« 2017年4月 | トップページ

2017年5月の7件の記事

2017年5月22日 (月)

新専門医情報 脳神経外科と救急科の整備基準が学会サイトに

 脳神経外科学会のウェブサイトにプログラム申請受付を開始する旨アナウンスがありました。

専門研修プログラム申請について
http://jns.umin.ac.jp/member/pg-shinsei170519.html

承認予定の整備基準も掲載されています。
http://jns.umin.ac.jp/member/pdf/program_seibikijun1705p.pdf

申請の締切は6月12日、審査結果は9月頃(機構予定)と書かれています。

------------------------------------------

 日本救急医学会のウェブサイトにも、プログラム申請について予告がありました。

~2018年度救急科専門研修プログラムについてのお知らせ その3~
http://www.jaam.jp/html/info/2017/info-20170516.htm

---抜粋
現時点での救急医学会としての今後のスケジュールは下記の通りとなります。
・5月28日 説明会(第20回日本臨床救急医学会終了直後)
・6月   申請受付・締切
・7月   当学会による一次審査

機構の対応に未確定な部分が多々ございますが、日本救急医学会としては今後も適宜情報発信をしていきたいと思っています。
---抜粋終了

 改訂された整備基準も掲載されています。
http://www.jaam.jp/html/info/2017/pdf/info-20170516.pdf

 指導医の居ない施設も関連施設として研修病院群に参加できるようになります。整備基準の変更点もわかりやすく示されていて親切です。
http://www.jaam.jp/html/info/2017/files/info-20170517.xlsx

 カリキュラム制研修については54番に記載されていますが、「別途定める」とのことです。

------------------------------------------

 プログラムの公開が9月頃の予定となると、専攻医の募集開始は10月?、一次募集の試験は11月? で結果発表は12月?、二次募集の試験は1月?で結果発表は2月?? とか勝手に想像してしまいますが、公式発表を待つしかありません。しかしこれ以上後ろにずれ込むと二次試験の実施が危うくなってきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 新専門医制度概説とQ & A(平成29年5月12日版)

 日本専門医機構のウェブサイトに、新専門医制度概説とQ & A(平成29年5月12日版)が掲載されました。 ここ何回かの理事会で作成中とアナウンスされていたものです。

http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/Q%EF%BC%86A%205.12_Ver2-2.pdf

 専攻医を目指す研修医や、一般の医師などに向けて情報をまとめた感じでしょうか。新規の情報はあまり含まれていないですが、知識のおさらいとして有用です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新専門医情報 2017年5月機構理事会と総合診療整備基準案

 5月12日(金)に日本専門医機構の理事会が開催されました。関連記事がm3.comに掲載されています。

「専門医取得、義務ではない」、新整備指針に明記へ
日本専門医機構、4点の変更、6月の理事会で決定予定
https://www.m3.com/news/iryoishin/528177

 今回の理事会で各基本領域のプログラム整備基準が一斉承認されるのではと予想していましたが、6月の理事会以降に持ち越しになったのでしょうか。 記事では総合診療以外の整備基準については言及されていません。

 厚生労働省の「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」での議論を踏まえて、6月2日に開催される次回理事会で整備指針の改定を行う予定とのことです。改定内容としては専門医の取得が義務ではないこと、地域医療従事者に配慮しカリキュラム制での専門医取得を認めることといった事項を明記するようです。

 また総合診療の整備基準案がおおむね了承されたとの記載があります。ただ最終決定ではなく、微調整の上次回理事会に諮られるようです。既報のように内科研修が1年に延長されること、へき地等で1年以上研修することが望ましいとの表現を加え大都市のみで完結しようとする研修プログラムに対して地域医療への配慮を求めること、初期研修で外科を研修していない専攻医には外科研修を行うことが望ましい、といったことが変更点となります。

 また記事には書かれていませんが、内科の研修は総合的な内科(臓器別では無く)が望ましい、内科と総合診療の研修は双方の基準を満たす場合においては、6ヶ月までの読み替えを可とする(両方を研修したことにする)ことで、3年間の研修期間の中で6ヶ月までの選択研修を組み込む余地を残しています。ただし、この6ヶ月間については、内科、総合診療の双方の研修要件を満たし、双方の評価を受けることが求められると予想され、実際にこれを満たすためには専攻医側も指導医側もかなり大きな負担を覚悟する必要があるようです。

