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2017年4月の11件の記事

2017年4月30日 (日)

28年ぶりにJR全線完乗再達成

 昭和60年(1985年)に東北新幹線小山駅で国鉄全線完乗を果たしたものの、(昭和62年に国鉄分割民営化、)平成2年(1990年)12月20日にガーラ湯沢駅が開業して以来、ずっと返上中だったJR全線完乗、4月29日にようやく28年ぶりにタイトル奪還しました。
 この間に博多南線、宮崎空港線、九州新幹線、おおさか東線、仙石線あおば通延伸、東北新幹線八戸延伸・新青森延伸、北陸新幹線、北海道新幹線など、やたら遠方に新線の開業がありましたが、別用で近くに行った時なども活用し、少しずつ乗りつぶして来ました。しかし、ガーラ湯沢だけは何度か近くには行く機会はあったものの営業期間外で乗ることができませんでした。
 4月29日にようやく越後湯沢-ガーラ湯沢間に乗車し、JR線全線完乗を再達成しました。
車内や駅では東南アジアからの観光客の方が目立ちました。駅の案内表示にもタイ語が加えられていました。私は今回はスキーはせず、徒歩で越後湯沢駅まで戻り、上越線・八高線経由で帰ってきました。
 何をもって全線完乗とするのかは、特にルールがあるわけでは無く、各自が決めればよいわけです。若干引っかかっているものとしては、3月に廃線復活した可部線の可部-あき亀山間。廃線前に三段峡まで乗車しているので、今回復活した区間は乗車済として扱うことにしました。その他、武蔵野線がらみの臨時列車のみ走行する鶴見-府中本町の区間や短絡線、震災後大幅に線路付け替えとなった常磐線北部といった区間についても、機会があれば乗っておきたいところです。

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2017年4月28日 (金)

新専門医情報 外科学会がプログラム申請受付開始をアナウンス 5月31日締め

 日本外科学会ホームページに下記の案内が出ました。

「平成29(2017)年度:日本専門医機構による外科領域専門研修プログラムの申請受付に関するお知らせ」
https://www.jssoc.or.jp/procedure/specialist-new/info20170421.html

--抜粋--

 ただし、昨今の報道などにもありますとおり、厚生労働省においては専門医の養成について検討するための委員会(「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」)が改めて設置されるなど、今後の動向についてはいまだ不透明な点もございます。

 全領域が平成30(2018)年4月から一斉に新制度による専門医研修を開始することを目指し、外科領域といたしましては、引き続き協力を行う方針でありますが、仮に平成30(2018)年4月からの新制度による研修開始が困難となった場合についても、引き続き現行の外科専門医制度に研修プログラム制を採り入れて、有効に利活用したいと考えております。

--抜粋終了--

 と書かれています。各方面から様々な意見や要望が寄せられる中、専門医機構での最終決定を待っていては新年度に間に合わない可能性があると判断したようです。

 機構に提出済みの新しい整備基準(案)へのリンクも掲載されています。 https://www.jssoc.or.jp/procedure/specialist-new/info20170421-04.xls

 この中で「カリキュラム制」という言葉は一箇所にしか無く、それもサブスペシャリティ研修に関する部分であり、特例でのカリキュラム制での専門医取得については特に記載されていないようです。またこのページからリンクされているFAQの中にもカリキュラム制についての記載は見当たらないようです。  

 プログラムの提出方法は電子媒体(CD,DVD,USBメモリ)を郵送との事で、提出期限は5月31日必着となっています。

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2017年4月26日 (水)

新専門医情報 2017年4月機構だより12号 各領域の整備基準は次回理事会に諮る予定とのこと

 2017年4月14日に開催された日本専門医機構理事会の内容を伝える「機構だより第12号」が掲載されておりました。
http://www.japan-senmon-i.jp/aboutus/doc/tayori_12.pdf

 この理事会でのⅠ協議事項は
1.新専門医制度Q&A(案)について
 機構の現状に対する理解を深める目的で、関係方面に配布される予定とのことです。理事会での修正提案などについて記されています。

3.その他
 として、「理事長より、提出されている14領域については、専門研修プログラム研修施設評価・認定部門委員会としては了解済みであり、また、4月28日開催予定の専門研修プログラム研修施設評価・認定部門委員会合同委員会で確認したうえ、他の4領域と一括して次回の理事会に諮る予定であるとの回答があった。」との記載があります。
 つまり
・総合診療を除く18領域のうち4領域ではまだ整備基準が提出されていない。
・各領域の整備基準の公開は一括して、次回の理事会に諮られた後になる。
 と読み取れます。

