« 青海島 | トップページ | 新専門医情報 8月2日厚生労働大臣が専門医機構理事長と面談し「談話」を公表 »

2017年7月31日 (月)

新専門医情報 7月31日 総合診療領域の専門研修プログラム申請書類が一部掲載されました

 2017年7月31日の夕方(18時に見た時は無かったのですが…)日本専門医機構ウェブサイトに、
重要なお知らせ
総合診療領域の専門研修プログラム申請書類の一部掲載について
http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/kensyuprogram%20_forms_soushin.pdf
が掲載されました。

 なぜ一部なのか?理由はわかりません。何か事情があるのでしょうね。他の申請書類は随時掲載とのことです。

 なおこの文書はトップページのリンクからしか辿れず、総合診療専門医のタブの下の申請受付のページの記載は準備中のままです。

--
2.専攻医定員
原則1学年あたり2名とするが、増員を希望する場合はプログラム申請書Aの別紙5に理由と共に定員希望数を記載すること。
--

となっています。各プログラム定員2名とのことですが、これまでもっと多くの家庭医療の専攻医を集めているプログラムも少数ながらあり、一方で実績が無いプログラムも今回多数出てきますので、一律に2名では…ということなのでしょうね。その別紙5は未掲載です。

このPDF、一部に記入例も入ってしまっているので、そのまま申請用には使えなさそうです。

またへき地の定義として「過疎地域自立推進特別措置法」が根拠として示されています。その一覧は総務省の過疎対策のサイトに掲載されています。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/2001/kaso/kasomain0.htm
ただしこれとは別に「医療資源の乏しい地域」という表現もありますので、結局定義はざっくりとしたものになりそうです。

|

« 青海島 | トップページ | 新専門医情報 8月2日厚生労働大臣が専門医機構理事長と面談し「談話」を公表 »

医療」カテゴリの記事

新専門医情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新専門医情報 7月31日 総合診療領域の専門研修プログラム申請書類が一部掲載されました:

« 青海島 | トップページ | 新専門医情報 8月2日厚生労働大臣が専門医機構理事長と面談し「談話」を公表 »