秩父鉄道
2017年5月の撮影です。
池袋から東武東上線で寄居へ。この連休で思いがけず3回目の寄居駅です。前回羽生から寄居まで乗車した秩父鉄道ですが、この先三峰口駅までの区間が未乗区間です。
秩父鉄道の秘蔵っ子、有料急行用の6000系です。車内に入ると見覚えのあるシートが並んでいます。かつてレッドアローで使っていたシートを流用して、ボックス配置にしています。(窓枠と座席は当然ながら不一致。)なんで見覚えがあるのかというと、このシートは伊豆急行8000系にも流用されているからです。 寄居から先は荒川に沿って山間へと入っていきます。秩父を過ぎると更に谷は狭くなり、急カーブの連続する線路をゆっくりと登っていきます。
終点三峰口駅に到着。駅舎はこじんまりとしていて、コカコーラの看板がやけに目立ちます。最近ローカル私鉄の駅では、「鉄道むすめ」シリーズの立て看板やポスターをよく見かけます。
駅の構内は結構広くて、折り返し待ちの車両用の留置線の他、保存車両も展示されているようです。
お花畑駅で西武秩父線に乗り換え。飯能行きの各駅停車に乗り換えます。横瀬駅では運行が始まったばかりのSトレイン用車両が留置中です。
西武秩父線もなかなかの山岳路線で車窓を楽しむことができます。単線なので列車交換待ちが多くあり、のんびりとした雰囲気です。
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