 またⅡ.報告事項では
4.総合診療専門医に関する委員会報告 として、いくつか書かれていますが、いずれも継続して検討するとなっており、決定に至った事項はあまり無いようです。

 その他の(1)に関するデータは、昨日の記事でご紹介した
厚生労働省ホームページ「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000163159.html
の中の
資料3-1 吉村構成員提出資料(PDF:266KB)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000163149.pdf
に含まれるデータのことを述べているものと思われます。

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次回理事会は5月12日に開催予定のようですので、整備基準の公開もそれ以降になる見込みです。
 外科学会ではプログラムの募集開始を4月下旬開始と予告しておりますが、この日程も(少なくとも)1ヶ月程度遅れることになるのではと予想します。
 (4月27日修正)外科学会は予定通りの日程でプログラムの再募集を行う方針とのことです。

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2017年4月25日 (火)

新専門医情報 2017年4月24日今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会

2017年4月24日に、厚生労働省の」今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」の第1回目の会合が開催されました。

厚生労働省ホームページ「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000163159.html

その内容を伝える記事がM3.comに掲載されました。
「専門医取得、義務ではない」、新整備指針に明記か
厚労省が新検討会、塩崎厚労相「来年開始予定の新専門医制度から議論」
https://www.m3.com/news/iryoishin/523356

 そもそも4年前に同じ厚生労働省の「専門医の在り方に関する検討会」での議論をもとに、Professional autonomyとしてスタートするということだった専門医養成のリニューアルですが、政治的な干渉の始まりとも捉えられかねない動きのようにも見えます。実際、M3.comの記事内容を見ますと、日本専門医機構の吉村理事長が一方的に質問を受ける形で進んだようです。整備基準の修正にも言及されており、専門医機構の第三者機関としての立場が危ういものになるかも知れません。

厚生労働省の検討会ページの資料1
資料1 専門医に関する経緯と最近の動向について(PDF:1,080KB)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000163147.pdf
には、これまでの経緯の他に、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」での議論の内容、アメリカ・フランス・ドイツ・イギリス・韓国の専門医養成の仕組みの比較表などが掲載されています。
またこの資料の最終ページには、「専門医に関する論点について」として、厚生労働省の日本専門医機構などに対する考えがまとめられています。

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(1)すべての医師が機構の認定する専門医になると、専門外の診療を敬遠する傾向が生まれ、多くの専門科を整備できない中小病院での診療が困難になる等の指摘を踏まえ、専門医はすべての医師が取得しなければならないものではなく、自発的な自己研さんとして位置付けられるものであり、実質上義務づけられるものではないことを、明確にすることについて、どう考えるか。

(2)地域医療従事者や休職・離職を選択した女性医師等に対し、専門医資格の取得を促す観点から、地域医療従事者等に配慮したカリキュラム制の設置について、明確にすることについて、どう考えるか。

(3)高度な医療の分野でも、医師が研修段階に応じて技術と知見を向上できるよう、様々な患者を診ることができる市中病院も重要な研修拠点とし、必ずしも十分な経験を積むことができない場合がある大学病院に研修先が偏らないようにする観点から、研修の中心は大学病院のみではなく、症例の豊富な地域の中核病院等であることを、明確にすることについて、どう考えるか。
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 これらの論点の意図するところは何でしょうか。専門医を義務付けないことを明確にし、カリキュラム制であとからいつでも専門医を取得できるようにし、市中病院に医師を配置しやすくする…。医師の診療科や地域偏在を解消するために政治力で医師の配置をコントロールしやすい仕組みを作ろうというわけではないでしょうね。

 なお、
資料3-1 吉村構成員提出資料(PDF:266KB)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000163149.pdf
には匿名の一部領域の都道府県別専攻医数推移や、大都市圏への集中が特に加速しては居ないことを示す資料が含まれています。

資料3-2 吉村構成員提出資料(PDF:93.1KB)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000163150.pdf
は、全国市長会の要望に対する回答が記されています。

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 今回の検討会は医療界にとって大きなターニングポイントになる可能性があり、注視していく必要があると思いました。

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2017年4月24日 (月)