 当初から研修期間を4年間に設定すれば、様々な選択研修が可能となりますので、無理をして内科と総合診療Ⅱの研修期間を兼ねないという選択肢もあります。

 5月14日に開かれた日本プライマリ・ケア連合学会学術大会のシンポジウムについての記事も後日掲載されています。

「一体どうなっているの?」、総合診療専門医めぐり議論
日本プライマリ・ケア連合学会学術大会シンポジウム
https://www.m3.com/news/iryoishin/528866

 この記事の記載で、現時点での総合診療専門研修整備基準案の全体像が把握できます。

 

記事内で出てくる、内科指導医の負担が…という質問は私が会場でしたものなのですが、内科と総合診療研修の読み替えにより、専攻医は同時期に内科と総合診療の両方の指導医から重ねて評価を受けることになり、J-OSLERとポートフォリオを同時に進めるのは、指導医にとっても、そして専攻医にとってもかなり大変なのではという趣旨の質問をしました。

 

これに対する回答としては、確かに大変なので、その覚悟があるならあえてそういうプログラムを組んでも良いが、無理にそのように組む必要は無いでしょう、あるいは選択研修を確保するためにプログラムを4年にする方法もあるとの見解でした。

 なるほど。私は勘違いをしていました。

 総合診療の特性を十分に活かすためには選択研修は必要であり選択研修の期間を確保するために、内科と総合診療研修の6ヶ月の読み替えを積極的に採用させる、そういうつもりでこの仕組みにしたのかと考えていましたが、実はむしろ「覚悟があるのならやってみたら。でもすごく大変だよ。大丈夫?」というニュアンスなのだとわかりました。

 

だったら最初から潔く研修期間を4年に延ばせば、なんて言っていると議論がまとまらないのでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久米島

2017年1月27日の撮影です。
P1270107  与那国島から、石垣空港、那覇空港と飛行機を3つ乗り継いで、久米島にやってきました。久米島空港はジェット機も就航し、ボーディングブリッジもある立派な空港です。黒島、与那国、久米島とどんどん都会になってきた気がします。久米島にはコンビニもあるのです。(でも台風の時は物が届かないので、大変とのこと。)
 久米島では駆け足で島内を案内していただく機会がありました。久米島に東側にはハテの浜と呼ばれる長い長いサンドバーがあります。写真奥に見えている白い帯です。飛行機からも良く見えますし、島の高台から見ても非常に美しい。ただ、ここにも中国などからのゴミが漂着してしまうので、定期的な清掃は欠かせないそうです。
P1270113 2枚目は宇江城跡。島の最も高台に石垣が残されています。すぐ隣に航空自衛隊の久米島分屯基地があります。
P1270122 3枚目と4枚目は宿泊したアイランドホテル久米のすぐ近くにあるイーフビーチです。天候も回復したので、白い砂浜と青い海が本当にキレイです。海に入りたくなりますが、残念ながらスーツに革靴とうい出で立ちなので、それは叶いません。
P1280124 イーフビーチは東海岸なので、日の出を見ることもできます。冬ですしかなり西に位置していますので日の出の時刻は遅く、この写真は午前7時51分に撮影したものです。
 日の出を撮影したら、すぐに空港へ。朝一番の便で那覇空港へ。その後関西空港経由で京都に向かいました。(出張はまだもう一晩続く。)







| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月15日 (月)

与那国島

2017年1月26日の撮影です。
P1260062 黒島から高速船と路線バスで南ぬ島石垣空港に戻ってきました。ここから琉球エアーコミューターのDASH-8で与那国島へと向かいます。DHC-8-Q100の定員はわずかに39名。航空券は早割は存在せず、2ヶ月発売の正規往復運賃が最も安いようです。終日満席となることも多いようでなかなか大変です。
P1260070 翼の下につけられたエンジンが邪魔ですが、雲間から西表島をちら見しつつ、更に西へ。やがて左手に日本最西端の与那国島が見えてきました。島は全体に台地状になっていて周囲は断崖に囲まれているのがわかります。平坦な黒島とは全く様相が異なります。
 小型のプロペラ機らしく、空港の西側でくるっと左旋回して、そのまま着陸。おかげで島の最西端も良く見えました。
P1260082 与那国島の滞在も一晩だけで、空港とホテルと診療所のある祖納(そない)集落の間を移動したのみでしたが、日暮れ前の1時間ほど散歩をしてみました。
P1260084 牧場しかなかった黒島と違って、与那国には工場やビルもあって、都会に見えます。しかし少し脇道には入りますと、こんな感じで日本離れした風景が広がっています。ケープタウンのテーブルマウンテンかと思ってしまいます。

