宮城県女川町2019年12月
2019年12月撮影
恒例の女川町訪問。地域医療センターの忘年会に併せ、留守番当直に来るのが毎年の通例となっています。
小牛田から石巻線で女川へ。少し早めに到着して女川駅舎2階に併設の温泉施設ゆぽっぽに立ち寄るのも毎年恒例です。駅舎にあるとはいえ、浴場から外を眺めることはできません。
震災から8年以上を経て、町の復興もだいぶ進んできて、ニュータウンのような町並みに、津波の爪痕もほとんど無くなっていますが、旧女川交番は震災モニュメントとして残されることとなり、液状化で土台から浮き上がり横倒しとなった交番の建物の周りには金網が張られ、整備が進められていました。
港沿いに散策します。震災直後に来た時には、大きな余震が来たらすぐに走って高台に戻ることを意識しながら歩いていたことを思い出します。
港に停泊している漁船の向こうに、女川町地域医療センター。かつては町並みを見下ろす城郭のようにも見えましたが、周囲の嵩上げや、さらなる高台への公共施設等の建設が進み、かつてほど目立つ感じでは無くなって来ました。
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