モロッコとパリの旅05 朝のマラケシュ旧市街散歩
2019年8月17日(土)
どこの町に行っても恒例の朝の散歩です。防犯対策も兼ねカメラだけ持って手ぶらで出かけます。朝8時ですがまだ少し薄暗いです。空には雲が出ていますが天気が悪いわけではなく、日が出て気温が上昇すると消えてしまいます。人も少ないし、灼熱の日中と違って歩きやすい。
リヤドシャラから西へ路地を抜けるとAvenue Hommane Al Fatouakiに出ます。旧市街(メディナ)の周囲を取り囲む幹線道路で、路線バスの停留所などもあり、なんと道の反対側にはケンタッキーフライドチキンも。普通の途上国の都市という雰囲気ですね。排気ガスとホコリがひどいこと。
三角形の公園 Arset El Bilk。木々が植えられ、カオスの中の憩いの場という雰囲気です。その西側にはマラケシュのシンボルである、Koutoubia モスクの塔がそびえています。
公園の脇では観光馬車が待機中。お馬さんたちも、この暑い中毎日お仕事ご苦労さまです。まだまだお客は居ないと思いますが、意外と早くから待機しているのですね。
あちこちで清掃員がお掃除しています。足元に気をつけないと歩道に掃き集めたゴミの山に足を突っ込んでしまいます。清掃員が働いている姿を多数見かけますが、ゴミが多すぎて掃除しきれていないので、町に清潔感は乏しいです。ゴミをポイ捨てする習慣をやめないとね。
ジャマエルフナ広場の南東の端。商店街になっている通りです。Google MapsではRiad Zitoun Lakdimと表示されています。シャッターがおろされ、人通りも少なくて静かです。あと何時間かすると再びカオスの世界が帰ってきます。
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