女川町 夜の港
2021年9月20日撮影
毎年12月に女川に行っていましたが、2020年はその機会が無いまま終わってしまい、1年9ヶ月ぶりの訪問となりました。夕方に女川駅についたので、まもなく日が暮れてしまいました。ほぼ満月(翌日がお月見)が港を明るく照らしています。
前回訪問時はまだ港の付近で整備工事が続いていたのですが、震災から10年を経て町の再建工事はほぼ完了したようです。港と商店地区の間の園地には、なんとスケートボードの練習スペースが作られており、熱心に練習に励む親子の姿がありました。オリンピックの影響でスケートボード人気が高まりましたが、都会では許可された練習場所もなかなか無いのでうらやましいのでは無いでしょうか。
女川にかかる橋の上から医療センターの方向を撮影。随分と灯りが増えました。センターよりも更に高台を造成して、役場や小中学校が建設されました。
復興事業が進む三陸沿岸の他の市町との大きな違いとして気づくことがあります。町から海が見えるのです。つまり巨大な防潮堤をあえて建設しなかったということなんです。
| 固定リンク
「女川町医療支援」カテゴリの記事
- 女川町 旧女川交番(2021.10.27)
- 女川町 夜の港(2021.10.20)
- 宮城県女川町2019年12月(2020.06.29)
- 江島(えのしま)宮城県女川町 2(2019.02.16)
- 江島(えのしま)宮城県女川町 1(2019.02.11)
コメント