宮城県女川町2016年12月

2016年12月9日から10日にかけて、1年ぶりに宮城県女川町を訪れました。

Pc090002 一年前とくらべての一番の違いは、住宅が増えたこと。高台に整備された新しい宅地に、新しい家が建築されつつあります。駅前の商店街も店舗が増えPc090003、少しずつ観光客も来るようになってきしました。おいしいマグロ丼が食べられるお店もできて、人気を博していました。
Pc090008 震災直後にローラー作戦で訪れた宮ヶ崎地区では、裏手の山が削られて宅地を造成しているのが見えます。
 女川町地域医療センターの周辺でも、Pc100014女川駅側の進入路が封鎖され、裏山では神社の移転を伴う造成工事が進行していました。
 かつては高台にそびえるように見えていた女川町地域医療センターでしたが、周辺が盛土されて高低差が少なくなったため、随分と低くなったように見えます。
Pc100015  帰りに石巻市の大川小学校跡を訪れました。津波で被災したままの状態で残され、ここだけ時間が止まったままのようでした。震災の遺構として保存することが決まっています。
 非常に切ない気分になり、さすがに写真を撮ろうという気になりませんでした。
 過去と決別し新たなまちづくりを進めている女川町、津波の悲劇を後世に伝えることを選択した大川地区。非常に対照的な光景でした。

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2017年4月19日 (水)

新専門医情報 救急医学会は4月10日付けで現状報告

2017年4月10日付けで、日本救急医学会ホームページに
~ 2018年度救急科専門研修プログラムについてのお知らせ(4月)~
http://www.jaam.jp/html/info/2017/pdf/info-20170413.pdf
が掲載されておりました。

この文書によると、救急医学会は2017年1月30日付けで整備基準とモデルプログラムを専門医機構に再提出済みで、機構の審査を待っているが4月10日時点でもまだ確定の返事が無いこと。
機構から以前に示されたスケジュールでは、5月中を目処にプログラム作成、6月に学会の一次審査、7月に機構の二次審査、8月から専攻医募集開始の見込みであることが記されています。

どうも各基本領域学会とも、整備基準とモデルプログラムの承認待ちの状態で3ヶ月近く足踏みをしている状況と推測され、対応に苦慮しているようです。

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新専門医情報 外科学会は5月中旬締めでプログラム募集を行なうと公表

外科学会のホームページに新しい情報が2つ掲載されました。

・「新専門医制度に関するアンケート」の結果報告

http://www.jssoc.or.jp/procedure/specialist-new/info20170330.html
昨年12月から今年1月にかけて実施された、アンケートの集計結果が掲載されています。
施設要件(基幹施設)、施設要件(連携施設)、統括責任者要件、定員因子(NCD数・指導医数から算出)、更新基準、4回目更新以降の診療実績評価免除といった項目については、妥当とする意見が過半数を占めています。
地方と都市の定員要件については、地方では要件緩和すべきとの意見が過半数でした。

・平成29(2017)年度:日本専門医機構による外科領域専門研修プログラムの更新および申請受付に関する事前のお知らせ
http://www.jssoc.or.jp/procedure/specialist-new/info20170414.html
既提出のプログラムの申請書類を4月下旬を目処に返送し、その上で4月下旬を目処に新しい申請書類一式を公開。
既提出プログラムはデータを修正の上、5月中旬までに返送。
新規プログラムの申請も5月中旬締めの予定とのことです。
ゴールデンウイークが挟まりなかなかタイトなスケジュールですし、何より整備基準がまだ出ていません。4月中に公表されるのでしょうか?注目されます。

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2017年4月18日 (火)

新専門医情報 2017年4月14日機構理事会でも整備基準は出ず

 4月14日に日本専門医機構の理事会が開催され、その記者会見の様子を伝える記事がM3.comに掲載されました。

パブコメは50~60件、賛否あり、新専門医制
運用細則は修正せず、Q&Aで制度解説予定
https://www.m3.com/news/iryoishin/520546 

 今回の理事会で総合診療以外の18基本領域の整備基準が承認されるのではと予想していたのですが出なかったようです。「専門医制度Q&A」についての検討が主に時間を要したとのことです。

 今のところ総合診療を含む全領域について8月に専攻医募集開始という方針は変わっていないようですが、3-4月に公開とされていた整備基準が5月以降にずれ込んでしまいましたので、今後のスケジュールもずれ込む公算が高いと思っています。プログラムを用意する各研修病院は、一日でも早く整備基準が公開されることを願っていると思います。

