りの住宅が並んでいます。

P8230593

 海岸に近い広場に一対のバスケットボールのゴールが設置されていて、こどもたちが練習をしています。島のあちこちでこのような光景を見かけました。アメリカの植民地だったフィリピンでは、その影響でバスケットボール人気が高く、草の根スポーツとしては最も普及しているようです。こうやってプレイしているコートの真ん中をバイクで横切っていく馬鹿者も見かけましたが。

P8230610

 少し歩いただけですが、娘が、もう歩きたくないと言い始めました。強い日差しと暑さ、そして自分にとっての興味対象が無いからです。仕方が無いので、ビーチ近くの木陰に行き、一休み。その間に妻は昼食を調達するためマーケットに。昨日Guyam島から戻ってきた時には、やっぱり港の水はあんまりきれいじゃないなあと思ったのですが、こうやって昼の日差しのもとで見ると、ここもなかなか美しいビーチに見えます。近くに小学校があるので、午前の授業が終わった子どもたちがビーチや海で遊んでいます。木陰ではすることが無い大人たちがダラダラと過ごしています。

 しばらくして妻が袋をぶら下げて帰ってきました。ローストチキン1羽分100ペソだったそうです。あとは美味しそうなフルーツをいくつか。リゾートに持ち帰って昼食にしようということになりました。

P8230618

 マーケットの前に行けばHabal Habalはすぐにつかまります。Kalinaw Resortまで大人1人30ペソ(子供無料)で合計60ペソ。たった120円ほどです。近距離最低料金が20ペソで、距離に応じて加算しますが、相場は意外にきちんとしていて観光客だからとふっかけられそうになることは有りませんでした。

 

 偏食のためいつも食べ物の確保に困る我が娘ですが、マーケットで買ってきたローストチキンはお気に召したようでモリモリ食べていました。鶏肉は生焼けだとカンピロバクターなどの食中毒が心配になりますが、唐揚げと違って直火でじっくりと加熱(原始的な調理法)しているので、比較的安心かと考えることにします。(根拠乏しい。)

 4枚目の写真はこの日の午後にGLを通りがかった時、道路脇で見かけたパン屋さん。ココナツの殻を燃料にしてパンを焼いています。ココナツペーストが入った素朴な味のホカホカの焼き立てパンは一個たったの5ペソ(10円少々)。10個買っても100円という激安でした。

 

 

 

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