P1270094 翌朝の一番機で与那国島をあとにします。同じDASH-8ですが、2016年に導入されたばかりの新型DHC-8-Q400CCで、JALグループ色に塗られています。長い機体ですが定員は50名しかなく、後部は貨物室になっています。与那国からカジキマグロなどを空輸するために大きな貨物室が求められていたそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月 8日 (月)

黒島

2017年1月25-26日の撮影です。
P1250017 沖縄の黒島、与那国島、久米島を各島1泊4日で巡る強行軍。残念ながらスーツを着ての出張です。
 2011年9月の旅行以来、5年半ぶりの石垣島にやってきました。前回訪問時には建設中だった新石垣空港でしたが、2013年3月に完成し、真新しい「南ぬ島 石垣空港」となりました。懐かしいナータ浜を遠望しながら、那覇からの飛行機は島の南で右旋回して、白保側から着陸。空港から離島ターミナルまでは路線バスで移動です。
 石垣港から黒島港までは高速船で約30分。安栄観光が5往復、石垣島ドリーム観光が3往復運行しています。15時20分の安栄観光便に乗船。シーズンオフの平日のため乗客は10人に満たない数です。
P1260055 あいにくの雨模様。空はどんよりと曇っていますが、それでも黒島港付近では透明度の高さが見て取れました。
 黒島のターミナルは無人で飲み物の自販機しかありません。しかしこの島では自販機自体がほとんど無いので貴重な存在です。船が着いたときに乗員の方が乗船券を発売します。港からは車で5分ほどの診療所に直行。
 宿泊した民宿では、泡盛は自由に飲んで良いということで、勝手にロックやらお湯割りやらコーヒー割りやらを作って楽しみます。ちなみにジュースやビールは有料です。
P1260039 一晩開けて翌日もどんよりとした曇り空でしたが、雨は止みました。このまま民宿から港まで車で送ってもらったのでは、島の様子をほとんど見ないままになってしまうので、小一時間かけて歩いて移動することにしました。
まずは西の海岸を目指します。いやあキレイだ。スーツに革靴なので波打ち際まで行けないのが残念です。
P1260047 人よりも牛の方が多い黒島。平坦な島の大半が牧場として使われています。この島では子牛を育てて出荷しているそうで、その後どこかでそこのブランド牛になるのでしょうか。
 また黒島では観光目的で飼育されていたインドクジャクが野生化して繁殖しているとのことで、実際に数羽見かけました。びっくりしますね。

P1260046 途中プズマリという標識が立っていたので、そちらに向かってみると、高さ5mほどの石垣がありました。当然ながら材料は琉球石灰岩。かつて見張り台としての役割を果たしていたそうです。

木立の中にところどころ御嶽(うたき)があります。鳥居が立っているので神社かと思ってしまいますが、これは明治維新以降に国の方針で伝統信仰である御嶽を神道施設化しようとして鳥居を建てさせたのだそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月 1日 (月)

摩周湖・中標津・根室港

2016年12月の撮影です。
 根室出張のため、羽田から中標津空港へ。非常に天気が良く、機上から素晴らしい眺めを楽しむことができました。
Pc180026 阿寒湖のすぐ南をかすめます。カルデラ湖であることがよく分かります。
Pc180032 今回は東側からの着陸。中標津市街地が左手に見えます。その向こうにはこれから着陸する中標津空港が見えています。ここから左に180度旋回しつつ高度を下げ、着陸しました。こういう降り方はちゃんと滑走路の真上に行くのかと、ちょっとどきどきしますね。
Pc180037 根室市内のホテルにチェックインしたあと、坂を下って港方面へ散歩。歩道はところどころアイスバーンになっていまして、スノーブーツでもつるつると滑るので、転倒しないように慎重に下っていきます。
 冬の夕方に港付近を散歩する物好きは他にはいません。看板や道路標識にロシア語表記が散見され、最果てであることを実感します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年4月 | トップページ