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2017年4月17日 (月)

小湊鉄道

2016年11月26日の撮影です。
Pb260045_1  いすみ鉄道の終着駅上総中野駅では、小湊鉄道が接続しています。折り返しとなる五井からの列車は予定の10時38分を過ぎても到着する気配がありません。紅葉シーズンのため、養老渓谷を訪れる観光客が多くて遅れているようです。しかし、無人駅である上総中野駅では、どのぐらい遅れるのかといった情報は全く届かないので、ただただ仕方なく待っているしかありません。

Pb260050_1 折り返し発車予定時刻の10時47分も過ぎてしまいました。その時遠くから警笛が。ようやく49分に列車が到着。堂々の3両編成です。キハ200系の車内は何の洒落っ気も無いオールロングシートですが、車両最前部にもシートがあり、横座りながら前面展望を楽しむことができます。

 のどかな里山の風景が続きますが、平地に近づくとだんだん住宅が増えてきます。特に回復運転を頑張っていたわけではなさそうですが、途中から定時運行になりました。


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2017年4月10日 (月)

いすみ鉄道

2016年11月26日の撮影です。

 午後から千葉市内で会合があるため、その前にちょっと(?)寄り道をしていすみ鉄道と小湊鉄道に乗って行きました。いすみ鉄道は国鉄木原線時代に乗ったことがありますが、小湊鉄道は初乗車となります。

Pb260002 最近はアクアライン経由の高速バスにおされてすっかり縮小してしまった房総特急ですが、その中では外房線の特急はまだ頑張っています。今回は新宿駅から「新宿わかしお」に乗車。新宿から錦糸町までは緩行線を走るのかと何となく昔から思っていましたが、新宿-御茶ノ水間は快速線で、そこから錦糸町までが緩行線、錦糸町から快速線と転線していきます。

Pb260006_1 大原で下車。すぐにいすみ鉄道のローカル列車が接続していますが、一本見送って次の観光急行に乗車。JRから購入したキハ28とキハ52(大糸線で活躍していた車両)の2連で、キハ28の方が指定席となっています。指定券は駅の売店で発売。小湊鉄道経由で五井まで乗れる房総半島横断切符も売店で購入できます。

Pb260012_1 久しぶりに乗るキハ28ですが、ボックス席には大きなテーブルが設置されていて、進行方向とは逆向きに座らざるを得ないのが残念です。吊り広告は国鉄時代のものを掲示していて、松田聖子や、ナイスミディパス、ひかり号の停車駅増を伝えるポスターとか、中高年の心をくすぐる演出が施されています。

Pb260020_1 主要駅にのみ停車する急行とはいえ、速度はゆっくりです。上り坂ではエンジンが苦しそうに唸り声をあげます。

Pb260032_1 一般客の利用増加が望めないローカル第三セクターの生き残りをかけて、昭和旅情を前面に出した観光PRを仕掛けているいすみ鉄道。5枚目の写真は新型気動車ですが、あえて旧国鉄色に塗り、前照灯も丸型になっています。

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2017年4月 3日 (月)

近江鉄道

2016年10月の写真です。

 長浜からの帰り、寄り道して近江鉄道に乗って見ました。今回が初乗車。金土日祝日限定の1日乗り放題切符が880円で売られていましたのでそれを活用しました。今回は近江八幡-八日市-高宮-多賀大社前-高宮-米原と乗車しただけですが、これでも普通運賃だと870円+520円=1390円なので、500円以上お得になります。

 ホームページでは4路線に分かれていますが、実際の運行系統は路線名称とは食い違っていて米原・彦根-貴生川、高宮-多賀大社前、八日市-近江八幡の3系統になっています。

 車両は親会社の西武鉄道由来のもので、1枚目が主力の800系で、3枚目の黄色い電車が同じ車種をベースにした820系です。先頭形状が随分違うので全く別の車両のようですが、820系の方がオリジナルの形状のようで、国鉄101系のような趣があります。

 沿線はおおむねのどかな田園地帯でして、東海道新幹線と並走する区間もあります。多賀大社前駅前はちょうどお祭りのイベント会場となっていてステージの前に人だかりができ、たくさんの露店が出て賑わっていました。しかし、近江鉄道の利用にはほとんどつながっている様子はなく、電車はガラガラでした。

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